かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「原鶴のひまわり」

2024年09月15日 | 大分県
今年は台風の影響で、わたしの家も含めて、いろんなところで、ひまわりが開花させていくのが難しくなっています。
 
今日、通りかかった原鶴の道の駅のところでは、「ひまわり」のイベントをしていました。

しかし、たぶん、今日が開花のピークと予想していたのかも知れませんが、もう一週間かかると係員の方がマイクを使って、呼びかけをしていました。

3連休だけにたくさんの人が来訪していましたが、ひまわりがあまり咲いていなかったので、そのまま道の駅に行く人が多くいました。

道の駅の中は、ごった返しです。
秋の味覚のぶどうや梨、柿などを売っているところは、人だかりでした。
 
ピーク時には、ひまわりの切り花なども購入できるようです。
茎はしっかりと伸びていました。
開花をするのが楽しみといったところです。

ぽつぽつっとひまわりは咲いていましたが、満開時には、畑一面がひまわりで黄色に染まるでしょう。
見ることができないのが残念。
 
今日もここを通る時には、気温が35度を超えていました。
季節は秋ですが、気温からすると、真夏のひまわりといったことになるのでしょうか。
 
「ひまわり」という言葉をイメージすると、

「ああ 向日葵のように咲いて 
天を仰いで笑って
ただ真っ直ぐな 
あなたのようになりたい
臆病な私も 
少しだけ背伸びして
光のさす方へ歩いていこう」
(Ado  向日葵)より

「そばにいたいよ 
君のために出来ることが
僕にあるかな    
いつも君に ずっと君に
笑っていてほしくて
ひまわりのような  
まっすぐなその優しさを
温もりを 全部    
これからは僕も 届けていきたい
本当の幸せの意味を見つけたから」
(秦基博 ひまわりの約束)より

「夢を見ていました あなたと暮らした夏
ふたりのあの夏のように 
ひまわりが今 咲きました」
   (福山雅治 ひまわり)より

「ひまわり」の花のイメージからロマンティックな歌もたくさん生まれています。

来週は天気がよければ、ひまわり畑は、最高のビューの中で、ロマンティックな風が吹き抜けていくことでしょう。

「時計屋の終焉」

2024年09月14日 | 大分県
3連休の初日です。

台風の影響なのか、少し雲が多かったような気がしますが、相変わらず、夏の気候でした。
 
3週続けての法事がありました。
 
人が亡くなってからの日が経つ早さを感じます。
13回忌・三十三回忌そして、今日は、親戚の方の四十九日の法要でした。

親戚の方は、いつかブログにも載せたように、時計職人をしていました。
終戦後釜山から、戻って、時計店を継ぎました。

それからが、時計職人として、90歳を過ぎるまで、たくさんの時計を動かしてきました。

「時計を修理するのが楽しみで、時計だけに生きてきた人なんですよ。」
の言葉がありました。
 
確かに、家の片隅にあった埃まみれの古いぜんまいの掛け時計を動かしてくれました。

ぜんまいをまくのが、ついついおっくうになって、止まっていることもあるのですが、いい音を響かせながら、動きます。
「まだまだ100年大丈夫だよ。」
とその時の言葉です。
 
家を改築したときに、記念に大きな掛け時計をいただきました。

数年経って、あまりの重さに、夜中に地震があったかのごとく、
「ドカーン。」
と床に落ちてしまいました。

何があったか、びっくりして飛び起きました。
床に時計の部品が散らばっていました。

その時に、家に来てくれて、一つひとつの部品を磨きながら、修理をして、動かしてくれました。
 
昔はどの家にもあったぜんまい時計も消えていっています。
しかし、修理の腕は亡くなる瞬間まで衰えることはありませんでした。
 時計職人の時計は止まってしまいましたが、修理していただいた
職人の心がこもった時計は、時を刻み続けています。
 
