算太郎日記

日々の日記を綴ります

心にゆとりがない

2012年09月21日 | 日記
 最近,次から次へと生じる難題にに追われ,心にゆとりがありません。帰宅するとぐったりしてしまいます。

 自宅に帰っても心は開放されず,両肩は重しでも置かれたようにずしりと重たい感じです。

 こんな時は早く寝るに限ります。しかし,こんな精神状態では寝付けないんだなあ・・・・コレが。

こんな会社が日本に

2012年09月20日 | 日記
 一日の労働時間は7時間15分。残業無し。年間休日日数約140日(有給休暇は別)。作業服は自由。定年70歳。65歳社員の年収は700万かつ下がらない。社員の自主性を尊重し報・連・相(ホウレンソウ)の禁止。・・・・・等

 本当なのかとにわかには信じられないようなことが,ある会社の創業者が書かれた本の中には書かれていた。

 その著者は言う。「本来,企業というのは,社員達にまともな給料を払って幸せに生活をさせること,そして,税金を払って社会貢献すること,この2つができなければ,何の価値もないと思う。」

 こんな企業の経営者ばっかりだったら,日本の労働者はどんなに幸せだろうと思ってしまいました。

山田洋次監督

2012年09月17日 | 日記
映画監督山田洋次氏の最新作「東京家族」の撮影現場特集がNHKで放映されていました。

 一つ一つのセリフの持つ意味や・人物の気持ちがどうあるのかを役者につきっきりで細かく丁寧に指導している監督の姿が印象的でした。

 数々の名作を創ってきた山田洋次監督も81歳とか。後,何作くらい山田作品を見ることができるのだろうか。まだまだ,現場に立ってメガホンを握り続けて欲しいのですが・・・・。

教育委員会

2012年09月16日 | 日記
 大津市のいじめ事件を契機に,教育委員会の廃止論・不要論が全国的に展開されています。

 政治的中立と多様な民意の反映を目的に制度化された教育委員会制度ですが,歴史的な変遷を経て,全国的に見ると確かに形骸化したりしている面もあるようです。

 しかし,だからといって,教育委員会制度を廃止し,首長が直接教育に関与していくというやり方はどうなんだろうと思ってしまいます。

ゆとり教育

2012年09月15日 | 日記
 「ゆとり教育」と言えば,今や学校教育をダメにした元凶の如く批判されています。「ゆとり教育」の旗振り役だったのが,もと文部官僚で現在映画評論家の寺脇研氏です。

 その寺脇氏の特集を新聞で読みました。氏は,東日本大震災後,ゆとり教育を受けてきた多くの若者が,現地でボランティアとして活動する姿を見て,「ゆとり」の勝利宣言をしてもいいくらいだと言っていると報じられていました。

 これだけ「ゆとり教育」が批判されている世の中で,ゆとり教育の勝利宣言をするというのは,ちょっと面白いなあと思ってしまいました。それは,氏が多くの若者と出会い,若者を信頼しようとする姿勢に共感したからかもしれません。

 ただ,氏が唱えていた「ゆとり教育」の成果だと言えるかどうかは疑問ですが・・・・・。