鹿沢・万座パークボランティアだより

鹿沢・万座パークボランティアより皆様へ自然情報等をお届けします。

穀雨の頃【二十四節季】

2018年04月20日 | その他
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

鹿沢万座PVの皆さんお元気ですか。
来週末はPV総会が開催されますが雲のダンナは欠席です。

今年の前倒しサクラもほぼ散りさって気温上昇下降が激しい今日から
二十四節季の穀雨にあたります。

穀雨の時期になると植物の成長を促すような柔らかくやさしい
春雨が降り始めます。
穀雨の意味は稲や麦などのように百穀を潤すということからの
由来です。
このようなやわらかい雨は自然界では穀物だけでなくあらゆる
植物全般の成長を助けることにより山野ではいっせいに木々が
芽を出して緑の絨毯を敷いたようになります。

各地の農家の人々はこの時期に降る優しい春の柔らかい雨の
下で田んぼや畑を整えて田植え、種蒔まきの準備に追われて
います。

暦の上ではこのように優しい雨が降ることとなっていますが
実際には先日の寒冷前線に伴う大気の不安定さがもたらした
激しい雷雨で50年来の降雨量とかそのような時期になって
きました。
 
【この頃によく歌われる唄】
「春の唄」
喜志邦三作詞 ・ 内田元作曲

ラララ 紅い花束 車に積んで
春が来た来た 丘から町へすみれ買いましょ
あの花売りの可愛い瞳に 春のゆめ

ラララ 青い野菜も市場に着いた
春が来た来た 村から町へ朝の買物 
あの新妻の籠にあふれた 春の色

ラララ 啼けよちろちろ 巣立の鳥よ
春が来た来た 森から町へ姉と妹の 
あの小鳥屋の店の頭にも 春の唄

ラララ 空はうららか そよそよ風に
春が来た来た 町から町へビルの窓々 
みな開かれて若い心に 春が来た

では、では
コメント
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