ボランティアの力289

　ボランティアレポです。画像は石原氏とシマカズ氏にお世話になりました。
　今日、Ｃスタで開催されたファジのホーム仙台戦にボランティア参加してきました。今週は大きな大会が目白押しなので、即日アップする事にしました。入場券が完売になっていて、最初から来場者が多いことがわかっていましたが、翌日が休みのホーム戦が当分無いようだったので参加することにしました。
　この日は昼頃にイオンモール岡山でトライフープのティップオフイベントがあったのですが、集合時間に合わなかったため、石原診断士さんにレポ(後日)をお願いしてＣスタに向かう。イオンでも仙台ユニを着た方を何人かお見掛けしました。
　　　
　だいぶ日差しが緩くなりましたが、まだまだ暑い時間帯に到着。すでに周辺はすごい人が溢れていました。いつものように控え室に行き、いつものようにミーティングがあり、今回もＦゲートが担当でした。Ｆゲートに移動して、アルバイト君達の到着を待って現地ミーティング。この日も一番手前のチケット手荷物検査をやりました。
　５レーンのうちの１レーンを３～４人で担当しますが、以前参加した時は一番気を使う一番手前が、アルバイトさんの担当でしたが、今回はベテランボランティアが担当しました（前は前で楽ではありましたが）。
　　　
　とにかく人が多かったですね。バックスタンド付近のスペースが人で埋まっていたのは初めて観た気がします。２時間ちょっと前からゲートがオープンしましたが、来場者の入場が延々と続き、少し流れが止まった気がしたのが開始30分前だったでしょうか。でもＡゲートよりはましだったのかもしれません。何年かぶりに来乗数１万人以上のゲート作業をやりましたが、久しぶりの感覚だったなぁという感想です。時間が早く経つのでそれはそれでいい面もあります。
　ご一緒したのは前回と同じような面々でしたが、久氏や桜氏からブログ読んでいますと言っていただけました。文が長いと言われましたが、それはスマホ版で読んでいるから。昔からパソコン版で作っているので、読者の皆さんもぜひパソコンかタブレットでご覧ください。
　　　　
　イベント情報です。
　まずはオリジナルユニフォームシャツプレゼントですね。これがあったから１万人超えだったのかもしれません。今までのものと違って、かなりユニフォームのデザインに近づいて良かったです。ＧＲＯＰさん、思い切ったのかな。各ゲートで配布しましたが、12,000人分を用意しましたが、14,000人入って途中で配布終了になりました。結構早い時間に終了になりましたが、何人にも「もう無いんですか？」と聞かれました。残念そうでしたね。他には「岡山県使い捨てプラスチック削減キャンペーン」の特製紙クリアファイルも配布させていただきました。
　　　
　試合開始前にエルジオさんから「105周年デー」という事でガソリン1,000リットル贈呈式があったようです。ガソリンというのはまた新しい物品スポンサードになりましたね。エルジオブースでは限定キーホルダーの配布もあったとか。　　
　ファジステージでは「次長課長河本準一さん×まつきりなさんスペシャルトークショー」があったそうです。内容はよくわかりません。スタジアム前広場に巨大な桃のオブジェが登場したとか。あと、試合後に芝生広場で、倉敷科学センター主催の「天体観測イベント」があったようです。毎年やってますね。
　　　
　試合の方ですが、スタジアムから聞こえる歓声を聞きながら、試合の様子をひたすらみんなで想像していました。スコアを気にしていましたが、なかなかダイナさんの「ゴール」という声が聞こえず、このままドローか、千葉さんと甲府さんに抜かれて９位かと言っていたロスタイム、「ゴール」という声が聞こえて勝利。６位、プレーオフ圏内に復帰だとみんなで喜び合いました。
　　　
　ネットの戦評です。【ﾊｲﾗｲﾄ：ﾌｧｼﾞｱｰﾉﾁｬﾝﾈﾙ】【Winning Moments】
「岡山は序盤から両サイドの高橋、末吉を起点とした攻撃とセットプレーから多くのチャンスを作り、試合の主導権を掌握する。しかし、得点は奪えずに試合を折り返す。このまま試合を進めたい後半だったが、開始から仙台にボールを握られてしまい、自陣で我慢の時間を強いられる。それでも集中した守備で切り抜けると、途中出場のルカオが中心となって決定機を創出。徐々にゴール前に迫ると、試合終了間際にCKの流れからSムークが値千金の決勝点を奪い、タイムアップ。」

Jリーグ - J2 第34節 ファジアーノ岡山 vs. ベガルタ仙台 - 試合経過 - スポーツナビ

　　　　　
　10日の山陽新聞朝刊の「土壇場　ムークの叫び」というタイトルの記事の戦評です。
「的確な選手交代が流れを変えた。守勢を強いられていた後半早々の10分に『相手の陣形を縦に引き伸ばしたかった』と木山監督が投入したのがルカオだ。191cm、91キロの巨漢ストライカーは最前線で抜群の体の強さを発揮。攻撃の起点となり、敵陣への進入回数が一気に増えた。」
「無失点に切り抜けた粘りも勝因だ。本山、柳、鈴木の３バックは相手に体を密着させて突破を許さず、仙台ユース出身のＧＫ堀田は後半に横っ飛びでビッグセーブ。連勝街道を走るこの４試合全てを１点差でものにできているのはディフェンス面の安定が大きい。」
　　　
　やりましたねぇ、今日はドローで終わってしまうのかと一瞬思ってしまいましたが、ロスタイムのムーク選手の逆転劇で辛勝。大分さんが負けていたので６位に浮上。プレーオフ圏に復帰できました。クラブの開幕前の目標はＪ２優勝ですから、まだまだ低いレベルです。Ｊ２の頂は遠いままですが、Ｊ１の後姿らしきものはおぼろ気ながら見えて気がします。ちょっとプレーオフ圏に顔を出しただけだったなぁという事にならないように頑張って欲しいと思います。当ブログで開幕当初言い続けてきた、Ｊ２優勝やＪ１昇格するチームは10連勝くらいしているという話を思い出しました。あと６連勝頑張ってください。自動昇格圏は遠いですが、プレーオフ圏は昨季のような確定できる位置に行けるでしょうから。
　　　
　次節勝っても６位のままですが、負ければ最悪で10位辺りまで下降する可能性があります。次の相手は11位の山形さん。今日の試合では清水さんに０－３で完敗しており、勝てるかもしれない相手。１巡目では２－０で勝っており、元々対戦成績でも岡山が大きくリードしている相手。でも油断していると、昨季のプレーオフのようにやられてしまうかもしれません。

【Ｊ ＯＫＡＹＡＭＡ ＭＯＭ（マンオブザマッチ）】 
１位：ムーク選手　　　２位：柳選手

issan：　ムーク選手。あの時間帯にあのテクニカルな決勝ゴールを決めたので文句無しです。
松ちゃん君：　柳選手。守備陣を動かし、無失点で終えたのが大きい。
メグミさん：　ルカオ選手。交代して入ってから流れが変わったような･･･身体はって頑張ってた印象。
suspect氏：　末吉選手。攻守に躍動。斎藤学選手を完封。
石原診断士：　あの決勝ゴール・ワンプレーのみで値します。
シマカズ氏：　柳選手。相手のＦＷに仕事をさせなかったことと決勝点のアシストですね。
#がんばろう日本