鹿沢・万座パークボランティアだより

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白露の頃【二十四節季】

2013年09月06日 | 日記
押忍!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

夏の猛暑期のPV活動も終わり一息つく頃ですがまだまだ
残暑も厳しく紅葉時期までのこの時期は例年、活動も若干
停滞期になりますね。

ところで千年に一度の猛暑と言われた日々が終わった?か
なぁと思っていたら今週は週初めから降雨の毎日でおまけに
台風崩れの低気圧によってびっくりするような豪雨になり
各地で被害が出ています。

関東地方では2日連続で竜巻が発生して家屋の全壊半壊や
屋根が吹っ飛んだりと大きな被害が出ています。

西日本では昨日から雨も上がり朝から涼しくなりましたが
急激な変化に中々体調がついていけないようです。

このまま一気に気温が下がるとは思いませんが着実に秋の
気配があちこちで見られるようになりました。

そんな明日、9月7日から二十四節季の【白露】になります
白露は秋分の15日前で早朝に大気の温度が少し下がって草木の
葉先にコロコロした玉のような綺麗な露のことでこの頃から見る
ことが出来るようになり、この頃から秋の気配をひとしお感じるよう
になります。
白露が出来るのは大気が冷やされ大気中の水蒸気が地面や物の
表面に凝結して出来た水滴のことで風が弱く晴れ上がった夜の
ほうが大気の冷却が大きく露が出来やすくなります。
露は秋の『季題』にもなっていて秋の季節感をそそります。

山々では木の実が熟れはじめている頃となり動物たちの食欲が
旺盛になり来るべく冬の準備をしているでしょう。

今年の木の実の実り具合はどんな様子でしょうか。

千年猛暑と言われた今年の暑さがこれからの季節にどのような
影響がでるのでしょうか。

水が少なく木々の葉は一部で枯れたり巻いたりと変化がでて
いるのをよく見かけましたが今年の紅葉には影響はでるので
しょうか。

【この頃によく歌われる唄】

「とんぼのめがね」
額賀誠志作詞・平井康三郎作曲

とんぼの めがねは
水いろ めがね
青いおそらを
とんだから とんだから

とんぼの めがねは
ぴか ぴか めがね
おてんとさまを
みてたから みてたから

とんぼの めがねは
赤いろ めがね
夕焼雲(ゆうやけぐも)を
とんだから とんだから

では、では。


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