今日は、みんなでしっかり手を合わせました。そのあとは、美味しい料理を食べながら、いろいろ語り合いました。

「美味しく鶏飯を~南の島の香り~」

2024年09月12日 | 大分県
人生のほとんどを山あいで過ごしている身にとって、なんとなく海の香りに憧れる時があります。

特に離島に行くのが好きです。
 
今日の給食は、奄美の郷土料理「鶏飯」でした。
子どもたちは、よく知っていて、「給食が楽しみ。」と朝から話をしていました。

奄美大島には、以前勤務していた学校で、職員旅行で行ったことがあります。

しかし、「鶏飯」という言葉は知っていても、食べたことはありませんでした。
 
メニューを考える先生、調理員さんたちは、手間ひまかかったと思います。
また給食をつぐときも、時間がかかりました。
 
初めて口にした「鶏飯」はとても美味しかったです。

ご飯にいろんなものをのせました。

食べる時に、お汁と別々にして口にしていると、給食担当の先生が、

「おしるをご飯にかけるんよ。するとしいたけなどが嫌いな人もしっかりと食べることができます。」

なるほど。ほぼ残菜もなく、子どもたちのおなかに、「鶏飯」が入っていきました。

「奄美はかつて琉球王国の統治下にあったが、1609年に薩摩藩領となった。薩摩藩の役人を供応する機会が定期的にあり、そこで鶏飯も提供され、汁かけの鶏飯が生まれる背景にもなったと思われる。」(ネットから)

島に流され、愛可那と過ごした西郷どんもこの地で「鶏飯」を食べたのでしょうか。
 
それぞれの地域では、それぞれの文化があります。

石垣島に行った時に、タクシーの運転手さんから、聞いた話で心に残っているものがあります。

「お酒や美味しいご飯をみんなで持ち寄って食べるのは、3つの機会があるんです。」
なんだろう。

「お正月、お祭りそして、台風で休みになった時です。」
「台風の通り道になっていますが、歴史の中で、しっかり家の作りや対策が講じられています。だから仕事が台風で休みになった時は、それぞれの家庭の味を持ち寄って楽しむんですよ。」
なるほど。
長い間の歴史で、郷土料理が生まれていくのでしょう。
 
子どもたちの中で話題となった「鶏飯」を楽しみました。
 
写真は、今日の「鶏飯」と奄美よりさらに離れた南の石垣島を訪れた時の風景です。
 

「あわただしい中のひととき」

2024年09月11日 | 大分県
朝、なんとなく天気は、ぐずつき気味でした。
ぱらりと雨も降りました。

しかし、日中は、真夏の天気。
 
そんな朝、通勤をしていると、前方に虹を発見。
濃い色で空に架かっていました。

完全にアーチとまではいきませんでしたが、すこし車を止めて眺めました。
 
2学期始まって間もないのですが、運動会の日も、1か月を切っています。

体育の時間などは、熱中症指数などが高くなっているので、膣内での運動会練習となっています。

それぞれの学級の教室からは、ダンスの曲が流れてきます。
また多目的教室でも子どもたちが頑張っている姿を見ることができます。

先日も書いたように、しっかりと動画を見ながらの練習です。
ダイナミックな動きとなっています。

運動会は近づいていますが、気温との兼ね合いをみながらの練習となります。
 
子どもたちは、
「ダンスをしていたら、汗びっしょり。」
とわざわざ汗を見せに来る子どもたちも。
一生懸命になっていることがよくわかります。
 
初めての赴任先での運動会です。
子どもたちが運動会に向けて取り組んでいく姿、また運動会当時の様子が楽しみです。
 
「朝、虹を見た?」
と聞くと、見たという子どもも何人かいました。
「きれいやった。」
「お父さんと一緒に見た。」
の声がありました。
 
運動会の練習・授業・・・とあっという間に過ぎていく学校での時間ですが、ちょっとしたところで、「虹がきれいやった。」と言えるような心の余裕も持ちながら、学校生活を送って欲しいです。

