午後6時すぎの静まり返ったコートに響く息遣い。それでも、『まだまだ頑張れる』と呟きながら自分自身の気持ちを奮い立たせて、シャトルを追いかける姿に会場内の緊張は最高潮に。
第27回全日本シニアバドミントン大会の一つの会場である大牟田市民体育館では、50歳代の男女それぞれのダブルス、シングルス、そして混合ダブルスが行われ、女子シングルスでは準決勝戦までが行われました。
一つの試合コートには、主審・線審・カウンターが配置され、線審は敗者がされてもいましたが、登録した方がローテーションで担当し、私がその準決勝戦でのカウンター。
1セット目は大差であったものの、2セット目はセッティング。取られたら取り返すその気迫はすごかった。
間近に見るプレーや気迫、息遣いに、点数板をめくる仕事ですが緊張しましたよ。
この準決勝戦までにたどり着くまで何試合されたのでしょう。
顔を見れば、他のダブルスなどにも出場されて

他の種目では今日、最終日の会場である久留米体育館で準決勝と決勝戦が行われました。
今回、初めてこのような大会の裏方に参加しましたが、良かったですよ。光栄だと思いました。
そして、2日間も朝から夜まで共に裏方としてやったことで、さらに色んな方と知り合いになりました。お名前は覚え切れませんでしたが、お顔だけは覚えています。今後に出会いました時には、よろしくお願いします。
今日、4日目の大会もすごかったのでしょう。選手はじめ関係者の皆さん、お疲れ様でした。
そうそう、荒尾市の70歳代の選手が3位になったそうです。
全国3位。おめでとうございます。