慶應義塾『三田評論』のテレビをめぐる座談会で、評論家の宇野常寛さんにお会いした。
つい先日、宇野さんの近著「日本文化の論点」の書評を書いたばかりで、それが今週号に掲載されている。
以前、「TBSレビュー」のスタジオで、アニメ「けいおん」について話をしたが、その時、宇野さんはVTRの中で鋭い分析をしていらした。
今回は直接、宇野さんの話を聞くことができたわけで、大いに刺激を受けました。

今週の「読んで、書評を書いた本」は、以下の通りです。
宇野常寛 『日本文化の論点』 ちくま新書
葉真中 顕 『ロスト・ケア』 光文社
川上未映子 『安心毛布』 中央公論新社
高橋源一郎 『国民のコトバ』 毎日新聞社
* 上記の本の書評は、
発売中の『週刊新潮』(4月25日号)
読書欄に掲載されています。