かったかくんのホームページ

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「1年前の災害から」

2021年07月05日 | 大分県
『梅雨明けもあとわずかの辛抱と
    真夏の太陽待ち焦がれてる』


 


少し注射を打ったところに痛みが残っています。
朝起きたときよりは、痛みはおさまっていますが、ワクチン接種の影響があります。
また3週間後です。
2回接種までは頑張りましょう。
 



そんな中で、今日は月曜日の朝を迎えました。
7月5日・・・。昨年の5日から8日にかけて、大分県で想像を超える豪雨が発生をしました。
 



今日の大分合同新聞の記事に目が留まりました。
由布市で1家5人の方が亡くなりました。家族が流され、川の中で何かにつかまって話していただろう、最後の通話のことが記事になっていました。
 


流されていたのは、お兄さん。
電話の相手は、弟さんです。


弟さんに状況を説明しながら、
「そんなふうやけんのう。」
と伝えたそうです。
せつなく悲しい気持ちになりました。
 



まだまだ復旧の途中です。
災害、復旧、災害、復旧・・・と全国各地、この繰り返しに、やるせなさを感じます。
昨年の災害の復旧工事の完成率は、8.6%だそうです。
「再び」という可能性もあります。
油断はできません。
 



そして、今年は、熱海大規模土石流です。
この時期での豪雨災害は、全国的に5年連続となっています。
毎年、発生する場所も一定ではありません。
まだ梅雨のど真ん中。


自分の住む地域にも、いつ災害が発生するのかわかりません。
 



ここ最近、自然の猛威、脅威は今までとは、間違いなく違います。
年々、強く激しくなっています。
生きていることの一層の奇跡を感じます。
 



この時期は、しっかりと天気予報など、最低でも今日を含めて2・3日後までの気象予報を頭に入れておく必要があります。
避難場所、避難経路の確認も必要でしょう。由布市の出来事は深夜でした。
明るいうちからの避難が大切さだと思います。
 



大切だと思うことを家族の中で、共有しておく必要があります。