「お取り越し」といって
冬はひたちなか市の磯崎地区約50件を報恩講(親鸞聖人の命日)前に
一軒ずつお経周りをする行事があります。
夏はお盆の棚経
(お盆を迎えるにあたり地元の檀家さん一軒ずつお経をいただく)
をしていますが。。。
先週の日曜日 妹がお邪魔して、
いつも通りに話しをしてきた方が
亡くなりました。
いつも書きますが、
私のところには亡くなってからの連絡が普通ですので、
特別なことではありませんが、
それでも「朝には紅顔あって 夕べには白骨のみなれり」
いただく教義の中にある一文はまさにその通り。
何時死んでも良い!なんておもっている人は
何処にも居ませんが、
何時お別れしても悔いの無い人生でありたいと
願い続けることは大切なことではないかと
こうして悲しい瞬間に出会うとしみじみ感じます。
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