かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「突然の変貌~それはどこから~」

2021年05月24日 | 大分県
『食いしばり山に登った思い出の
  写真を楽しみ 足は動かず』


 

4年生・5年生・6年生とかつて受け持ったゆうちゃん。
ゆうちゃんが小学校時代、久住登山もぜんそくなどのために、登山はせずに、キャンプ場周りの留守組の散策。
学校での遊びは、その道を究める???「ねんど遊び大好き」でした。
 


ところがどこからどう道が変わっていったのか、今では、その道の人もいちもくをおく山男となっています。
時間があれば、あっちこっちの山にチャレンジしています。
 


2・3回山に連れて行ってもらいました。
山国町の西京橋と由布岳です。



何年か前のことです。
「先生、西京橋に連れて行ってやるよ。」
橋を見に行く。
どんな橋だろうと思って何人かで現地に向かいました。


川にかかる橋だろうとその時、本当にそう思いました。



ところが、山を登り、また登り、ロープでがけを降り、そして降り・・・で死ぬ思いで西京橋に着きました。
初めて西京橋を知りました。
 



西京橋は、山の頂上の岩と岩の間に自然にかかった橋のことだったのです。
初めて知りました。
 



数日前に、ウェブ上に、
「本耶馬渓の古羅漢へ。飛来峰から天人橋ピークをピストン。
完全攻略までもう少し天人橋はまるで天然の無明橋。
タイトロープみたい。」

という言葉がありました。


写真付きでした。下の写真のようなところで、
だれもこんなところには怖くて、登ることはできません。



そういうと、
「中津市の誇る一大アクティビティを怖いと片づけたらだめですよ。」
 


由布岳も初心者はきつかったです。等高線が狭いところを一気に登っていきます。
高齢者の方が、
「お先に。頑張って下さい。」
と軽々登って行っていましたが、全然悔しくはなかったです☆
 



あのせき込んで、粘土で遊んでいたのは、今はとおの昔です。




「先生を誘っても行く気がない時は、返事がなしか、うわの空で話を聞くんよ。」
と周りまわって、耳に入っています。



行く場所が行く場所で、一歩間違えれば・・・もちろん、返事は・・・です。
 



ゆうちゃんがくれた登山用のリュックやステックや方位磁針は未使用で大切に大切に飾っています。
 




長ーい目で見ていけば、人は大変身をとげることができるのだ===。