次に向けて頑張りましょう268

　ＴＶ留守録観戦レポです。視聴開始時間の関係で今回はＮＨＫ観戦です。写真はシマカズ氏tとissanにお世話になりました。
　仕事で行けず、ちょうど２時間遅れで観戦スタートです。ちなみにアップは明日になります。今日の相手は昨季Ｊ１の徳島さん。正直相性はいいです。先発出ました。３トップのＣＦには川本選手からデューク選手に交代。あとは前節と一緒か。おっと徳島さんも４－３－３とミラーゲーム。元々岡山はミラーゲームは苦手としていますが、今日はどうか。個人的には前節の失点が気になる。ベテランＤＦ同士、連携できていたらいいのだがと。向こうには昨季岡山のＤＦだった安部選手、白井選手の名前がありますね。松ちゃん君は「複数得点した試合の次の試合は点が取れてなかったんですよねぇ」とコメントしていましたが、なぜか今季の彼はネガティブだ。Ｊ１への期待を込めた予想は２－０。１－０では昨季と同じなので。
　　　
　キックオフ。パスカットをしたチアゴ選手、そのまま一気にゴールに押し込む。前節と同じ流れになってきました。★★★岡山ゴォール!!!　チアゴアウベスゴール！★★★　１－０。やはりチアゴ選手は上手いですね。柳選手が激しく他の選手にコーチングしているが、ちょっと表情が怖いのが気になる。今どきの若い選手が萎縮しなかったらいいのですが。徳島さんも結構シュート打ってきます。守備が空いたからなのか、どんどんシュート打ってきます。
　解説で言っていましたが、今季はプレスに行かずに、フォーメーションを崩さない戦術のようです。なので、真ん中はいいが、ボールを持たれてなのか、持たされているのか、徳島さんにサイドから何度も崩される事になる。

　ここで、チアゴ選手のシュートシーンで、徳島さんがハンドでＰＫ献上。キッカーのデューク選手が真ん中を狙う、しかも弱い。止められてしまう。惜しい。デューク選手はまだ本調子ではないのか。このＰＫ失敗が後で響かなかったらいいのですが。チアゴ選手、またロングシュートを狙いました。入らなかったですが、常に狙っているというのはいいですね。ボール回しは何となく徳島さんの方が上手く見える。ボールを持っていますが、後側で持たせているので心配ないと解説されています。プレスに行かないから、間を通されるシーンが多いのが気になる。
　岡山も外国人選手はいいが、日本人選手がそれほどプレーで目立たないのも気になる。よくインターセプトされるし。４－３－３は下手をすれば間延びになるので、コンパクトさをキープするために、プレスに行かず、フォーメーションを崩さずなのか。攻められ、いいセンタリングが挙がり、フリーになっていた選手に頭で決められる。柳選手のマークが外れていました。というかゾーンディフェンスなのかな。岡山痛恨の失点･･･　１－１。やはり、この失点のし方が気になる。前半終了。

　後半スタート。ハーフタイムで檄が飛んだのか、攻めが積極的になっています。徳島さんのＣＫはニアに蹴って、頭でねじ込む形を狙っているようです。しかし、自陣ゴールに迫られてもプレスをしようといないのが気になる。４－３－３は運動量が必要だが消耗を伴う。ならば動かないという思惑なのか。それで勝てるのか。ずっと徳島さんペース。持たせて待ち構えて守って奪う。バイス選手は前節はラインを崩して前へ出るシーンがありましたが、今日は安定しています。ここでデューク選手に替わって川本選手投入。岡山は劣勢というか受け身ですね。
　解説で木山監督が、同じポジションで２、３人で競わせたいというコメントが紹介されましたが、だから今季大型補強でどんどん獲ったのか。ムーク選手はいつ合流できるのか。確か仙台時代もたくさん外国人選手を取ったという情報を思い出したな。まぁ結果が出ればいいのです。今回、ストライカー用２年限定資金とかだったりして。

