J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

北の王者へ コンサドーレ札幌16

2014-02-02 01:47:00 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 先日、J2札幌で面白いニュースが流れました。新入団選手が紹介されましたが、一風変わった選手なのです。何と、キャプ翼の登場人物。北海道出身という事で白羽の矢が立ち、J2札幌の盛り上げのひと役に加わってもらう事になったとか。社長さんのアイディアなのか、なかなかユニークな試みで交換が持てますね。最近の札幌さんは、ベトナム選手の獲得など最近、一味違うクラブ作りを感じます。以下、抜粋して紹介。
                        

 J2札幌にキャプテン翼に登場する松山光選手が加入。北の大地から「松山光」のような技術、メンタリティーを兼ね備え、日本を代表する選手を育成することを目的とした新プロジェクトをスタート。

【松山 光 選手】
 高橋陽一の漫画『キャプテン翼』に登場する架空のサッカー選手。北海道・ふらの市(富良野市がモデル)出身。「北海の荒鷲(ワイルドイーグル)」の異名を持つド根性プレイヤー。翼・日向らが不在時の全日本チームをリーダー的存在として率いる事が多く、翼自身にも「おれはきみこそがキャプテンに相応しいと思ってるんだ」と信頼されているとか。
【松山光プロジェクト】
・1万円/11口で、プロジェクトパートナーを募集。
・集った支援金は「育成費」・「強化費」に使用。
・パートナーには各種特典あり。(パートナー証の発行、野々村社長とパートナーとの報告会参加などを検討中)
・プロジェクトのオリジナルグッズを販売予定。
・コンサドーレのトップ選手やユース世代の選手達が参加する「松山光サッカー教室」を開催予定。

 松山選手を改めて調べてみました。
 松山選手は北海道出身で「北海の荒鷲(ワイルドイーグル)」の異名を持つド根性プレイヤー。翼・日向らが不在時の全日本チームをリーダー的存在として率いる事が多く、翼自身にも「おれはきみこそがキャプテンに相応しいと思ってるんだ」と信頼。抜群のキープ力を持ち、一度ボールを持ったら相手に渡さない。「おれは翼や日向のような天性のサッカーの才能はない!だから練習するんだ!才能のないやつは努力するしかないんだ!!」と、常に努力し続けるのが彼の信条。ポジションはふらの時代はMFながら、全日本ではスイーパー、ボランチなどディフェンシブな役割を担う事が多いとか。
 主な背番号は12。ふらの時代は10。名前の由来は、作者がファンである北海道出身である松山千春より。経歴はふらの小学校サッカー部→ふらの中学校サッカー部→ふらの高校サッカー部→コンサドーレ札幌となっています。

 そして、今日、プロジェクトの詳細がクラブから正式発表されました。

・募集期間:    
 2014年2月1日~2014年11月30日 ※1年ごとの更新
・有効期間:    
 ~2015年1月31日
・登録金額: 
 スタンダード: 1口 10,000円+消費税 / サポート: 1口1,000円(特典はステッカーのみ、申込できる場所も限定)
・特典:    
 ・2014年プロジェクトパートナー証の発行
 ・プロジェクトオリジナルステッカーの進呈
 ・プロジェクト報告会(年1回)の参加(申込多数の場合は抽選になる場合あり)
 ・メールによる活動報告(月1回予定)(アドレス登録者限定)
 ・プロジェクトオリジナル「ハチマキ」の進呈(3口以上の登録に限定)
 ・プロジェクトオリジナルTシャツ(背番号36、MATSUYAMAのネーム入り)の進呈(5口以上の登録限定)
・その他:    
 ・集まった支援金は選手の「育成費」「強化費」に使用。数年後のACL出場、リオ五輪、東京五輪へ出場する選手育成を目指す
 ・プロジェクトへの支援の証として、トップチームのトレーニングウェアにプロジェクトロゴを掲出
 ・北海道内でトップチームやアカデミーチームの選手が参加する「松山光サッカー教室」を実施

 いいですね。地元にこういうキャラクターが存在している事は大きいと思います。変なプライドによる価値観があれば、「そういうのは必要ない」と言いそうですが、札幌さんは普通にキャプ翼とのコラボを選択されました。松山君が北海道を盛り上げてくれる事でしょう。
J2札幌公式HP該当ページ:http://www.consadole-sapporo.jp/news/2014/02/016092.html
J2札幌関連⑮:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131218
  〃     ⑭:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130809
  〃     ⑬:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130715
  〃     ⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130525

  〃     ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130424
  〃     ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130414

  〃     ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121019

  〃     ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120113

  〃     ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090321

  〃     ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090206

  〃     ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20071223

  〃     ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070920

  〃     ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20071009

  〃     ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051228
  〃     ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051109

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする