かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

人の縁は円

2010年08月08日 | Weblog
仲がよくても気が合わなくてもどこかでまた違った立場やいろんな関係の中で縁が廻ってくるということを感じることが最近多いです。人の縁は円ではないかと思っています

人の巡り合わせ、縁は深くからみあいながら進んでいくことを感じます。


以前も書いたことがあります。ある先生との縁を書きます。


もう何十年も前になりますが、大学に入学して2年間のアパート先。(3年生からは、違うアパートに移りました。)そのアパートは、その先生のアパートでした。おじいちゃん、おばあちゃんがお世話をしていました。


 先生もおじいちゃんとおばあちゃんと一緒に住んでいました。ご家族のみなさんがとても優しい方でした付属中学校へ教育実習に行ったとき、偶然にも先生が実習先の付属中学校で担当の教官でした。これだけでもすごい巡り合わせです。さらに、野球部の先生でしたので、野球部の練習にも参加をさせてもらいました。



 大学を出てからは会う機会はめったになかったのですが、ちょうど10年前に大学付属実践教育総合センターの客員研究員で1年間研究させてもらった時の専任教官でした。退職をされてから、大学の准教授になって現場における研究の推進役となっていました。



 その1年間は、いろいろと研究の指導をしていただきました。その1年間では、公務の時間以外では、一緒に魚釣りに行ったり、自宅に遊びに行かせてもらったりで、交流をもたせてもらっていました。


 自分が中学校現場に戻ってきてからも年に一度、冬には総合センターの研究発表会と同人会総会が同じ日にあります。夏には、研修会が行われます。できる限り参加をして刺激をもらっています。先週、総合センターで夏期研修会がありました。久しぶりに参加をしました。研修会会場でお会いすることができました。


「先生が来るということで楽しみにしていたよ。」



と声をかけてくださいましたが、病気をされているということで、驚きました。
見た限りの元気な姿からは病気を感じることはできなかったのですが、手術をするということで、一日も早い回復を祈っています。


 このような縁をいつまでも大切にしていきたいと感じています。



認めなくていい?!

2010年08月05日 | Weblog
先日、定期検診に行ってきました。胃透視のあとのトラブルがありましたが、まあなんとか
乗り切ることができました。そして、一昨日、結果が送付されてきました




検診の結果が送られてきました。


「どう、どきどきするやろ。」


などという言葉もありましたが、封筒の封を切りました。


 ダイエットもいろんな事を試していきますが、まったく長続きがしません。しかし、なんとかバナナダイエットだけは、かろうじて保っています。最近は、バナナに付属品をつけるので、効果も薄れてきているんではないかなあ。



 思いもかけず、前回、前々回よりも確実に体重、腹囲をはじめ、メタボに関する数値は、確実に減ってきて正常値の範囲にいます。何が効果があるのかはわかりませんが、ほっとした瞬間、血液検査のある数値がわずかに範囲を超え、Hのマークがついています。


 そんなに高い数値ではなかったのですが、最後のコメントの欄に、
「肥満を認めます。」
なに?肥満?


「肥満を認めます。」


よく、「あなたを学級委員長として認めます。」とか「あなたを書道初段として認めます。」など「認めます」というのは、いい時に使われる言葉ですが、「肥満を認めます。」なんて、そんなの認められなくていいよね。



だれが、認めたの?なにか上から目線?


 とつぶやいていると、「・・・それは、言葉の意味が違う・・・」
ばっさり職員室の先生からきられました。まあ、気をつけよう。


 昨日、今日と豊後竹田市での研修会でした。「とり天定食」で有名な店屋に2日間、みんなで通いました。写真のようなでっかいとり天でした。「カロリー高いやろうなあ。」といいつつも超満足なおいしさ。完食。この2日間だけは、がっちり、肥満を許しました。


地域の中のコミュニケーション

2010年08月02日 | Weblog
美化デー。暑い、暑い夏に地区の美化デーがありました。わずか2時間弱の取り組みでしたが、汗びっしょりになりました。帰ってこてっと寝てしまいました



「今度の日曜日は、ごろ寝で過ごそう。」

と思いきや、

「地区の美化デーがあるから、出てね。」


と連れ合い。あらら。
 

 午前中とはいえ、間違いなく炎天下の中での作業となります。集合場所のお宮に草刈り機持って行くだけで、汗が出ました。


 ほとんどの家から一人は出てきていました。男性は、草刈り機で道路の脇の草を刈っていきます。女性は、刈った草をはわいたりしていきます。過疎の地だけにまだまだ若手です。



今、家の近くの川にはたくさんの鮎釣り人が来ています。草を刈りながら、鮎を釣っているのをみんなで見たりしていました。草を刈っている人の中にも趣味が鮎釣りという人もいるので、専門的な?話を聞くことができました。にぎやかな会話となっていました。


「昨日は、20匹鮎がつれたで。」
「釣れたことだけいわんで、ここにもってこんと。」


橋の上から、見ると、確かにたくさんの魚影を見ることができました。


 みんなは、どうせ、草刈り機を使ったので、帰って、家の畑などの草を刈るということ。かったかくんも伸び放題の畑の草を刈りました。伸びすぎていて刈るのも一苦労でした。
 

 しかし、会話もあってか、午後からは、川で捕れた鮎やうなぎを持ってきてくれました。


 晩ご飯は、すでに調理もしてくれていた天然のうなぎを食べることができました。



 ちょっとだけ、夏の暑さが吹き飛びました。また近所のあったかさを感じることができました。そして、今日は鮎めしです。

「龍馬伝」も長崎が舞台に

2010年08月02日 | Weblog
 龍馬伝もついに長崎編になりました。亀山社中などがドラマの中心となっています。幕末を中心に日本を動かしていった場所、長崎です


「龍馬伝」もついに長崎が舞台となってきました。今日の「龍馬伝」では、龍馬が薩摩と長州との同盟を結ばせるために奔走する場面でした。戦も交えた敵同士が日本を変えていくために、結束していきました。龍馬の力と信頼が桂小五郎や西郷隆盛から認められていたからこそだと思います。


今までは、幕末のストーリーにおいて、幕府側の新撰組の土方歳三や沖田総司などの生き方に興味を持っていました。壬生の屯所などにも訪れたことがあります。しかし、ドラマを見ながら逆の立場の坂本龍馬のまっすぐに自分の道を進んでいく姿にも感動を覚えます。

数年前に、学年旅行に行ったときに、みんな行きたいところが違うので、自由行動で京都の東山方面を一人で散策をしました。龍馬のお墓に行きました。中岡慎太郎のお墓と並んでいました。今は、ブームで人でいっぱいと思いますが、その時は、静かな落ち着いた雰囲気で龍馬らしさをもたらせていました。



 先日、めいの結婚式が長崎でありました。泊まったホテルが大浦天主堂の近くでした。朝起きてから散歩に行ってみました。坂を登り大浦天主堂へ。時間が早かったので、教会はまだあいていませんでした。そこから一度行ってみたかった、オランダ坂へ。長崎の人々は西洋人を「オランダさん」と呼んでいたそうです。きっと当時はこの坂は、多くの外国人が行き交っていたのでしょう。だから「オランダ坂」と呼ばれていたそうです。


 今日のドラマの中でオランダ坂で収録された場面が多くありました。当時の様子を思いはせながらゆっくりと歩いてみました。そう思うとロマンチックな場所でした。でも朝でも暑かったので、汗が出ました。




 子どもたちは、なんと稲佐山の方の福山雅治の実家の前に行って、写真を撮ってきていました。有名になると、どこもが観光地?迷惑ですよね。