J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

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2022-03-10 00:01:10 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 リスペクトコラムです。
 最近、関東を中心とした下部リーグクラブが元気です、というよりはJクラブに対して下からの圧の強さを感じています。近くでは天皇杯で大暴れした福山シティさん、元代表を獲得した南葛SCさん、渋谷シティさん、レジェンド三浦カズ選手が入団した鈴鹿さん(当ブログではポイ活でクラブ経営というイメージが強い)など、よくマスコミの露出が目につくようになってきました。そんな中で以前の記事で紹介したクリアソン新宿さんもインパクトのあるニュースが舞い込みました。名実ともに日本一の百貨店との連携です。これはすごいと思います。クリアソンさんは今季からJFLでしたね。気が付いたらJFLは個性派揃いの興味深い顔ぶれになっていますね。
   
【株式会社三越伊勢丹とパートナー契約を新規締結。新宿の地域活性や課題解決のための連携】
「Criacao Shinjukuは、株式会社三越伊勢丹(以下、三越伊勢丹)との法人パートナー契約を締結しましたので、お知らせいたします。クリアソン新宿のビジョン/競技/地域パートナーとして、ゲームシャツの背中に伊勢丹のロゴが掲出されます。三越伊勢丹は、三越伊勢丹ホールディングス傘下で、『お客さまの暮らしを豊かにする”特別な”百貨店』をめざし、伊勢丹新宿店をはじめ、首都圏5店舗の運営を行っています。
 2019年に当時渉外担当の渡部マネージャーとクリアソン新宿の代表 丸山が初面会。90年にわたり新宿の繁栄を支えてきた三越伊勢丹と、サッカーを通してこれからの新宿とともに歩もうとしているクリアソン新宿。新たな価値と、未来をともに創ることを目指し、パートナー契約締結に至りました。
真ではでは、伊勢丹新宿店を中心にイベントでのコラボレーションや、ポップアップストアの出店などを行ってきました。今後は正式なパートナーシップの中で、新宿の地域活性や課題解決などを、双方の強みを生かしながら推進していきます。」
「● コメント 株式会社三越伊勢丹執行役員 MD統括部 伊勢丹新宿本店⻑ 栗原憲二様
 この取り組みは、クリアソン新宿様の“新宿から、日本一、世界一を目指す”高い志に強く共感したことから始まりました。新宿は今、新宿グランドターミナルの再編に向けたまちづくりに向けて、大きく変わろうとしています。伊勢丹新宿店も、さらに新しいステージに向かうために、この街で働き、暮らす人々との『共生』が最も必要であると考えます。クリアソン新宿様は、新宿区に本拠地を持つ、東京23区内でJFL以上のカテゴリーに所属する唯一のサッカークラブです。来たる2022シーズン、 晴れて全国デビューするクリアソン新宿様を応援できることを、大変嬉しく、誇りに思います。サッカーを軸に、様々な人々が ひとつになり、それが“新宿の更なる活性化”に向けた原動力になる。この夢を実現していく過程において、伊勢丹新宿店 も従業員一丸となり、クリアソン新宿を、そして新宿の街を盛り上げていきます。」
引用:JFL新宿公式HP

 実は当ブログでは元々伊勢丹さんの評価が高く、仕事上での情報習得も含めて、東京に行ったら必ず新宿店に足を運ぶようにしていました。コロナ禍では県外自体に行っていないので、もう2年以上ご無沙汰ですが、商業的な分野で仕事上で何か意見を求められたら、いつもまず伊勢丹新宿店が頭に浮かんでくるような存在です。アイカードも持ってるし、それくらい伊勢丹新宿店は個人的に特別な存在でした。そんな伊勢丹のロゴを背負ったユニフォームってかっこいいと思います。やはりクリアソンさんはやりますね。
 クリアソンさんの今回の取り組みでいいのは最初から「地域課題の解決」を口にされている点。その課題もサッカー施設が少ないとかそういうレベルではないようですね。日本ブラインドサッカー協会の事務所を間借りされていたなど、クリアソンさんをリスペクトすればするほど、その奥深さを感じます。前の記事では選手など、どちらかといえば現場の部分(先日、あの上田選手が10番を背負って入団とか)でしたが、そのうちに経営の部分でもリスペクトしたいと思います。

 という事で「これまでは、伊勢丹新宿店を中心にイベントでのコラボレーションや、ポップアップストアの出店などを行ってきました」とあったので、調べてみると出てきました。このページによると、何と一昨年秋に伊勢丹の売場に選手が立っていたのです。そしてビックリなページが出てきました。今までJクラブで決して見る事のなかった景色がそこに広がっていました。詳しく紹介しませんが、このページをご覧下さい。
 当ブログもJ2岡山の旧運営法人時代で、クラブ史上初めて応援Tシャツができた時に、旧グッズ委員会でアパレルの重要性を説いたものでしたが、30年の歴史の中でどのJクラブも成しえなかった世界がそこに広がっていたイメージでしたね。また、JリーグとJFLではルールが違うかもしれませんが、アパレルスポンサーや理美容スポンサーで選手がモデルになったらいいのにとも思っていましたが、実現した印象です。まさにイメージどおり。
 他の百貨店でもJクラブとコラボしている事例はありますが、伊勢丹とはちょっと違うんだよなぁ・・・クリアソンさん、(5年後は早いか)10年後はJリーグを席巻している存在になっているかもしれません。クリアソンさんで、何か伊勢丹といいコラボグッズを作られたら買うかもしれない。
クリアソン新宿公式HP:https://criacao.co.jp/soccerclub/
JFL新宿関連①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210416
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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