goo blog サービス終了のお知らせ 

鹿沢・万座パークボランティアだより

鹿沢・万座パークボランティアより皆様へ自然情報等をお届けします。

穀雨の頃【二十四節季】

2012年04月20日 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

鹿沢万座PVの皆さんこんにちわ。
四月も半分以上過ぎ、関西ではソメイヨシノもほぼ散ってしまい
山々ではコバノミツバツツジの淡紫色が彩りを華っています。

嬬恋村三原のサクラ並木も開花が遅れているようで中旬から
下旬にかけてのライトアップもまだのようですね。
蕾の様子をみてもまだ固く数輪咲いたようで260本の夜間桜並
木ライトアップも来週以降のようですね。

そんな4月20日の今日は二十四節季の穀雨です。
この時期になると各農家では田んぼや畑を整え、田植えや
種まきの準備に追われますが、それに合わせるように柔らかな
春の雨が降る頃という意味です。

昨夜からの降り出した雨もまさにそのような感じで降っている
かどうか気にしていないと聞こえないほど柔らかいような春雨
で時々強く降るときにあっ、降ってるんだというくらいです。

穀雨は文字通り稲や麦などの穀物の成長を助けるだけでなく
穀物以外のあらゆる植物の成長を助けて山野でもその恵みに
よりいっせいに木々が芽を出し緑のじゅうたんを敷いたように
なります。

しかし関西では昨日が25度の夏日を記録したかと思うと今日の
ように急激に気温低下したりするという大きな気温変動も多々あ
って時には遅霜の降り農作物に被害がでることもあるので注意
が必要です。

そして穀雨のこの頃から日差しも徐々に強さを増し、日差しも
きつくなりいよいよ春も終わりを迎える頃だと感じます。
        
【この頃によく歌われる唄】

「春の唄」
喜志邦三作詞 ・ 内田元作曲

ラララ 紅い花束 車に積んで
春が来た来た 丘から町へすみれ買いましょ
あの花売りの可愛い瞳に 春のゆめ

ラララ 青い野菜も市場に着い
春が来た来た 村から町へ朝の買物 
あの新妻の籠にあふれた 春の色

ラララ 啼けよちろちろ 巣立の鳥よ
春が来た来た 森から町へ姉と妹の 
あの小鳥屋の店の頭にも 春の唄

ラララ 空はうららか そよそよ風に
春が来た来た 町から町へビルの窓々 
みな開かれて若い心に 春が来た

来週の土曜日4月28日は春の定期総会ですよ。

では、では
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする