ワークショップ ブローチ作り
毎年、年長児に行っているブローチ作りのワークショップ。
かやのみ園では、低年齢の頃から指先を育てることを意識して遊んでいます。
手は「第二の脳」とも言われていまから、手や指先を使うことは、子どもたちの脳を育てることにもなります。
紐通しでは、年齢に合った大きさのビーズやストローを使って目と手の協応を促していきます。
そんな遊びを繰り返ししてきた子どもたちが年長児になったら、大人も驚くほど器用に手が動くようになります。
5年前、「日本ジュエリーデザイン協会の方が内閣府の活動でこんな活動があるんだけどどう?」と声をかけていただき
ならば、本物の石に触れ、卒園式に自分の胸に付けられるコサージュを作りたいと思い、園でワークショップを行いました。
今年で5回目。 今年は少し渋めの石を使っての製作になりました。
年長児と希望される保護者の方と講師の先生方で記念写真。
どの子も真剣に取り組みます。
子どもの後ろテーブルでは、お母さんたちが自分だけのオリジナルブローチやネックレス作りに奮闘中!
子育て中は、自分のために使える時間は貴重ですから、皆さんとても穏やかに楽しんでおられました。
できあがりは、こんな感じになりました。
素敵!!
3月28日、卒園式という晴れの日に、このブローチを胸につけ自信を持って巣立っていくことでしょう。