　岡山は前でのキープができなくなりました。とにかく自陣でシュートをどんどん打たれています。岡山我慢の時間が」続きます。徳島さんはポゼッションサッカー、白井選手や安部選手はそういうサッカーの方が合っているという事なのか。とにかく岡山はプレスに行きません。横を走るパスに足も出しません。さぁ岡山は押し返せるか。
　ここでチアゴ選手に替わって木村選手投入。この時間になって両チームともシュートが減ってきました。徳島さん３人替えです。どういう作用が起こるのか。この日の観客数は5,804人。ハリセン効果はあったのか。徳島さんのＧＫ長谷川選手上手いですね。ここで宮崎幾選手に替わって佐野選手（津山市出身）投入。セットプレー時には柳選手がよく前線に上がってきています。足が吊っているようでしたが。今日は徳元選手のサイドの駆け上がりが目立ちます。ここでホイッスル。１－１のドローでした。デューク選手のＰＫが決まっていれば勝ってましたね。　
　　　　
　イベント情報です。
　オリジナル応援ハリセンプレゼントがあったようです。去年もありましたね。何試合も使えたらいいのですが。時期柄、卒業フォトスポットの他、明誠学院高校吹奏楽部の卒業ソングパフォーマンスも良かったですね。
　ファジステージでは、久永アドバイザーのレクチャーの他に「INSIDE INTERVIEW onファジステージ」という事で、ファジステージに選手に来てもらうトークショーがありました。コロナ禍の中でよく頑張られたと思います。当ブログでは大昔から、他クラブのようにグッズ売場の一日店長や、最近ではOURCLUBブースで、選手を呼ぶべきと何度も書いていました。ただ、コロナ禍もあり、ちょっと当分実現する事はないかなと思っていただけに、個人的にはグッジョブと思いました。生で観れなかったのが残念。ぜひ次は足を運びたいと思います。個人的にはOUR CLUBブースをもう少しグレードアップして欲しいところ。前にも書きましたが「OUR HOMETOWN」ブースにすればいいのにと。
　　　
　開幕戦で予定され、強風のために中止になったサポーター共同企画「応援幕にメッセージを書き込もう！！」が実施されたようです。ぜひ観たかったですね。このサポーター企画も歴史長いですね。中国リーグ時代からやっていたと思います。
　PRIDE OF 中四国はキャンペーンメダルを集めるようですが、岡山賞は倉敷アイビースクエアの宿泊券とか。今回ハーフタイム抽選会もあったようですね。徳島さんは昔行ったアウェー戦で、とにかくイベント三昧だった記憶があります。なので徳島戦はヴォルタ君とのＰＫ対決など、いつも賑やかなイメージがあります。岡山賞は蒜山ジャージーの乳製品とか。
　　　　　
　現地組issanの戦評です。
「数字上は一方的にやられていますから、結果的には「引き分け御の字」とも言えなくもないですが、勝てた試合でしたからやはり「勝てなかった」悔しさの残る試合だったと思います。徳島はルヴァンカップを戦っており、ターンオーバーだったとしても条件は２試合連続のホームゲームだったファジが優位です。それで、内容的に圧倒避けたのであれば、まだまだ力不足を否定できません。」
　　　
　ネットの戦評です。【ﾊｲﾗｲﾄ：ﾌｧｼﾞｱｰﾉﾁｬﾝﾈﾙ】
「岡山は、試合開始直後にさい先よく先制に成功。その後は徳島に主導権を握られるも、爆発力のあるカウンターで対抗していく。前半24分にはPKを得て追加点のチャンスが訪れるも、これを決め切れない。すると、前半終盤に徳島に同点弾を奪われて試合を折り返す。後半に入っても、前半と同様に相手の攻撃に苦しむが、安定した守備で対応。次の1点を奪うべく、前線を入れ替えて打開を図るものの、試合はそのままタイムアップ。」　引用：スポーツナビ
【速報！サッカーEG採点】
チアゴ選手　6.0　相手のミスを逃さず得点。この日も存在感あった

　今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ開幕２連勝逃す」というタイトルの記事の戦評です。
「果敢に仕掛けた前からのプレスをかわされたことが結果的に失点を招いた。守勢の時間が増える中、攻撃のスイッチもなかなか入らない。マイボールになってもパスががずれて簡単に徳島の選手に渡る。得点力アップに向け『敵陣でのプレー』をテーマに掲げるチームがゲームの大部分を自陣で過ごすもどかしい展開。空中戦に強い柳やバイスらがいるにもかかわらず、ＣＫはわずか２本しか取れなかった。」
引用：山陽新聞
　　　
　これで順位は２位になりました。いい景色ですが、勝ち点４と３の間に10チームがひしめき合っていて、予断を許さない状況です。次節勝てば首位復帰の可能性もありますが、負ければギリギリ１ケタの辺りまで落ちる可能性もあります。次の相手はアウェー栃木戦。柳選手、削られないように頑張ってください。
　ＴＶ画面で観ただけなので何とも言えませんが、プレス無しで体力温存する４－３－３。スペースができないようにガチっとフォーメーションを崩さず、待ち構えて奪い、チアゴ選手の攻撃力に頼る戦術。このまま上手く進んで行ければいいのですが。

【Ｊ ＯＫＡＹＡＭＡ ＭＯＭ（マンオブザマッチ）】
１位：　チアゴ選手 　　　２位 :  　該当者無し

issan：　該当者無し。勝てる試合に勝てなかったので、仕方ありません。
松ちゃん君：　柳選手。引き分けで終えれたのは柳を中心としたＤＦ陣の頑張りが大きい。
メグミさん：チアゴ選手。２試合連続ゴール！ボールを持つとワクワクするプレー。
シマカズ氏：　該当者無し。負けなかったとはいえ、ＰＫの失敗が大きく響いた試合でした。
Ｆ原氏：　チアゴ選手。二試合連続ゴール！　今後のファジアーノのキーマンになる選手！
#がんばろう日本　#ThankYouHealthcareWorkers　#ThankYouCaregivers