J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

ボランティアの力192

2014-02-13 00:02:30 | ファジアーノ岡山

 ボランティアレポです。
 昨日、カンスタでFSS(ファジアーノ岡山サポートスタッフ)の説明会があり、参加してきました。毎年この時期に新規登録メンバーを対象にボランティア説明会を開催しますが、既存メンバーもぜひ参加して欲しいという事で、何年かぶりに参加いたしました。今朝の山陽新聞朝刊にも「活動内容や魅力紹介 ファジ ボランティア説明会」というタイトルで、紹介記事が出ていました。以下、抜粋して紹介。
    
 参加者が活動中のスタッフから役割ややりがいについて紹介を受けた。学生や会社員ら新規25人を含む65人が参加。持ち物検査や試合をPRするチラシ配りといった活動内容の説明を聞いた後、スタジアム内の施設を見学。Jリーグ事業部の青山アシスタントチーフが「皆さんの活動がクラブやリーグの価値の向上につながる」と協力を呼びかけた。「お客さんの笑顔が力の源。達成感を味わえる」と現役スタッフが魅力を紹介。
 ボランティアは1試合100人を目標に随時募集。2013年度の登録者は195人で、1試合平均73人が活動。
山陽新聞WEB該当ページ:http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/news_wmsr/pc/2014/02/11/20140211230641.html

 という事で、カンスタに到着すると、正面入り口に説明会の立看板。そこでOHKの堀アナウンサーと遭遇。「ファジ☆スタMVP、今シーズンもよろしくお願いしますよ」と挨拶させていただきました。
 研修会の会場は入って右側の会議室。受付を済ませて中に入ると、席はまあまあ埋まった状態。FSS仲間の森氏や西氏と一緒に真ん中辺りに着席。ふと後ろを見ると、いつもと違って緊張感溢れた表情の篤氏が座っていました。
   
 クラブ連絡窓口担当を代表した田氏の挨拶とともに、まずはJリーグの職員さんの講話。ひょっとしたら肩書のある方が来られたりしてと思っていましたが、山陽新聞の記事にもあるように、Jリーグ事業・マーケティング統括本部事業部の青山さんという女性の若手職員さんでした。講話の内容はもっぱらJリーグの話。あり方から百年構想まで、今まで何度も見たり聞いたりしてきた話。個人的にJリーグは最近の方向性について、ちょっと首をかしげるシーンもありますが、この時の講話を聴いて「やっぱりこれがJリーグだよなぁ」と再確認できました。
 Jリーグ百年構想の部分では、優等生クラブと言われているJ2湘南の事例が登場し、異競技交流など「総合型スポーツクラブ」の話が出ました。サッカー以外のスポーツと連携するというのは、岡山には現在ほとんど無い部分であり、総合型スポーツクラブになっていく事は、Jクラブの義務という事で、今後岡山でこの部分がどう発展していくのかと個人的に思いました。

 初めの説明に篤氏登場。FSS概要説明です。9年目の古参メンバーと自己紹介されていましたが、当方も法人化後については全く同じキャリアなので、「そうか、もう9年やってんだ」と実感。もっとも当方は法人化前からなので、もっと長いですが。
 その後は既存メンバーの有女史がボランティア活動の魅力を説明。元々は前日準備が中心で当日ボランティアが少なかったのに、それが徐々に増えていって現在は、試合が観れない当日ボランティアが中心になったという事で、なぜそうなったのかと魅力を丁寧に説明されていました。

 続いて、坂氏より部門別の活動内容の説明がありました。その後、新規参加対象者向けのスタジアム見学です。見学場所として、Aゲート、当日券売場、メインスタンド、Bゲートを観て廻ったようです。その間に、既存メンバーは部屋に残って、フロント社員O本氏から、今シーズンからネクスファジが参戦するJFLの試合について説明がありました。様子がよくわかりました。
 新規参加対象者が帰ってきて、質疑応答です。活動案内の連絡方法などの質問が出ていました。最後にFSSの運営中心メンバーが前で順番に自己紹介されました。代表職はなく、クラブ連絡窓口担当が4名、メンバーからの意見集約窓口である拡大メンバーが6名という布陣です。かくしてFSSのボランティア説明会は終了し、新シーズンを迎えます。皆様お疲れ様でした。

コメント (4)
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