「夏の日の思い出~阿蘇山編~」

2024年09月10日 | 大分県
来週頃までは、まだまだ夏の季節と天気予報で言っていましたが、本当にこの暑さが和らいでいくのでしょうか。

今日も熱中症指数の関係で、子どもたちの昼休みは室内でした。
 
ひと昔みたいに、天気がよければ、外で遊べるというわけではありません。
室内にいてもしっかりと夏の暑さを感じました。
 
夏に機会があって、阿蘇山の火口などに行くことができました。
草千里、火口とわたし自身の小学校の修学旅行以来でした。

外国の方もたくさん来られていました。
 
瀬の本などから見える美しい阿蘇連山の風景とは違って、実際に火口をみるとごつごつとしたものを感じます。

今でも覚えていますが、修学旅行の思い出で書いた作文の中で、「雄大なけしき」という言葉を使いました。

どこをとって、「雄大」と感じたかわかりませんが、火口のところで感じた景色、草千里で感じた景色、草千里から坂を下る時の景色と雰囲気は違います。
 
坂を下ってしまった時に、激しい雨の夕立に遭いました。

素晴らしい景色はしっかり堪能したあとだったので、幸いでした。

阿蘇ファームランド、阿蘇駅・・・と夏の高原を楽しみました。
 
先日、ある新聞のお悔やみ欄で、6年生の時の隣りのクラスの先生が亡くなったことを知りました。

年賀状や節目節目にいつも連絡をいただいていました。
何年か前に、担任の先生もお亡くなりました。

6年生の時の溌溂としていた先生たちがお亡くなりになったことにすごく悲しい気持ちにさせられました。
 
阿蘇山で先生たちと一緒に撮った写真を今でも大切にアルバム残しています。

あれから長い年月が経ちました。

その時以来に行った阿蘇山が先生がお亡くなりになった年ということに何かの縁を感じます。
 
ふるさとの景色とは違う異世界の風景を楽しみました。

「実りから秋を感じて」

2024年09月09日 | 大分県
昨日の日曜日の朝は、社会を明るくする運動の一環として作っている「いものつるあげ」を先輩方と行いました。

前日の野球でやや疲れが残っていました。

しかし、草刈りには、出ていなかったので、せめてつるあげです。

中腰になるのがきつかったので、四つん這いになりながら、つるをあげていきました。
 
みんなと話をしながら、作業をするのも楽しく感じました。

あっっ、帽子を忘れた・・・。
みんな優しいです。
先輩が車まで帽子を取りに行ってくれて、貸してくれました。

「日なたのところを早く終わらせて、陰のところをしよう。」
朝は早かったのですが、やっぱり日が照るところは、暑い。

リーダーの方が、塩あめや麦茶を用意してくれていたので、暑さをしのぐことができました。
 
よくつるが茂っています。
暑さの中でも、しっかりといもが育っています。
「収穫時期も早いかもしれないね。」
気合いを入れながら、みんなで一面を仕上げていきました。

すると、
「裏の方の畑のつるもあげよう。15分くらいで終わると思うよ。」
裏に行ってみると、確かに狭いのですが、ひと畝が長い。

赤ちゃんのように、はいはいをしながら、長い畝のつるをあげました。 

ひざなどがしっかり泥がついています。

最後に、試しに一部の畝のいもを掘りました。まだ9月の上旬なのに、大きい。
「てんぷらやみそ汁に入れると美味しいよ。」
ちょっと早い秋の味覚です。
 
先週、今週、来週と3週続けて、法事があります。
昨日は、終わったまま、長靴をはいて、汚れたまま親戚の家に行きました。

「シャワーを浴びさせて。」
とお願いをして、汗を流しました。
お礼はいもです。

シャワーのあとは、そのまま、仏壇の前に座りました。
お経のあとは、みんなでおときについて帰りました。
 
10時間近くの眠りにつきました。
 
今日は、仕事から帰って、畑の草刈りをしました。

草刈りは得意ではありませんが、畑があるので、力をふりしぼってです。

畑には、栗の木などを植えています。
草を刈っていると、栗の実が落ちています。

陽射しは強いです。
しかし、昨日のいも、今日の栗と、暑さは夏ですが、実ったものを見ると、ふるさとの季節は秋に変わっているのを感じました。
 
実りだけではなく、暑さもやわらいでくれることを願っています。
気候も秋になあれ!

