算太郎日記

日々の日記を綴ります

施設からの電話

2024年06月08日 | 日記

母が入所している施設から電話があった。近々、担当医と会って欲しいとのことだった。


どうも母の状態が良くないらしい。数日前に発熱の連絡を受けていたので、やっぱりかと落胆した。食事を受け付けなくなっていると聞き、まずいなあと思いながら、看護師の次の言葉を待った。


医者の都合の良い日程を3択で提示された。こちらが面会に行こうかと考えていた日程を告げると、それまでと違った強い口調で、「先生の都合に合わせてもらわないと困る。」と言う。少々ムッとした。仕事をしていること・遠方に住んでいることを、「伝えていましたよね。」という思いを込めて改めて伝えた。


すると、先ほどと同じような調子で同じ内容が返ってきた。担当医が忙しいのは分かるが、もう少しこちらの状況も配慮した言葉が欲しいと言いたいのを飲み込んで、何とか仕事のやりくりができそうな日を告げた。


小さくなってしまった母の姿を思い浮かべながら、もう少し頑張って欲しいと願わずにはいられない。


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