『朝日浴び煌めく雪が舞い落りる
真白なキャンバス足跡つける』
朝起きて、窓から景色を見ると、予想外に雪が降っていません。
昨日は、大雪もあるかもしれないという予報でしたが、道路・田畑に白いベールがかかっているような景色でした。
それでもきれいな朝でした。
グランドから校舎の写真をとりました。
白いグランドに足跡が残りました。
今日の朝は、昨日の天気予報の予想に反して、積雪もそんなに多くはありませんでした。
うっすらと積もった雪景色がとてもきれでした。
しかし、陽が昇るとあっという間に、銀世界もさめていきました。
子どもたちは、「さみーーーい。」と言いながらも元気に登校してきました。
寒い一日も、6時間ばっちり授業が詰まっていました。
3学期もあと1か月。授業も教科書を終えていくことと、まとめをしていくこと・・・頑張っています。
特に5年生は、算数の内容が濃いので、じっくり考えさせていくことと、授業を終わらせることのバランスが難しいです。
ていねいに教えると時間がかかり、授業が遅れてしまう。
しかし、わからない子どもをおいていけない・・・微妙なバランスは難しいですが、面白いところでもあります。
「算数の授業を見せてもらっていいですか。」
と、今日、見に来られた先生がいました。
子どもたちがわかりやすいようには授業を進めていますが、特別なことはしません。
いつも通りです。
今までぼーっとしていてか、気づかなかったのですが、便利な記述があります。
それは、算数の指導書です。
指導書は、昔からあるのですが、最近は、それぞれの授業の板書の例が載っています。
自分のオリジナルなものがいいので、板書の例を利用することはありませんが、そこに、この時期には、ここの授業をするんだというような授業日の日付が載っています。
それに気づいたのです。
ここは進度の目安になって便利です。
子どもたちと、
「ちょっと遅れちょるな。」
「ちょっと早くなったな。」
と進度を考えながらの授業です。
先日は円周率を求めていきました。
今日は、円周率、直径、円周の関係からの活用の問題です。
あーやこーや言いながら、問題にトライしていきました。
あと1か月頑張ろう。