「猛暑の中での野球~熱中症の巻~」

2024年09月07日 | 大分県
朝から、耶馬溪の球場でシニア野球の練習試合と合同練習が行われました。
 
太陽が出てくる頃は涼しかったのですが、太陽が昇ると一気に気温が上がってきました。

暑い。

このところ、太陽の下で、活動することも少なく、この暑さは厳しいものがありました。
 
ユニフォームの下は、サポーターなどで足を覆っています。

そして、今日は、捕手での試合。
プロテクターなどの防具などで身を包みます。
 
汗がだらだらです。
汗が止まりません。
 
11時頃からの試合となりました。

猛暑です。

初回は、1点を先制したものの、対戦相手も打撃力がすごく、連打で5点入れられました。
 
打撃戦の展開となりました。

しかし、この暑さで、足もつり始めました。
脱落。
3回を終わって、休ませてもらい、スコアラーをさせてもらいました。

双方のチームとも、足がつったり、熱中症気味になったりする人も出て、暑さとの戦いにもなりました。

相手の長打に対して、こちらもエンタイトル2ベースなどで、追いかけていきました。

最後は、競り合いの末、2点差で勝利をすることができました。

相手&暑さとの戦いとなりました。

みんな汗だくだくでした
たっぷりの水分補給が不可欠でした。
ユニフォームも汗で泥まみれです。
 
午後からは、合同練習でした。
暑さの中でも試合ができるようにバッティングピッチャーをさせてもらいました。

今月には、福島県で全日本選抜のシニアの大会があります。

練習をしながら、野球の調整とともに、今日の反省で、暑さに対しての対策もしていきたいと思います。
 
この暑さはいつまで続くのでしょう。
家に帰ってのクーラーがいつも以上に、心地よく感じました。

「夏の日の思い出~ペイペイドーム編~」

2024年09月06日 | 大分県
♪夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれに
さまよう 青空に残された 私の心は夏模様~~♪

