kasaruの今日も有り難う

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岡山へ就職長男23歳
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考えて下さい

2011-07-26 | 


【腸内細菌叢の話】子供と大人の内部被爆は50倍以上違う

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セシウムに汚染された牛が数頭から、いつの間にか1千頭を
超えてしまった!


「今更」という気もしますが、牛乳、魚貝類、野菜などこれか
ら本格的にマスコミが動き出すでしょう。


これだけの事件になってもやはり「広告宣伝費」の関係で日本
のマスコミの動きは鈍く、報道されるのは外部被爆のことばか
りで肝心の「内部被爆」の怖さを出そうとしない。



将来に渡って生じる内部被爆の怖さは、30歳と50歳過ぎでは50
倍以上も違うと云うから4ヶ月も過ぎてもこの状態では、数年
後からの子供の健康を考えると身震いしてくる。


一日だけでも線量の多い場所では子供には危険とされる。

もう、日本全国少なからず汚染されています。



内部被曝によるリスクは食べた量に比例して増えますから、た
とえ少量あっても若い人ほど体内残留し、放射能を出し続ける
という事になります。


ある学者は、「たとえ少しずつでもたくさんの人が食べること
によって社会全体の公衆被曝線量が増える」と言います。


食べられた量だけ社会、環境全体のリスクが増大します。



これは人間の遺伝子を傷つけ、将来に渡って子孫を苦しめる可
能性が高くなります。


チェルノブイリでは150キロ以上離れていた被爆量が少ないと
言われた場所でも心臓に穴が開いて生まれたり、水頭症、小頭
症、知的障害などの子供が多く生まれているそうです。



ほとんどが放射能による染色体異常による「先天的障害」の
子供達です。

ある市立病院では「生まれてくる健常者は15%~20%ほど
しかいません」という。


また、表に出ない「死産」や「流産」も多いというが、貧し
い国だけに統計上、正確な数字がまだわからないらしい。



これからの内部被爆の推移は学者でもわからない問題に入って
行きますから、チェルノブイリに学ぶしかありません。



福島の保護者らでつくる市民団体「子どもたちを放射能から
守る福島ネットワーク」が6月30日に発表した福島市内の6
~16歳の男女10人全員の尿からセシウムが検出された。

しかし、原子力安全委員長や文科大臣は「低い値だから心配
ない」と・・・・。


数年後、子供たちに異常が起きたとしたら「犯罪者」です。

自分の立場を擁護するだけしか能がないんですね。
まったくふざけている。


セシウム以外に他の放射線の内部被爆もこれから出てくると
したら5年後、10年後、20年後、日本の子供達、若者達に責
任が取れるのか?


日本中がパニックになる可能性もあります。


ある学者は「尿として出た線量の150倍ほどが体内にある可
能性が高い」という。


広島、長崎、チェルノブイリ、スリーマイル島などは「瞬間
爆発」での急激な内部被爆と外部被爆でしたが、福島の場合
は何ヶ月もの「ジワジワ被爆」です。


これが「内部被爆」として怖いんです。


何とか、最悪の状態を想定しながら、今からでも体内被曝量
を減らす事を考えて行くしかありません。




土壌汚染レベルが高い地域ほど、体内被爆量も高い。



ロシア、イタリア、スェーデンなどでは20年経っても、乾燥
キノコ類、ハーブ、ナッツ類、山菜などからセシウムが出て
いるそうです。


野菜の洗剤での洗浄をする(北里大学)、セシウムは水に溶け
るので流水で30%、ぬるま湯で70%が取れるという。


また、重曹水で良く洗ったり、あく抜きを充分にする(立命館
大学)、小松菜を茹でて水洗いするとストロンチウム50%、セ
シウム80%除去出来るという。



医師・肥田舜太郎氏は、こう警告する。

「先日、福島の5歳の子供に紫斑が出たという相談を受けました。

被曝による症状は、まず下痢から始まり、次に口内炎などの症
状が現れます。

それから鼻血が出るようになり、身体に紫斑が出始める。この

子供さんも被曝の初期症状であるのは間違いない。広島・長崎

の被爆者と同じ順序で症状が進行しています。」


幼児や子供さんのいるご家庭は、普段からの様子をしっかり見
守って、小さな異常でも早めに病院で検査をして下さい。



〈ふきのとう通信より〉






いたずらに不安をあおるものではありません。

ただ あまりにも日本人は無知でありすぎる。

自ら学ばずに言われるがままに行動する傾向は強く、

無関心か言ってもしょうがないと

やりもしないうちから諦める。

そして 声を上げる人の方が可笑しいような

そんな空気を造り上げて行く・・・

身を守る本当の戦いはこれからなのだということ、

日本の未来を真剣に考える時なのだと思います。


私が出来る事。。。

今 人生の岐路に立っています。




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