J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

岡山シーガルズ140

2022-03-29 00:01:52 | 岡山シーガルズ

 生観戦レポです。
 昨日、山陽ふれあい公園総合体育館で開催された、岡山シーガルズのホーム埼玉上尾戦の観戦に行ってきました。前日のTV中継で予習をしたつもりで、久しぶりの現地参戦です。前回この会場に行った時は、遠い駐車場からシャトルバスだったので、今回はかなり早めに到着。公園内の駐車場に何とか駐車できました。
 小さ目の駐車場ではありますが、シーガルズの応援曲がBGMでずっと流れていて、体育館も歩いてちょっとといういいロケーションでした。
   
 体育館の玄関前広場にはいくつかテントがありました。丸五さんの地下足袋シューズのお試しコーナーの他に。農マル園芸さんの特産品販売コーナーで野菜とか売られていました。腹が減ったので味心逆瀬川さんの巻き寿司と、農マルさんでお弁当を買わせていただきました。食べていると松ちゃん君登場。この日は平島の仲社長さん(お仲間も)にチケットを手配していただき、平島支店絡みで賑やかに観戦できました。

 外にある「応援する会」受付で、「ランキングバトルグランプリ記念限定デザインTシャツ」を受け取りました。そしてゲートから入場すると、選手のOB吉田さんがおられました。丸山さんもお見掛けしました。そしてそこで配布していた黄色い応援Tシャツも受け取る。1枚あるし、次に初観戦した同行者に進呈するとしよう。
     
 山陽ふれあい体育館は、クラブの専用練習場になっている試合会場。とても狭いですが、逆にコンパクトで観やすいのかもしれません。今回の席はアウェー側のいわゆるバックスタンド席で一番前。何と目の前に手摺が登場。でも、真横の階段に、チアの子(たぶん明誠学院高)が立って応援しているという、極めて面白い席になりました。全然退屈しませんでした。中央の車椅子席を見ると、ウィンディーが立っていました。それだけ狭い会場という事。
   
 すぐ隣でチアの子がポンポンを振って一所懸命に応援している。こちらはいつもはリズムに合わせてハリセンを適当に叩くだけで、「おー!」と前に腕を伸ばすポーズは省略していたのですが、この日はさすがに全部やりきりましたよ。チアの子が時々客席の方を見て煽るので、こちら(松ちゃん君も)も手が抜けなかったのです。だらけた大人の姿を見せて幻滅させてはいけないとまじめに応援しました(笑)。ポンポンの切れ端が目の前を舞って飛んできて、床に落ちたのを松ちゃん君とおじさん2人で拾ってあげて、すっかり応援団に尽くしました。こういうのもたまにはいいかな。

 この日の相手は埼玉上尾さん。岡山の先発はほぼレギュラーでした。相手の10番は就実高出身の佐藤選手。今日は相手の応援団来ていて、BGM流れていました。試合早々に佐伯選手が交代で入り、佐伯頼りの印象かな。大きくリードされて、古川アン選手が久しぶりに登場。パワーに期待。ただ、第一セットは一方的な試合でやられました。12-25、0-1
   
 第2セット。これも同じような展開。ベンチを観ると、岡山の控え選手が立って、攻めているシーンはハリセンを振ったり、応援文句が書かれたプラカードて応援していました。今まで観た試合では相手ベンチはダンス付きで応援団と一緒に盛り上がって応援しているのに、岡山は控え選手がちょっと拍手をするくらいで、応援でファンと一体感は無かったです。それだけに、ちょっと進歩したなぁと思いました。向こうはBGMに合わせた応援ダンスでしたが。上尾さんはブロックアウトを狙うのが上手い気がする。またセットを取られました。17-25、0-2
   
 第3セット。今日は向こうの7番の選手がマスク姿でした。やはり24番の外人選手にやられました。昨日にも増してマイカこと付選手が活躍しています。岡山は長いラリーでは打ち負けますね。スパイクと思わせて落とすトスフェイント攻撃が岡山は拾えていなかったですね。上手い時はよく拾っていたよなと思う。やはり20点から粘れない。デュース。狭いからハリセンの音が耳をつんざくくらい大きくなりましたが、結局競り負けました。26-28、0-3
   
 実はこの土日は倉敷アブレイズの公式戦のインスタライブをやっていて、前の日はちょっと観戦しました。この日もスマホでちょっと観に行きました。が、スコアがよくわからず。でもやっていた事が意味があります。
 いやぁシーガルズ弱かったですね。この日の負けで順位も9位に一つ落ちてしまいました。10位とは勝ち点差があるのでこのままの順位でフィニッシュするかもしれません。

 今朝の山陽新聞朝刊の「シーガルズ連敗 若手奮起も勝利届かず」というタイトルの記事の戦評です。
「第1セット、出だしから攻撃がかみ合わず、12-25と大差で失い、流れをつかめなかった。第3セットは入団内定選手のレフト佐伯、センター付欣田らの攻撃で一時4点のリードを奪うなど優位に進めたがジュースの末に落とし、埼玉上尾戦は今季3戦全敗となった。」
「第1セットは12-25と勝負にならなかった。攻守の連係をずたずたに寸断され、主力の状態も上がる気配がなかった。」
「アタック決定率が今季ワースト2の25.0%に沈み、守備も不安定でリズムをつかめず完敗した。」
   
 試合後はヒロインインタビュー。岡山出身の佐藤選手がしゃべっていました。その後はお楽しみ抽選会、そして選手が場内一周しながらエアハイタッチで終了です。まぁ、この日も主力選手は調子がイマイチ、チームの連係や粘りもイマイチだったが、佐伯選手の思い切ったプレーだけが期待の残る試合でした。ひょっとしたら選手もマンネリ感を感じて手詰まりに感じているのかもしれないと思ってみたり。何か大きくチーム改革を考えないと来季がやばい事になるかもしれないと。
   
 仲社長は試合終了後早々に帰られ、初めて第2試合を観るという松ちゃん君とその次のNEC対日立戦を観ました。全日本の古賀選手出ていました。試合前練習から両チームとも大きな声で活気にあふれていました。思わず「強いチームはああいう風に明るく元気があっていいね」と言い合ってしまう。監督の「クール」なチーム作りのために、時にTV解説者に「暗いチームですね」と言われてファンとして辛く感じるより、喜怒哀楽に溢れた楽しいチームづくりでパワーアップして欲しいものです。とか書き続けてもう10年近くなるな。おっと来週も山陽ふれあい公園だ。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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