J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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トライフープ岡山について73

2022-03-20 00:50:19 | トライフープ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、ZIPアリーナで開催されたトライフープ岡山のホーム岩手戦の観戦に行ってきました。岡山でもコロナ陽性者数は高止まりし、まだ4~500人いて決して感染の心配が無くなった訳ではありませんが、個人的に3回目のワクチン接種を済ませた事で試合会場に足を向かわせました。やはり個人的には安心材料ですね。まだの方も早く接種しましょう。
 この週末、金・土曜日に試合がある。土曜日は誰か一緒に来れば観戦、いなかったらボラと思っていて、さて金曜日は上手くタイミングが合えばと思っていたところ、仕事が思ったよりも早く終わったので、すぐに向かいました。途中からになるが、何とか行けそうだと。
   
 アリーナに到着するが、とにかく急いでいたのでまっすぐに2Fゲートを通過。ちょっと上から試合会場の様子を見て、すぐに1Fへ降りる。そして1Fゲートからコートサイド席(いわゆるメインスタンド)に着席です。
 席を見ると、きちんと50%の集客を示す着席禁止シールが貼られていて好印象です。貼られていない(まだ実際にCスタを見ていませんが)とは違うBリーグの光景。やはりBリーグはファンの安心・安全を第一に考える素晴らしい価値観だと感心しました。
 SNSで前もって知っていた情報ですが、この試合から照明によるショーアップの演出がありました。やっとB3からB2仕様になったかと個人的には感慨無量でした。古くは2007年の高松さんの時、数年前のホワイトリング(信州さん)の時にしっかり目に焼き付けており、いつかB3岡山でもとずっと思っていました。足りないのは巨大スクリーンかな、ペンライトによる演出かなと。そうと知って入ればJ2岡山のペンライトを持ってきたのにと。売りましょう。
   
 試合の様子です。
 第1クオーター。この日は岡山城の記念の黒ユニ。J2岡山でも記念ユニで3試合着ていました。結局そのユニレプを買いそびれましたが。もっと以前に着用試合の予定がありましたが、確かコロナ禍で中止になり、リベンジ開催ですね。バスケはしぱらく代表戦ぱかり観ていたので、B3のプレーに慣れるのが少しかかりました。やはりB3は全体的にファウルが多いですね。第1クオーターでは岩手さんはファウルが多く、岡山のフリースローが結構多い。フリースローが決まった時に流れるBGMがすごい気になりました。最後に「つーちん」と聞こえる。つーちんって何って、インパクトあり過ぎ。22-17
   
 第2クオーター。6時半くらいか、少し入って来る来場者数が増えていく。展開としては、リードしては追いつかれ、逆転されたり、そんな流れでした。そういえば、フープスターズの人数も何となく少ない気がする。集まらなかったのか、観客数から縮小したのか。岩手さんにリードを広げられていく。岡山のシュートかなかなか入らない。
 トライプチャレンジ、何と2本目で決める! トライプはどや顔(同じ表情ですが)でガッツポーズ! うーむ、時間が無さすぎて、今回投票できていない(涙) ゴール真下からのシュートが入らず、周りの人が何人もガックリ項垂れていました(苦笑)。あれは入れないと。まぁ前からですが。点差が広がっていく。コート選手登場。34-44
   
 ハーフタイムに早速グッズ売場に行って、物販氏に例のフリースロー成功時のBGMについて聞いてみる。すると、サウンドロゴというもので、今回スポンサーのタグチ工業さんが用意されたサウンドとか。物販氏も初めて聞いた音で内容(つーちん?)は不明とのこと。奥にできた、巨大な壁(スポンサー弾幕で覆われていました)のこともちょっと聞く。確かに今のほうが景色がいい。
 この日は島田チェアマンの挨拶がありました。試合の前に大森市長に会われて、B2昇格の場合にクラブに対する岡山市の支援の確約書を出してもらう事を説明されたとか。挨拶が終わって一度退場されましたが、試合終了後に中島社長の後に立って、来場客のお見送りを一緒にされていたのかな。このブログをご存じだったらいいのにと思ってみたり。

OGPイメージ

トライフープ岡山 クラブ訪問|島田慎二|note

本日は岡山です。晴れの国なのでいつも天気良いのですが残念ながらあいにくの冷たい雨でした。到着して直ぐに岡山市の大森市長を表敬訪問させていただ...

note(ノート)

 

   
 第3クオーター。10何点あった差を詰めて、1点差まで近づく。開いたり近づいたりするか、いい所でファウルしたり、3P打たれたり。その後ちょっともみ合う。Jとは違ってすぐに紳士的に終わりました。珍しくビデオ判定になりました。結構時間かかっていましたね。判定結果の説明があり、相手選手の退場になりました。4本フリースローです。珍しいかも。でも2点しか入らず、同点にならず。相手は3Pを打つが、岡山は打っていないなぁ。なので点が増えない。黒ユニはカッコいいが、全く選手ネームが読めませんね。この日の観客数は398人。3桁か、でもまだコロナの影響もあるでしょう。64-67

 第4クオーター。3点ビハインドから始まるが、流れは劣勢。時々3Pを打つが入らず。岡山のファウルが増えてきました。インターセプトされるシーンも増えてきた。10点差が縮まりません。終盤で小堺主将の3Pの3発で息を吹き返しました。残り4秒で同点に追いつく。しびれる展開になってきました。85-85

 何と5分間の延長戦(オーバータイム)です。初めて観ました。小堺主将の3Pが次々と決まっていき、岡山優勢で時間が過ぎて行く。でも何でこのタイミングで3Pが多く、前半とか全然打たなかったのか不明。そのまま競り勝ちました。ここ最近では一番ドラマチックな試合でした。面白い試合でしたね。19-11
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「トライフープ劇的勝利」というタイトルの記事の戦評です。
「トライフープは前半、相手のシューターに手を焼き、34-44とリードを許した。第4クオーター終盤まで劣勢を強いられたが、小堺が3本連続で3点シュートを決めるなど猛追。残り4秒で樋口がフリースローを2本決めて追い付くと、延長は向井らの3点シュートで突き放し、劇的勝利を飾った。」
引用:山陽新聞
   
 この日のMVPは樋口選手。最後のフリースローを2本決めて追いついたのが大きい。個人的には小堺主将かなと思っていましたが。最後は会場一周で選手は退場。面白かったですね。まさにしびれる試合。バスケというのは10点差ついていてもわからない。この試合のように同点で終わって、延長戦で逆転勝ちもあると。サッカーで言えば天皇杯で0-3から追いついて、延長戦、PK戦で逆転勝ちするようなものか。という事で翌日のGAME2も参戦です。この日は武氏が参加されていましたが、そのうちにボラにも復帰しないとな。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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