今日の『のりゆきのトークDE北海道』は、「奥様ミュージックアワー」。
スタジオに、2組の音楽チームが登場した。
30代女性3人が歌って踊る「レフトベイベー(ベイビー)」と、姉妹プラス妹さんの夫という3人組「いちごえん(一期一会のご縁)」だ。
レフトベイベーの「ジャマイカン・イン・ニューヨーク」は、キレのいいダンスとメローな歌声がお見事。
いちごえんは、何と美空ひばりさんの昭和40年代の大ヒット「真赤な太陽」を演奏。懐かしいだけでなく、新しいアレンジが素敵だった。
それから、VTR出演で聴いたイワウメさんの曲「エゾモモンガくん」にびっくり。
57歳でギターを習い始め、現在64歳。あちこちの施設に出向いて、歌っている。かわいい歌声とやさしい人柄は、ちょっと忘れられない。
北海道の女性たちは、音楽シーンでも元気だ。
「トーク」が終わってから、札幌駅近くの日本生命ビルへと向かう。
4階に、「島村楽器」が新しい店(札幌にはすでに何店舗もある)をオープンしたのだ。
東京からオープニングイベントのために来札の島村社長ご夫妻と、廣瀬取締役にご挨拶。
実は、私の慶大時代のゼミ生のご両親&ご主人なのだ。
ご両親にお会いするのは、教え子であるお嬢さんの結婚式以来となる。
全国展開の島村楽器だが、聞けば、この店が109番目だという。島村さんは、何と一代でここまでにしたのだ。すごい。
私の自慢の一つは、以前、島村楽器のCIの相談を受け、デザイナーの佐藤卓さんを紹介させてもらったこと。
卓さんは快く引き受けて下さり、ト音記号をモチーフにした現在の島村楽器のロゴマークが誕生したのだ。
新しい店内にも、そのロゴなどが美しく配されていた。
というわけで、新店舗、おめでとうございます!