「いいものみつけた」

かやのみこども園では、ホームページだけでは伝えきれない毎日の感動を、ブログを通してお伝えできればと思っています。

楽しいね!

2016-02-01 21:49:10 | 日々の暮らし

楽しいね!

もうすぐおゆうぎ会です。

衣装合わせは、子どもの楽しみでもあります。

 

衣装合わせをしてもらい、嬉しくて思わず踊ってしまいました。

 

衣装合わせを待つ間、ドレッサーの前で髪を整えているそうです。 

写真を撮られ照れています。

 

3歳児のクラスでは、お医者さんごっこをしていました。

目薬を入れてあげる先生です。

 

1歳児のクラスでもらった素敵な笑顔です!

 

0歳児のクラスでも素敵な笑顔をもらいました。

子どもたちの毎日が「幸せ」であることが私たちの願いです。

連日、親や母親の恋人からの虐待で命を落としている子どものニュースを目にします。

憤りと、自分たちの力の無さに空しさを感じるばかりです。

子どもの毎日が楽しく幸せを感じられるように丁寧に保育に力を注いでいきたいと思います。

 


想像する時間を大切にする

2016-02-01 21:36:22 | 日々の暮らし

想像する時間を大切にする

子どもたちに大切なことは、想像する力を身につけることです。

「言葉」は、人間だけが持っている特別なものです。

言語の主な3つの機能は、伝達の機能・思考手段としての機能・行動調整の機能です。

その機能を身につけていくのは乳幼児期から始まっています。

お母さんのお乳を飲むときにやおむつを替えるときに目を合わせ子どもに語りかける、子どもが泣いたらすぐに対応する、

膝の上で絵本を見るなど、毎日の生活が子どもの「言葉」を育んでいきます。

その積み重ねで、子どもたちは先を見ることや、言葉を映像化しイメージを沸かせることができます。

 

積み木を積んであそんでいました。

そこに、フェルトで作った人形や動物たちを加えてみました。

手で動物を持って何か言いながらあそび始めました。 これは自分で何かをイメージをしながらあそんでいるのです。

オオカミが「ガオ―ッ」とネコを威嚇していたり、カブが「ポンッ」と抜けたりいろんな場面を設定しながらあそんでいました。

 

最後には、「みんなのおうちを作る」といって積み木でおうちを作って座らせていきました。

自分の描いていた形になったのでしょう。 とっても満足そうな表情でした。

そして、安心しているようでもありました。

隣でときどき言葉を添えてあげるだけで、この子は1時間近くこのあそびを続けていました。

自分が体験したことや経験したことが、イメージを持ってあそべることにつながっていきます。

DVDやテレビでは、受け身の状態でしかありません。 

あそびに主体的に関われるように大人がしっかりと配慮していきましょう。