J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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次に向けて頑張りましょう109

2015-07-14 00:03:11 | ファジアーノ岡山

 PV生観戦レポです。
 昨日、ウルトラスで開催された、ファジのアウェー大宮戦のPVに参加してきました。今回はkusu氏に席取りをしてもらい、開始少し前に入店したのですが、何だか人が少ない。やはり、最近の戦いっぷりが原因なのか、それともちょうど忙しい時期なのか不明。他に山やん君も登場。周りを観ても余り知った顔は無し。PVメニューのフードに新しく「ファジカレー」が登場していました。この日は昼がカレーだったので、次回にしようと。

 昨日の相手は、去年までJ1だた大宮さん。先発には「憎っくき」播戸選手がいます。メンバーに「今までいろいろなシーンで、何度この人にやられたか」と説明しました。そして、去年まで岡山在籍していたシミシン選手こと清水選手も先発です。大宮さんに帰って、茶髪に戻して表情もどこと無しに緩やかに感じました。スペイン帰りの家長選手も、何度も画面に登場しました。J2で久しぶりに有名どころが大勢いるチームを対戦した気がします。あと、聞いた話では同じ埼玉県という事で、矢島選手を観に、浦和サポが結構来ているという情報も。試合前に「Jリーグ6月月間MVP」のセレモニーがあり、家長選手が表彰されていました。
   
 試合の入りは岡山の強いプレスが続き、大宮さんを圧倒していましたが、10分くらいで元に戻りました。大宮さんはなぜか、プレスをかけて来ない。目の前で岡山選手がボールをキープしても対峙して見守る程度の守備。なぜプレスをかけて来ないのか最初は不思議でした。
 前半では、お互い特にポゼッションが強い訳でなく、相手のパスミス等でボールを奪えては反撃するパターンをお互いやり合う程度。この日の大宮さんはポゼッションが強い訳でなく、守備的でもなく、また1対1で強い訳でもない展開が前半ずっと続いていました。前半途中で気づきました。これは体力を温存して、逆に岡山にボールをいくらか持たせて体力を使わせて、後半一気に攻めてくるのではないかと勝手に想像していました。
 
 前半13分にクロスから頭で決められて先制される。マーク無しでフリーの状態でした。そこから大宮さんは落ち着きを取り戻したようです。「岡山は後半バてるから、ゆっくり待てば良い」というセオリーを実践しているかのように、ボールを大事に回して相手の焦りを誘い、J2で最少失点数を誇る守備陣が堅いブロックを形成。後半からは大宮さんは少しギアを上げて、ポゼッションが上がったように見えました。
 後半13分に失点。そして、後半ロスタイムで、見事なボレーシュートを決められる。昔、押谷選手が見せたような見事なラインを描いて、ネットを揺らしました。
   
 横から後から「ごめんなさい、J1昇格を口にして」とか、「大宮はJ1レベル。まだまだレベルが違い過ぎる。まずはプレーオフを目指さないと」など、厳しい言葉が聞こえていました。それくらいの完敗でした。まるで、J1チームとやっているような内容で、岡山の方がシュート数は多いのに、枠内シュート数はゼロという厳しい結果。これが今シーズンの現実なのでしょうか。
 大宮さんは15試合目の無失点試合だそうで、一方の岡山はスタメンを5人変更した影響か、パスの精度が上がらず。連係を欠いたプレーが目立ったと戦評を見かけました。試合後、岡山のゴール裏が映りましたが、片山選手の母校の後輩たちか、大勢映っていました。

コメント
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