J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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岡山シーガルズ42

2014-02-06 00:03:00 | 岡山シーガルズ

 事例紹介コラムです。
 紹介するのが遅くなりましたが、先月14日の山陽新聞社会面に「笠岡諸島からVリーガー」というタイトルで、笠岡市出身の山河選手の岡山シーガルズ入団の記事が出ていました。岡山出身の選手がほとんどいない中でも、本当に地域に密着しているシーガルズですが、待望の岡山出身選手の新入団がやっと実現しますね。以下、抜粋して紹介。
    
 岡山シーガルズに入団が決まった理大付属高校3年の山河加苗選手は、笠岡市の大飛島生まれ。シーガルズでは10年ぶりとなる岡山県出身選手で、既に選手登録を済ませ、今シーズンで出場が見込まれているとか。俊敏な動きで守備範囲が広い、身長158cmのリベロ。11月の全日本高校選手権岡山県予選決勝では好レシーブを連発。初優勝に大きく貢献。
 シーガルズ入団の原点は飛島小3年まで過ごした大飛島での生活にあるとか。幼い頃はよく砂浜を駆けまわって遊んでいたという人口83人、周囲約5kmの小さな島で、自然に囲まれた環境が足腰の強さを生んだとか。6年生の時に県西部地区の学童陸上大会で100m走等で優勝。
 その脚力に将来性を直観したのが、隣の小飛島出身んぽ河本監督。「中学でバレーボールをやてtみないか」と声をかけ、「バレーを見た事もなかった」という12歳の人生を大きく変え、シーガルズと連携する理大付中で競技をスタート。急速に力を付けて主力に成長。理大付高で全国出場も経験。
 今、目標に置くのは2月の笠岡大会出場。「島で学んだのは人のつながりの大切さ。バレーにも生かし、成長していく」と山河選手のコメント。
山陽新聞WEB該当ページ:http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/seagulls/2014/01/14/20140114074320.html

 ちなみに先月の山陽新聞に「高校生4人入団」という記事が出ています。理大付高から川畑選手と山河選手と大阪国際滝井高からの2人の選手。理大付高からプレミアリーグ入りするのは創部以来初めてとか。川畑選手は滋賀県栗東市出身で、164cmと上背はないが、理大付高ではエースとして活躍していたとか。川畑愛希選手の妹だそうです。
山陽新聞WEB該当ページ:https://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/seagulls/2014/01/13/20140113225936.html

 10年前に岡山県出身選手がいたそうで、いろいろと調べてみましたがわからなかったです。どなたかご存知であれば教えて下さい。ファジやベルでもそうですが、地元岡山出身選手というのはいいですね。つい応援したくなります。内定選手として、4月の前も試合に出場できるそうで、早ければ笠岡大会で出てくるかもしれないという事ですが、あの河本監督ですからきっと今月、岡山のコートに山河選手が登場するのではないでしょうか。
 あと、同じく理大付高で、川畑選手の妹さんは、お姉さんのプロフィールを観ると滋賀県出身のようですね。という事で、山河選手への注目が高くなると思います。我々のグループも3月の岡山大会には参戦予定(kuri氏は笠岡大会両方に参戦予定)です。ぜひ、首位復活して欲しいですね。

コメント (2)
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