kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

起こってはならないこと・・・

2011-12-11 | 
K子ちゃんの電話で皆既月食を知り慌てて外へ、

雲の遮りも無く老眼間近の目にもくっきりと

自然の神秘を感じながら携帯片手にパチり。

家族で見上げた夜空の寒さはきっと忘れることないと思います。


夜11時前後の出来事に夢心地のそんな最中、

今朝のニュースで皆既月食を見に行った帰り道、

兵庫で小学生の兄弟が酒気帯び運転の車にはねられ

尊い命を亡くしたことを知り・・・ショック


なんで? 家族は今もその思いで、のたうち回っているに違いありません。

子を持つ親でなくても、そんな理不尽な運命があってはならない

そう思うのは間違っていないはず。。。

11年ぶりの自然の贈り物に少年の胸には希望の光が灯った、

そんな矢先の出来事に今は祈ることしか出来ません。



毎日 こうしている時にも世界では理不尽な

仕打ちを受けている人がたくさんいること、

そしてそのことを解決する手段を自分が見いだせていないこと。

全く考えないのではなく、

考えても仕方ないと思わず、気に留めて生きたいと思います。


どうか兄弟の見た灯が周りの人々の心を照らし続けてくれることを願って・・・



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