前回のあらまし
地殻の大変動で、住みかや、食料を失い猛獣のひしめく、大草原に放りだ
された、人類の祖. アパール猿人、
彼らは火を使い、言葉を発明し、情報を交換して集団で困難に挑戦する
知恵を得たが、その前途は?
二十億年前 原始の海に誕生した
百分の一ミリにもみたない
微生物から 十九億年余の歳月が
経ったことになる 彼らは
過酷な試練を 乗り越え
生き伸びるのに 成功したのだ
狩猟と木の実を取って 暮らしていた
彼らに さらに大きな試練がやってくる
氷河期が来て 地球が寒冷期に入ったのだ
果実の稔りは遅くなり 猟の獲物になる
動物の数も 少なくなった
敵の襲撃と寒さから 身を守るため
ホラ穴に住み ケモノの皮を縫って
衣服をつくる知恵はあったが
食料の危機は 防ぎようがない
いままでのやりかたは
なにも通用しなかった
そこで彼らは まったく新しいやりかたに
挑戦する
植物の栽培だ
彼らは 土地を耕し 野生の麦の種をまいて
栽培に成功するのだ やがて食料になる
大量の麦を 自分たちの手で作るようになる
こうして 植物の栽培に成功した
私たちの祖先は
獲物を追い 移動する暮らしから
同じ場所に定住し
農耕をして 暮らすようになった
人類は 大自然を利用する方法を知ったのだ
以後 進化のトップに立った 人類は
今までの どの種族もなし得なかった
文明を築いて行った
次回から、人間の生命活動が中心になりますので、舞台も海から
陸に移ります。ブログの背景も一新して、スタートしますので宜しく
お願いします。 つづく
地殻の大変動で、住みかや、食料を失い猛獣のひしめく、大草原に放りだ
された、人類の祖. アパール猿人、
彼らは火を使い、言葉を発明し、情報を交換して集団で困難に挑戦する
知恵を得たが、その前途は?
二十億年前 原始の海に誕生した
百分の一ミリにもみたない
微生物から 十九億年余の歳月が
経ったことになる 彼らは
過酷な試練を 乗り越え
生き伸びるのに 成功したのだ
狩猟と木の実を取って 暮らしていた
彼らに さらに大きな試練がやってくる
氷河期が来て 地球が寒冷期に入ったのだ
果実の稔りは遅くなり 猟の獲物になる
動物の数も 少なくなった
敵の襲撃と寒さから 身を守るため
ホラ穴に住み ケモノの皮を縫って
衣服をつくる知恵はあったが
食料の危機は 防ぎようがない
いままでのやりかたは
なにも通用しなかった
そこで彼らは まったく新しいやりかたに
挑戦する
植物の栽培だ
彼らは 土地を耕し 野生の麦の種をまいて
栽培に成功するのだ やがて食料になる
大量の麦を 自分たちの手で作るようになる
こうして 植物の栽培に成功した
私たちの祖先は
獲物を追い 移動する暮らしから
同じ場所に定住し
農耕をして 暮らすようになった
人類は 大自然を利用する方法を知ったのだ
以後 進化のトップに立った 人類は
今までの どの種族もなし得なかった
文明を築いて行った
次回から、人間の生命活動が中心になりますので、舞台も海から
陸に移ります。ブログの背景も一新して、スタートしますので宜しく
お願いします。 つづく
