考える!
子どもたちは毎日いろんなことを考えてあそんでいます。
小学校のように教科書があるわけではないので、遊びの中でいろんなことを考え学んでいくです。
丸や四角のマグネットを組み合わせて人の形を作っていきます。
3歳児頃の子どもの絵は「頭足人」と言われ頭からすぐ足や手が描かれます。
こんな遊びをすることで、頭の下には首や身体がある。そこから手や足が出ているのだと気づいていきます。(5歳児)
向かいに座っている3歳児は絵合わせカードをしています。 記憶力を養っていきます。
暑かったのかタオルを首に巻いて正方形になる並べ方を一生懸命に考えます。
小さなおじちゃんみたいで、とてもかわいいです。
オクラスタンプを楽しみました。 「あ~、こんな柄のバッグがあるといいな~」と一言いうと、
担任がこんな形のバッグを作ることにしました。 「上から下へね」と担任が声をかけるだけで
子どもたちは上手に紐を通していきます。
3歳児に必要な指先の動き、認識などが考慮されていて素敵です。
積み木で何かを作っています。4歳児になると、自分の作りたい形がはっきりとしてきて、それに合う
形の積み木を積んで構成していきます。
4歳児が畑で収穫してきたミニトマトです。班ごとにバケツに入れて収穫してきました。
ここから、数を数えたり、形や色別に分けたりと学ぶことがたくさん出てきます。
職員は、ただ子どもに活動させているだけではなく、育てたいものが何なのかをきちんと考えて、
子どもが自ら関わりたいと思えるような活動を計画していきます
子どもも職員もいっぱい考えて大きくなっていきます。
毎日いろんな発見があり楽しいですね。