J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

ボランティアの力208

2015-07-08 00:05:42 | 旧OSS、県サッカー協会関係

 ボランティアレポです。
 一昨日、灘崎運動公園で開催された、天皇杯岡山県予選準決勝でのOSS委員会のボランティアに参加してきました。シマカズ氏と合流して一路灘崎に向かったのですが、全く道に迷ってしまい、少し遅れて到着。すでに樽部長と西氏がいました。下委員長の姿が見えないので聞くと、同じ時間帯でCスタで開催されたシャルムのボランティアに急遽参戦されたとか。
   
 この日は、天皇杯県予選の準決勝で、三菱水島FCとNTNの試合。会場で声をかけてきた方がおられたので、振り返ると水島FCのK代マネージャーさんでした。去年までご主人はチームの監督でしたが、定年制で総監督兼GMに就かれたとか。それでも奥さんは変わらずにマネージャー職のままだとか。
 K代監督ご夫妻率いる水島FCさんとも長いお付き合いで、今だに変わらず声をかけてくださるのはありがたいですね。K代総監督は現在シニアの選手で、この日もシニア帰りで得点を決めて、少し遅れて参戦されました。少し昔談義に話が咲き、記念写真を撮らせていただきました。ご夫妻とも、以前にお見かけした時と比べて、随分リラックスされた表情でした。肩の荷物を下ろして、純粋にサッカーを楽しんでいる感じです。水島FCさんにとって、今が一番サッカーが楽しい時代ではないのでしょうか。
   
 という事で4人の参加者での今回のポジションは、得点板と会場写真及び記録係補助です。県協会事務局から役割分担を告げられて、諮った結果ではまずは写真は樽部長。何でもこういう仕事を目指していたとか、自分なりのこだわりがあるとか言われ、そこからはアンタッチャブルになったので、自動的に決定。あとは同じく希望したシマカズ氏が記録係補助。いいですねー 自分で記入した内容が公式記録になるって。残った2人が得点板です。昔、担当メンバーで得点を替えるのが遅れて、サポーターから叱られた事があったっけ。今回は大丈夫!
   
 事務局から、来場者への県予選プログラム(300円)の販売を委託され、樽部長と2人で観客席を1周しました。当初は事務局から「目標1部」と言われていましたが、何と20部近くを売り切って完売です。観客数と比較すると、恐るべき購入率です。事務局の面々も驚嘆の声をあげていました(笑)。恐るべし樽部長。
 事務局からカメラと「報道」ビブスを渡された樽部長。もう誰も止められません(笑)。試合風景をいろいろな角度から撮影されていましたが、さまになっていましたね。何でも昔そういう仕事を志した事があるとか。謎の人です。
 第4審判席?に座っていたシマカズ氏にちょっと記録用紙を見せてもらいました。結構細かい点まで記録していたので、絶対に当方ではこなせません。シマカズ氏の目の色が違っていて、適任でした。
   
 で、西氏と得点板係です。応援団・浅口のメンバーでもある白評議員さんがレクチャーをしてくれました。キックオフと同時に、0-0(トータルも0-0)を表示する。デジタル時計のような数字ですが、細かく分解できます。基本は全部貼り付けた「8」で、そこからどう部品を抜くかで、それぞれの数字が出来上がっていきます。それにしても、日差しはそれほど強くなかったのに、結構日焼けしちゃいましたね。微妙に暑かったし。
 試合は2-0で水島さんが快勝しました。次の決勝戦は8月9日(日)にCスタで開催され、JFLシード?のネクスファジと岡山県代表を賭けて戦います。K代マネージャーは「いやいやファジさん強いから」と謙遜されていましたが、目は「負けないよ」と鋭い眼差しであるのを見逃しておりませんよ。いい決勝戦になる事を祈念しております。
   
 試合後、撤収作業をお手伝いしました。まずはゴールの撤収。Cスタのようにピッチに打ち込んだものではなく、据え置き型だったので、持ち上げて運搬。あとはテントを一緒に撤収し、最後に専務理事さんの訓示を受けて、解散しました。ひょっとしたら、天皇杯のやや上の試合が来るかもしれないそうです。またJ1チームがCスタに来ませんかねぇ。という事でお疲れ様でした。Cスタのシャルムボラのレポは省略させていただきます。

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