という井上陽水さんの歌があります。
今は、暑さは続きますが、夏は終わっていきました。
 
過ぎてみれば、あっという間の真夏の季節でした。

2024年の夏にいろんな思い出ができました。
時々紹介をしながら、綴ってみます。
 
まずは、毎年恒例の仲間と行ったペイペイドームです。
わたし自身も観戦もたいていは、毎年この1回です。

楽しみにしています。
 
大学時代の友だちに無理に、チケットを取ってもらいます。

およそ、10人の仲間たちとレッツGO!です。
臨時列車に乗って、博多へ。

今は、職員旅行も消えていく中で、職場や職種はちがっていますが、プチ職員旅行です。

毎年1回の野球観戦です。
コロナ禍の時は行くことができませんでしたが、10年近く続いています。

いつまでも繋がりも続いていることが嬉しく感じます。
 
昼は野球観戦。
夜は、博多の街で食事ということです。

次の日は、街散策です。
 

今年はロッテとの戦いを観戦です。

ロッテはアウエーですが、ロッテの応援を見たいものがありました。

この日は、中津からも行く人が多くて、「あっ。」「あっ。」といろんなところで知り合いに出会いました。
 
試合は、ロッテに敗れました。

アウエーのロッテは、応援団は少なかったですが、応援は気合が入っています。

ソフトバンクは敗れましたが、スポンサーの提供で花火はあがりました。
が、やっぱり勝っての花火とは盛り上がりが違います。
 
負けたことは忘れて、あとは、博多の美味しい食事です。

博多駅の近くでした
今は、ネットで探して予約です。
便利な時代になっています。
 
しっかり夏を堪能しました。友情もさらに深めることができました。
 
恒例の夏の観戦が終わりました。また来年まで。

「運動会の練習も始まる」

2024年09月05日 | 大分県
今日は、社明作文の審査会がありました。

夏休みに子どもたちが綴った作文です。
10人の審査する人が一次審査を通過した60編近くの作品をいろんな角度から全員が読み込んでいきました。

そして意見交換をしていきました。
 
10時過ぎから3時までかかりました。子どもたちの思いをあらためて感じることができました。
 
そのような中で、2学期が始まっています。
そして、どんどんと時間が経過していっています。
 
昨日の昼休み、子どもたちは、タブレットを見ながら、運動会のダンスの練習をしています。

adoの「唱」などです。

「せんせいも踊ってよ。」
う、うんと重い体を少しだけ動かしました。
 
かつては、先生たちが夏休みにダンスを選曲して、苦労しながら、動きをマスターしておきます。

しかし、今は、「タブレット」というツールがあります。
イマドキです。

動画の中には、反転させている動きもあります。
またダンスを習っている子どももいます。

だから、子どもたちが覚えるのは早いです。
にぎやかな昼休みになっています。
 
温暖化・猛暑の中で、多くの学校では、運動会の日程がだんだんと後ろに下がる傾向があります。

またコロナ禍以降、平日半日開催している学校が多くあります。
 
いなり寿司などをお重に入れ、テントの中での家族の昼ご飯。
そんな風景も消えつつあります。

少し寂しい気がしますが、時代や思いの変化があります。
 
テントの中で、出始めたばかりのみかんの香りが好きでした。
秋の果物を食べるのが楽しみな時間でした。
 
これから秋に運動会が行われる学校では、練習が本格的になります。地元の学校では、今日は、全校練習がグランドで行われていました。
 
運動会の練習や運動会を通しながら、素敵な思い出を作って欲しいと思います。

またその中で、体力・友情・見えない大きな力を培って欲しいと願っています。
 
写真は昨年の勤務校の運動会前の風景などです。

「2学期の勤務、始まる」

2024年09月03日 | 大分県
昨日から、勤務する学校は、2学期が始まっていますが、こちらの勤務は、今日からです。

ちょっぴり緊張する中で、久しぶりに出勤をしました。
 
子どもたちは、昨日が始業式だったので、今日は、早速授業からです。

子どもたちとは、およそ1か月半ぶりの再会です。
それでも車から降りて、職員室の方に向かっていると、笑顔で手を振ってくれる子どもたちに嬉しさを感じます。

緊張がほぐれ、ちょっと安心しました。おぼえていてくれただけ、喜びもあります。 
 
2年生の教室に行くと、
「店長、久しぶり。」
と寄ってきます。

いつから、店長に。

1年生の教室の前を通ると、
「園長先生~~。」
ちがうやろ。
 
子どもたちと話をしていると、楽しいです。
テンションもアップしていきます。
 
2年生2クラスの算数や国語の授業に入ったりしながら、久しぶりの学校に慣れていきました。 
 
久しぶりの学校なので、忘れていることもあります。
給食の準備の仕方もそうだったかと思うようなこともありました。

思い出しながら、慣れながら、頑張っていきましょう。
 
