2位 緑ヶ丘地区113点。
3位 中央地区102点。
地区別対抗戦の第29回荒尾市民体育祭『スポレクあらお2011』。
雲ひとつない快晴の中、11地区から多くの市民が集まり、会場となった陸上競技場は久しぶりに歓声で賑わいました。
本来ならば12地区ですが、清里地区は欠場。市民体育祭の意義が問われる結果となりました。
もう一ついえば、競技のすべてに各地区からエントリーがあるはずですが、空欄の部分がいくつかあり、これも事情があってのことだと思いますが、市民体育祭のあり方を考える時にきているのかもしれません。
さて、陸上協会に依頼された審判や進行上の任務配置。私の担当は、今回も競技者の招集係り。
毎年のことですが、出場する選手のなかにはどういった競技に出場するのかも知らないで集合し、そしてルールについての説明を受けないで集まっているものだから、大変なんです。
『各地区、走る順番に並んでください。400mのトラックを8分割し、スタートとゴールは本部席前。一人当たり50mずつですので、100m競争のゴール場所が2番目の人。掲揚台前が5番目の人。自分の行く場所が分かりましたか。それでは移動して下さい』。
自分が何番目に走るのか分からない人や、多くの方から〇番目はどこに行くんでしょうかと聞かれました。
また、プログラムに記載してあるルールを見て、分かる点だけを答えましたけれども、ルールを決める時点の会議に出席しているわけではないので、分からないことが多々あります。
そのことに対して突っかかる方もいて、ホント大変でした。
会場に来て選手として出場したことがある方は、ご理解がいただけるものと思います。
今日の大会ではけが人もなく、出場した選手それぞれに愉快に楽しく運動されていることは良かったことだと思います。
市民体育祭に参加された皆さん。お疲れ様でした。
参加できなかった皆さん。
運動するのに良い季節に、それぞれが思い思いに身体を動かしてみてはどうでしょうか。