叙事詩 人間賛歌

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人間賛歌 信仰に生きる 四十一

2009年11月09日 | 信仰に生きる

 幸福に絶対なれる。 (座談会続き)   *

「この御本尊に願えばどんな願いでも叶う」という中心者の言葉は私の関
心を強くひきました。

 私
「ほんとうにどんな願いでも叶うのですか。私の借金も返すことが出来るで
しょうか。」

 中心者
「必ず叶います。
これはあなたを元気づけるために、気休めやへ理屈で言つているのでは
ありません。そのための信仰なのです。
あなたがマジメに信心に励んでいけば、あなたが願うこと、いや願った以
上の結果がキット出てきます。

ここにいる皆さんは、みんなそれを体験されています。ですからみんな喜
んで信心をしているのです。

 みなさん、どうですか !
中心者は顔をあげて会場の人たちに問いかけました。」

 ゼツタイですよ、 必ず叶います !
参加者の力強い声が返ってきました。声を出さなかった人も私の目を真っ
すぐ見て、「間違いないですよ。」と瞳で語っていました。それは微塵も疑
いのない確信に満ちた表情でした。

中心者は話を続けました。

「東京の銀座七丁目にGというフグ料理店があります。今も繁盛していま
す。その店の主人も戸田先生にすすめられて御本尊を頂き題目をとなえ
ています。
主人は店に来る客や、知人で悩みを持った人がいると必ず信仰をすすめ
ました。この信心をするとどんな願いでも必ず叶い、絶対に幸せになれる
から・・・

難しい理屈や説明抜きで、絶対に幸福になれるから。
この一点だけで人々に法華経の信仰をすすめました。
私の言ったことがウソで、もしあなたが幸せになれなかったら、この店をあ
げる。というのが決まり文句でした。

店の主人は今までに七百人以上の人に法華経を教えたのですが、
だれひとりとして、ウソだったから店をくれ。と言ってきた人はいませんでし
た。

 大地を指してはずれることがあっても、たとえ太陽が西から出ようとも、
潮の満ち干がなくなるようなことがあっても、この御本尊に祈って叶はない
事はないのです。

中心者の気迫のこもった声でした。

次回に続く  

 

   



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