勤務が終わってからは、今度は、市内に戻って、「社会を明るくする運動」の提出された作文の整理です。

先輩の方が中心となって、作業をしています。
こちらは、昨日から、作業に参加しています。

結構大変な作業です。
 
子どもたちの名前と題名がまとめたものと合致しているかどうか、また作文の内容が趣旨にあっているかどうか一つひとつ読んでいきました。

本審査が明後日あります。
それまでに審査ができるように、まとめておかなければなりません。
 
整理しながら、提出された子どもたちの作文を読んでいると、しっかり思いが詰まっていることに気づきます。

こちらも子どもたちから学びます。
「しっかり綴っているね。」
と先輩も話をしています。

作文用紙から、子どもたちが真剣に書いている様子がイメージできます。
 
2学期はじめの学校の子どもたちから、そして夕方の子どもたちの作文からエネルギーをもらえた1日となりました。
 
写真は校区の風景などです。

「8月が過ぎ去っていき」

2024年09月01日 | 大分県
今日から9月です。

こちらの勤務は、明後日からですが、明日からは、勤務先も始業式を迎えます。
 
8月後半からは、私的にいろんな行事や突発的な出来事もありました。
あっという間に、時間が過ぎ去っていきました。

その中でいろんな人とのつながりの大切さを感じることができました。
 
運動会が終わるまで、スピードのある時を過ごすのでしょう。
少し野球も休ませてもらっていました。

来週からは、全国大会に向けて、練習に参加させてもらいたいと思います。
 
家に来ていたきょうだいが、
「虫の音がきれいだね。虫が枕元にいるのではないかと思ったよ。」
こちらは、日常的な虫の音ですが、都会に住んでいるきょうだいは、虫の音が新鮮に聞こえたのでしょう。

「朝晩は、ちょっと寒いくらいだね。」

などと話をしていました。
 
暦の上では秋になっています。
立秋が終わりました。

立秋は、
「立秋(りっしゅう)とは「秋が立つ=秋の兆しが見え始める時期」という意味です。二十四節気の13番目で、秋を6つにわけたうちの最初の節気。毎年8月7日〜8月22日頃にあたり、2024年は8月7日(水)〜8月21日(水)です。」

ということです。これから少しずつ、秋らしい季節も見え始めていきます。
 
立秋が過ぎ、確かに、日中の暑さは、同じですが、陽が沈むと、涼しく爽やかな風が吹いてきます。
 
9月になりました。
1日、1日を大切にしながら、2学期の生活を楽しんでいきたいと思います。

「台風はいずこへ行くのだろう」

2024年08月30日 | 大分県
台風10号が過ぎ去っています。
 
ふるさとは、被害が少なかったのですが、県内・県外と被害が拡大しています。

上陸前は、動きがスローな上に、大きな勢力でした。
動きは今もなお、スローです。

しかし、テレビの報道などで、上陸前から、台風の情報を流してくれていたので、しっかりと避難の準備をすることができました。
 
川の水位を家やテレビのケーブルテレビから見ていましたが、水位がそんなに上がることがなかったのが、何よりでした。

また風の影響もあまり受けることがなかったので、ほっとするところです。
 
近所の方とも連絡を取り合いながら、今、どこにいるかなども連絡してくれました。

また、近くの高齢者の方のところにいって、避難をどうするか、自治委員さんと一緒に話しました。

子どもさんとも連絡しながら、安全を確認しました。
 
多くの家が、養生テープや雨戸を閉めて、台風の襲来に備えました。

今日の夕方は、雨戸が開いているところもあって、少しずつ、もとの生活に戻ってきました。 
 
しかし、ここ2、3日、テレビをつければ、台風情報。
新聞をみれば、やっぱり台風。
26日に始業式が行われた学校もほとんどが2日間の休校。
大型ショッピングセンターも今日まで臨時休業になっているところもありました。

なんとなく、心も閉められたような感覚でした。
 
これから台風はどんな進路をたどっていくのか、わからないところもあります。

台風の脅威にさらされた何日間でした。

地域によっては、今、豪雨災害が発生しているところもあります。
これからというところもあります。

自助、公助、共助で災害からの防災に取り組んでいかなければなりません。
 
写真は、台風が去った夕方の風景です。


「最強台風への対応」

2024年08月28日 | 大分県
台風10号は、
「気象庁は28日、非常に強い台風10号について、鹿児島県で経験したことのないような暴風、高波、高潮になる恐れがあるとして28日昼ごろ暴風、波浪、高潮特別警報を出す可能性があると発表した。「最大級の警戒が必要」として、暴風が吹く前までに避難することを呼び掛けた。また、鹿児島、宮崎両県の九州南部では経験したことのないような記録的な大雨となり大雨特別警報を出す可能性があるという。」

