kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

梅は咲いたか、桜は・・・

2009-02-09 | Weblog
昔はこんな小唄を口ずさむ機会がありました。

季節の移ろいを詩にし、風情を楽しんだものです。

そんな心のゆとりも最近は何処えやら・・・?

同じ【ゆとり】でも『ゆとり教育』の弊害を訴え、

又義務教育の学習内容が変わるようです。

そんな学校での教えが

今の心の【ゆとり】を与えていないのだとしたら残念ですね。


季節の流れを受け止め、刻々と変わる自然の戯れを、

自然の災害など、大変なこともありますが、

心して見つめることが出来る自分が欲しいものです。

生命の芽吹く春にまた出会えたこと、

風の冷たさを、流れを感じられたことに、

心のゆとりを持ちたいものですね。

庭に咲く梅の香に心奪われ、

次に訪れるであろう桜の色を心待ちにして

今日も元気に過ごしましょう