kasaruの今日も有り難う

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サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

別れは突然に...

2013-11-23 | 出来事


「お取り越し」といって

冬はひたちなか市の磯崎地区約50件を報恩講(親鸞聖人の命日)前に

一軒ずつお経周りをする行事があります。

夏はお盆の棚経

(お盆を迎えるにあたり地元の檀家さん一軒ずつお経をいただく)

をしていますが。。。

先週の日曜日 妹がお邪魔して、

いつも通りに話しをしてきた方が

亡くなりました。


いつも書きますが、

私のところには亡くなってからの連絡が普通ですので、

特別なことではありませんが、

それでも「朝には紅顔あって 夕べには白骨のみなれり」

いただく教義の中にある一文はまさにその通り。


何時死んでも良い!なんておもっている人は

何処にも居ませんが、

何時お別れしても悔いの無い人生でありたいと

願い続けることは大切なことではないかと

こうして悲しい瞬間に出会うとしみじみ感じます。





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