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碓井広義ブログ

<メディア文化評論家の時評的日録> 
見たり、読んだり、書いたり、時々考えてみたり・・・

今週の「読んで、書評を書いた本」 2013.04.15

2013年04月15日 | 書評した本たち

最近、また伊丹十三さんの本を読み返したり、映画をDVDで見直したりしています。

以前は気づかなかったことや、わからなかったことが、今回はいくつか納得、という楽しみもあって。

愛媛県松山市にある伊丹十三記念館から取り寄せた2冊も、そんな再発見に寄与しています。



今週の「読んで、書評を書いた本」は、以下の通りです。

奥田英朗 『沈黙の町で』 朝日新聞出版

立花 隆 『立花隆の書棚』 中央公論新社

福田和也 『二十世紀論』 文春新書

森 功 『大阪府警暴力団担当刑事』 講談社

山田健太 『3.11とメディア』 トランスビュー

貝瀬千里 『岡本太郎の仮面』 藤原書店

* 上記の本の書評は、
  発売中の『週刊新潮』(4月18日号)
  読書欄に掲載されています。


「SKE48」9名&「ファン」1名のラストステージ

2013年04月15日 | テレビ・ラジオ・メディア

14日に行われた、SKE48の日本ガイシホールコンサート最終日
夜公演。

ずっと応援してきた小木曽汐莉さんのラストステージを見届けようと、名古屋まで行ってきた息子から、その様子を聞いた。



やはりクライマックスは、旅立ち卒業組9人が歌った「それを青春と呼ぶ日」。

会場が白のサイリウムで埋めつくされたという。

しかも、そのうち8000本は、有志のファンたちが調達し、無料で配ったそうだ。



小木曽さんの卒業と共に、息子のほうも、これまでのようなファン
活動を卒業することを決めたらしい。

彼にとってもラストステージだったのだ。

まあ、十分に応援してきたしなあ(笑)。

「SKE48」卒業メンバー9名と「ファン」1名、おつかれさまでした!







W松井も涙…SKE卒業9人ラスト公演

SKE48の日本ガイシホールコンサート最終日夜公演が行われ、卒業を発表している桑原みずき(21)高田志織(22)平松可奈子(21)矢神久美(18)赤枝里々奈(16)小木曽汐莉(20)上野圭澄(18)原望奈美(17)小林絵未梨(19)の9人がラストステージを迎えた。

本編終盤のユニット曲9曲で、卒業メンバーがそれぞれセンターを務めた。卒業メンバー以外全員で「遠くにいても」を歌った後、9人は色とりどりのドレスで再登場。会場が白のサイリウムに染まる中「それを青春と呼ぶ日」を歌うと、松井珠理奈(16)松井玲奈(21)ら見守るメンバーは次々と涙した。

矢神は「みなさんと出会えて本当に良かった。ありがとうございました」とあいさつした。本来なら本編までの出演だったが、アンコール最後の曲で急きょ松井珠が参加を呼びかけ、全員で「仲間の歌」を歌って2日間3公演が幕を閉じた。

9人は今後劇場での最終公演や握手会を行い、グループを卒業する。

(日刊スポーツ 2013.04.14)