3月に車の免許を手にしてから、
大きな衝突もなく現在までなんとかきた さとる。
少々謹慎処分を言い渡された時もありましたが・・・
基本的に運転したくてウズウズしているもので、
そういう時が一番危ない!!ということは
免許保有歴30年の私のアドバイス。
それでも持っているだけでは
運転技術の向上になならないことも
よ~~~く知っていますので、
ことあるごとにさとるが運転手になっていますが、
毎回 免許試験所の先生は『エライ!!!!!』と
そうおもいながら同乗しています。
そりゃ~~ 経験が30年も違うんですから、
ヒヤヒヤ ドキドキすることも
何度 目の前にないブレーキを踏んだことか
毎回 全身の疲労感?は半端ない。。。
そんな さとるの運転で出向いた先は、
大胆にも首都高速を通る東名道路を使って
富士市へ
田舎の農道をひたすら走るだけなら何とか・・・
しかし、
私より優しい音声ガイドの誘導があるとはいえ、
さとるの運転のせいで周りにご迷惑がかかることは
なので
あまり交通量の多くない時間帯を狙って
SAで時間調整すればいいので、
朝4時過ぎには自宅を出発。
さすがに首都高速は難しいと二人(私とさとる)で判断
首都高速だけはベテランの私が運転。
その先は交代でさとる。。。。
本当は富士山の見える場所に向かっているので
できれば景色を楽しんでもらおうかな~~
とおもって運転は私がしようと提案しましたが、
そんな親心も心配ないほど、
雨に霧に、どこに富士山があるのか
わからないほどの天候にそのままさとるの運転続行。
手に汗握る。楽しい時間を過ごしながら
当初の予定の時間にお宅訪問できました。
縁あって繋いだ糸。
事あるごとに太い糸に変えることができている
そう思える時間を過ごし、
5時間ほどの滞在に別れを告げ
当然のように運転席でハンドルを握るさとるとともに
今来た道を引き返しました。
本当は約4時間見れば帰れる道のりなので、
私は日帰りで済まそうとおもっていましたが、
さとるのたっての希望により、
宿泊することに
全国のSAエリア内では結構宿泊施設を併設しているところがあり、
宿泊しなくても温泉?だけ入るなんて
高速道路を降りなくてもドライブを満喫できる事が・・・
せっかくなのでどうせならそんな場所で泊まってみるのも
良い思い出??かなとおもって
一応出かける前に下り足柄SA内にある宿泊施設を
調べてみましたが、土曜日ということもあり、
満室で予約は不可能なのは知っていました。
それでも行きのSAに寄るたびに
「泊まっていいか?!」「泊まろうよ!」と
何度もうるさく耳元で言うので、
「とりあえず電話してみて、空いてたら
泊まってみてもいいよ」な~~~んて
言ってみました(だって満室で予約できないんもん)
ところが・・・・
「本日1部屋空きがあります」って
????!!!
ヒョエ~~~
恐るべし さとるの神通力?!?!
もちろん さとるのガッツポーズとしたり顔は
言うまでもありません
初のSA内での泊まりは思っていたほど
感動があるわけではありませんが、
さとるの運転と運転の間の良い
休息になったことは間違いありませんけど
次回は富士山見えるかな~~~
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