鹿沢・万座パークボランティアだより

鹿沢・万座パークボランティアより皆様へ自然情報等をお届けします。

大寒の頃【二十四節季】

2019年01月20日 | その他
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

鹿沢万座PVのみなさまお元気でしょうか。

小正月、厄除祭もほぼ終りいつもどおりの日々が帰ってきましたね。
気温は相変わらず上がったり下がったりの毎日です。
下がると言えば先日旭川ではマイナス29度台を記録したようですが
『日本の最低気温は同じ旭川で明治35年に記録したマイナス41度』。
気温の低いところもありますがやはり全般的には暖冬のようで今年は
このままでは例年よりサクラの開花も早くなってきそうです。

今日は未明からシトシト雨が降り出しています。
午後にはあがりそうですがちょうどカラカラの乾燥状態だったので
そういう意味では恵みの雨ということになりそうですね。

そのような陽気の今日1月20日は二十四節季の最後の節季【大寒】と
なります。
大寒は小寒の寒の後半にあたり一年のうちで最も寒気が強まる時季で
あり立春の前日までつづきます。

暖冬、小雪といわれながらも東北、北海道では大量の降雪、低温などの
更新が発表され、各地で盛んに色々な寒稽古が行われています。

そんな寒気真っ最中の中ですが福寿草や水仙の開花情報や早いところ
からは梅の開花のニュースも流れ春近しの思いも感じます。

【この頃よく歌われる唄】

「冬の夜」
作詞作曲不詳/文部省唱歌(三年)

燈火近く衣縫う母は
春の遊びの、楽しさ語る
居並ぶ子どもは指を折りつつ
日数ぞえて喜び勇む
囲炉裏火はとろとろ
外は吹雪

囲炉裏のはたで縄なう父は
過ぎしいくさの手柄を語る
居並ぶ子どもはねむさ忘れて
耳を傾け 拳を握ぎる
囲炉裏火はとろとろ
外は吹雪

では、では。
コメント
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