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碓井広義ブログ

<メディア文化評論家の時評的日録> 
見たり、読んだり、書いたり、時々考えてみたり・・・

フジ月9「ビブリア古書堂の事件手帖」のムズ痒さ

2013年01月22日 | テレビ・ラジオ・メディア

フジテレビの月9「ビブリア古書堂の事件手帖」。

2回目も見ました。

で、あらためて、このヒロインは、剛力彩芽サンじゃなかったのではないか、と(笑)。

いや、原作本のカバーイラストに似ていなくても、髪がショートカットでも別に構わないのですが、この物語における「栞子さん」という人物像と、剛力サンが何ともミスマッチで、ムズ痒い。

逆に言えば、剛力サンの良さ(明るさとかハツラツとか)を、ことごとく封印しているわけです。

やはり、この「古書の知識は並大低ではない」栞子さんは、もう少し大人の女優が演じるべきだったと思いますね。

キャスティングが先に決まっていたなら、原作選びのミス。

原作が決まっていたのなら、キャスティングミス。

剛力サンにとっても、この小説にとっても、惜しい(笑)。

1年生への「ゼミ説明会」

2013年01月22日 | 大学

我が新聞学科では、2年生の4月からゼミに所属します。

1年生の必修科目「コミュニケーション論」の今学期最終回は、各教員によるゼミ説明でした。


「碓井ゼミ」としては、放送を中心としたメディア研究と、映像系の表象文化研究が軸となることや、各学年のゼミ活動、さらに4年生の卒論テーマ、就職先などを説明。

ゼミで行われていることもさることながら、ゼミの先生との“相性”も大事であることを伝えて、そのあたりもよく確認し、判断するよう促しました。

碓井ゼミの志望者は、まず「碓井広義ブログ」全体をじっくり読むこと(笑)。

その上で、共に学ぼうという諸君は来たれ!です。