J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

新型コロナウィルスとの戦いに打ち勝とう97

2022-03-12 00:24:46 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 3年目に入ったコロナ禍。地元岡山県では1週間前にまん延防止措置が解除になり、だいぶ感染者数が減少したように思えますが、今日の岡山県内の数は約500人。実は余り減っていないように思います。いわゆる高止まりですか。
 Jリーグでも未だにほぼ毎日、J1からJ3までのクラブから陽性者が出ています。そんな中でのJクラブの陽性診断者数のリスペクト記事、第3弾のJ3編です。今日までの陽性者診断情報もリスペクトしています。各クラブの公式HPの「ニュース」欄から1件1件拾い上げています。情報が漏れていたら教えてください、修正します。
          
<J3>

・北九州:3/6:トップチームスタッフ1名、2/26:クラブスタッフ1名、2/24:選手4名、2/18:選手2名、2/9:選手2名、2/8:選手1名、
     2/1:クラブスタッフ1名、1/24:選手1名、1/13:選手1名
・Y横浜:3/4:選手1名、2/9:選手1名、2/4:選手1名、1/31:選手1名、1/25:選手1名
・松 本:3/3:選手1名、3/1:選手1名、2/27:選手3名、2/23:選手3名、トップチームスタッフ2名、1/12:選手1名、1/9:選手1名
・今 治:3/1:選手1名、2/28:選手6名、1/13:選手1名
・鹿児島:2/28:選手1名、2/3:アカデミースタッフ1名
・富 山:2/26:フロントスタッフ1名、2/22:選手1名、2/16:アカデミースタッフ1名、1/30:選手1名、1/28:選手1名
・八 戸:2/26:クラブスタッフ1名、2/23:選手1名、トップチームスタッフ1名、2/20:選手3名、2/18:選手1名
・相模原:
2/24:選手1名、スタッフ1名、1/24:選手1名
・長 野:2/1:クラブスタッフ1名
・沼 津:1/25:選手1名、1/21:選手2名、1/16:選手1名、1/15:選手1名
・岐 阜:1/18:選手2名
・讃 岐:1/18:選手1名
・愛 媛:1/17:選手1名、1/14:スタッフ1名

・鳥 取:1/14:選手1名、チーム関係者1名、1/12:選手1名
・藤 枝:見当たらず
・福 島:
見当たらず
・宮 崎:見当たらず
・いわき:見当たらず
 ※関連の公益法人、トップ以外の選手、スタッフは省略させていただいています。

 J1やJ2と比べたら数字のボリュームは小さいと思います。特にスタッフ数は、元々全体数が少ないためか余り数字は出てきませんね。こうして見比べると、やはり大都市圏のクラブから数字が出てくる事がよくわかります。今週がJ3開幕日。という事は、J3はキャンプ等での感染という事になるのか。今後はお互い全国を行き来する事になり、感染リスクが高まる事になりますが、くれぐれも気を付けて欲しいと思います。
 そんな中で偶然ですが、岡山県民にとって悪いニュースが流れました。ついに来たかというもので、この3月はつかの間の休息期間に思えてきました。

【派生型オミクロン 岡山県内初確認 「BA・2」感染1人】
「岡山県は11日、新型コロナウイルス感染を公表済みの県内在住の1人から、オミクロン株の派生型「BA・2」が確認されたと発表した。同型の確認は県内で初めて。市中感染の疑いがあるという。
 県によると、2月下旬に感染が判明した患者で、県環境保健センター(岡山市)でのゲノム解析でこの日BA・2だと分かった。年代や性別、居住地は非公表。海外渡航歴や県外との往来はなく、軽症で自宅療養の後、通常の生活に戻っている。
 先に感染が判明した同居家族の濃厚接触者だったことから、家族も同型だった可能性が高いが、県は「家族の感染経路は不明で、市中感染が起きているとみられる」と説明。「BA・2は既に県内にある程度入ってきていると思われる」とした。」
引用:山陽新聞デジタル

 現在第6波の山の下り坂なのでしょうが、すぐに第7波の山が目前に現れました。時期的には年度替わりからGWにかかる人流が多い時期。感染が少し収まってきたから、今のうちに歓送迎会やろうかとか、GWの旅行計画を立てている人が多いのでは。何か毎年こういう流れの繰り返しの気がする。
 BA・2は従来のオミクロン株よりも感染力が強いそうです。第6波でも今までよりも感染力強いなぁと思っていましたが、更に強いのか頭が痛い。強毒性も報道でははっきり弱いという内容はまだ目にしていないかな。この報道でも市中感染が起きているとみられるとありますが、毎日報道される県内感染者もその何割かはBA・2なのかもしれないですね。

 これらの流れで心配なのが、選手の感染増加。第6波でBリーグなどの屋内競技は大きなダメージを受けました。リーグワンもそうですね。屋内競技はこれから閉幕が続いていきますが、Jリーグは開幕したばかり、NPBはこれから開幕。検査体制が向上し、濃厚接触者の判定も進んでおり、試合を欠場する選手がこれからも続出する可能性があります。
 我々ファン・サポーターも同様に気を付けなければなりません。休日のちょっとした気の緩みで感染してしまい、生業をストップさせ、多くの人に迷惑をかけてはいけません。更に感染力が強いBA・2の登場で、更に気を引き締めなければなりませんね。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

 

コメント
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