というような予報が出されています。
 
台風は、九州の西側をゆっくりと通っていくので、九州は、長時間暴風、大雨が降ることが予想されます。

「経験したことのないような」
という言葉に不安を感じます。
 
住んでいる地域は、明日から2日間、学校は休みとなっています。

今日、ある学校に用事で行くと、台風への学校の対応を話し合っていました。
緊張感があります。

「今から、先生方で、いろんなものをなおしたり、飛ばないようにするんですよ。」
と校長先生。

夕方、警戒アラームが鳴りました。
警戒レベル3の「高齢者等避難」を発令しています。

今は、風も雨も激しくはありませんが、ピークはこれからで、夜半から風も吹いてくるのでしょう。

油断ができません。
 
「命を守ること」を最優先に、「防災」を意識・イメージしながら、「経験をしたことのない台風」の通過を待ちましょう。

「台風10号接近中」

2024年08月27日 | 大分県
2学期に入り、家族の動きがいつもの生活になっています。
1か月ぶりですが、何となく懐かしい感じです。
 
2学期に入ったものの、今は、台風10号の接近中。
台風10号は「サンサン」という名前だそうです。

香港で提案したようで、「少女の名前」が由来だそうです。
しかし、名前の由来の可愛らしさとは違って、脅威の台風となっています。

きょうだいなどと連絡を取ると、それぞれの地で、対策をしているようです。

天気予報によると、時速10キロ未満と、動きが遅いです。
それだけに被害が大きくなる可能性があります。
 
少しずつ、対策をしていますが、明日は、最後のチェックです。

中心の気圧が950ヘクトパスカル前後で、最接近をしてくるようです。

現在は、奄美大島付近に停滞中で、まだその記録は出ていませんが、最大瞬間風速が60mと予測されています。。

大きな勢力です。

風だけでなく、雨も記録的大雨になるのではないかと報道されています。
線状降水帯ができている地域があります。
被害が心配です。
 
これまでも住んでいる地域に大きな被害を与えた台風があります。
 
お宮の舞殿の屋根がそのまま下に落ちた。
直線の道路の電柱が軒並み道路に倒れかかった。あちらこちらの山の木が風倒木となった。
昨年まで勤めていた学校ができたばっかりの時にも勤務していました。完成したばかりなのに、屋根がはげたり壁が飛んでいったりしました。

・・・そんな激しい台風対策の窓ガラスの養生テープの跡がまだ残っている家も多く見かけます。
 
温暖化の中での自然現象は、今までの経験からのイメージを超えるものがあります。

テレビやラジオで情報を得ることが必要です。
 
まずは、みなさん、「命を守って」いきましょうね。



「社明作文コンクールの取り組み」

2024年08月26日 | 大分県
大分県では、今日から2学期が始まるところが多いです。
まだまだ暑さが続きますが、夏が終わっていきます。 
 
勤務する学校は、9月2日からの2学期です。
それまでは、無職です。
 
学校が始まるまで、今しかできないことをしておかなければなりません。

今日はガタが来ている体の治療です。

それが終わってから、社会を明るくする運動の作文コンクールの打ち合わせをしました。
 
細かいところは、すべてリーダーの方がしてくれています。
その作業量がすごいです。
リスペクトです。
資料を見ながら、共通理解をしていきました。
 
子どもに書かせ、作文を出す立場の時とは違って、コンクールの資料を見ていると、
「こんなところまでしているのか。」
と主催者側に入ると感じることが多いです。

作業において、今まで、言われことをしていましたが、だんだん、この役になって年数が経つと、サブとして、リーダーのサポートの量が増えていきます。
 
学校への依頼、作品の回収、一次審査、二次審査、県出品、作文集の作成、表彰式・・・などと、流れるように、取り組んでいきます。
 
途中、先輩からうなぎせんべいの差し入れ。パワーも出しましょう。

8月は、学校から出品された作品の名簿作成です。
そして、すぐに一次審査に入ります。
 
学校現場の忙しさとコンクール類の多さの事情はわかっています。

夕方、作文を担当する学校に、
「忙しいのは承知していますが、作文をいつ取りに行ったらよいですか。」
と、少し申し訳なく聞くと、
「もう、できていますよ。いつでも取りに来てください。」
電話でのやりとりですが、感謝です。
 
子どもたちが、作文を書くことによって、今の社会の現状を見つめ直すいい機会にして欲しいと願っています。