久々の出会い

久しぶりに朝日歌壇入選歌の中にある人の名前を見つけました。

その人の名前は、長尾幹也。サラリーマンの悲哀を読み続けた歌人です。朝日歌壇入選者の常連で、一時期は毎週のように入選歌が掲載されていました。

好きな歌人の一人です。歌集も持っています。最近はあまり入選歌を見ることがなかったように思います。

今回の入選歌は「人の世のわけわからない競争に負けてよかった短歌にもどる」

サラリーマン人生に万感の思いを感じます。

今後も長尾氏の歌に出会えるのを楽しみにしています。