静かな朝です。
伯父が伯母の元へ旅立ちました。
５年前より週３回の透析 それに加え 緑内障も患い
それでも伯母亡き後 １３年。
愛すべき伯父は静かに天寿を全うしました。
有り難うございました。
これから 仕事の住職に成り代わり私が枕経を・・・
慌てず行田へ母と車で向かいます。。。
衣を着るものの誇りは 身内の死にも
真っ先にお経を頂かせていただけることです。
「南無阿弥陀仏」 仏さま 一切をお任せいたします。
伯母がきっと手を差し伸べていることでしょう。。。
＊枕経→亡くなって直ぐ 枕をかえないうちに頂く最初のお経。
我が寺では仏さまの世界に枕を向き変える意も・・・
心からご成仏をお祈りいたしております。
そしてご遺族様の心の安寧なる事を。
淋しくなります
いつの時も 世の摂理に「今」を考えますね。
お互い 死に向かう者として やるべく道を
進みましょうね。。。
家族も思い残すことはありますが、
納得のいくお別れになると思います。
幾つになっても 肉親との別れは
辛く淋しいものですね。
「有り難う」
今にも起き出しそうな顔に
在りし日の姿が鮮明に・・・
家族にとっては、少しでも長くと願いますが、納得のいくお別れをすることが出来ることは、遺されたご家族にとっては何よりも有難いことです。
御冥福をお祈りいたします。
今 mokomamaさんのところから戻ったところです（以心 伝心？？）
１５年時が離れた二人ですが、
きっと今頃手を取って懐かしんでいることと思います。
これからは 仏となって私たちを見守ってくれる、
大事な存在に・・・
改めて感謝です。。