
今日の朝、友だちから、
「明日は、市の中体連だけど、雨が心配。」
というような電話がありました。
この中体連の時期は、梅雨頃でもあり、よく雨が降ります。

室内競技は、順調よく競技ができますが、屋外のスポーツは試合開催が気になります。
明日も雨の予報になっています。

中体連に照準を合わせ、練習を重ねきて、雨で順延、次の日も雨・・・。ということが何度かありました。順延になってもモチベーションを切らせないことが大切になってきます。

お家の方も大変です。
中体連で仕事を休みにしていたのに、延期になると、もう次の日が取れないこともあります。
スケジュール通り行くことを願うばかりです。
勝てば、県大会。負ければ3年生は引退です。
あっという間の3年間の部活です。

そう言っても、中体連とは遠い昔のように感じます。
しかし、たくさんの強烈な思い出が残っています。

最終回、サヨナラヒットで優勝。
判定戦でヒットエンドランで県大会出場権獲得などのいい思い出。

一方では1対0で迎えた最終回。
ワンアウト、ランナー1塁。ピッチャーゴロ。
1―6―3のダブルプレーで優勝・・・と思った瞬間、ショート後逸、センター後逸でバッターランナーまで帰って、サヨナラ負け。

いろんな感動の思い出が蘇ります。
月日が経つと、勝敗の影は薄くなっていきますが、チームメートみんなで頑張ってきた3年間の日々は、忘れることのできない大切なたからものです。

中学生にとっては、これから、市の中体連、県の中体連と続きます。
仲間とともに、最後の思い出の宝をつくっていって欲しいです。
