フジテレビの月9「ビブリア古書堂の事件手帖」。
2回目も見ました。
で、あらためて、このヒロインは、剛力彩芽サンじゃなかったのではないか、と(笑)。
いや、原作本のカバーイラストに似ていなくても、髪がショートカットでも別に構わないのですが、この物語における「栞子さん」という人物像と、剛力サンが何ともミスマッチで、ムズ痒い。
逆に言えば、剛力サンの良さ(明るさとかハツラツとか)を、ことごとく封印しているわけです。
やはり、この「古書の知識は並大低ではない」栞子さんは、もう少し大人の女優が演じるべきだったと思いますね。
キャスティングが先に決まっていたなら、原作選びのミス。
原作が決まっていたのなら、キャスティングミス。
剛力サンにとっても、この小説にとっても、惜しい(笑)。