京都10R「八坂S」に出走したスピリタスでしたが、圧倒的な人気に応えることができず2着に敗れてしまいました…。
正直、取りこぼし感の強いレースでしたが…
まぁ、脚質的なものもあるからこういう結果も仕方がないかな。
一応、今日も最後は伸びていましたからね。
結果的に枠順や馬場状態を考慮すれば今までとは違った競馬をするのも1つの策だったのかもしれませんが、そこまで冒険をするようなレースでもありませんし、後方から外を回しても勝てると思っていたのでしょう…鞍上も、そして自分も(笑)
秋晴れのパドックでは発汗が目立つ馬もいる中、スピリタスはいつもどおりの姿で登場…と言いたいところだが、早くも冬毛が伸びているように見えたのは気のせいか?(苦笑)
その影響かどうかは知らないが、2走前の阪神で見たパドックよりは気配は多少落ちているように感じました。
レースはまずまずのスタートから徐々に後方のポジションに。
位置取り的にはかなり後ろになりましたが、無理して抑えたわけではなく自然に後方に落ち着いたところを見ると十分に折り合いがついている印象で、道中も非常にスムーズに流れに乗れていたと思います。
4角は大外を回って直線に入ったときの感じも、まさに良いときのそれで…このまま一気に前を捉えるか!と思いましたが、さすがに今日の馬場は内が止まらない(苦笑)
最後はよく差を詰めましたが、2着が精一杯という内容でした。
敗因に関しては、まぁ…いろいろあるでしょう。
スピリタスの上がりは「推定33.9」
同じ京都で行われた昨年の清水Sの「33.3」と比較すると、この馬自身ラストはもう少し伸びても良いかなぁとも思いましたが、斤量や距離の違いもありますからそこは一概には言えないのかもしれません。
武豊騎手のコメントでは「大事に乗りすぎたかも」とありましたが、レース運び自体は自分が描いていたものと大差はなかったので個人的には全く不満はありません。
ただ1つだけ…これも清水Sとの比較になるのですが、道中のコース取りが大きく違った印象は持ちました。
どちらのレースも直線は外から追い込んできたものの、清水Sでは4角までずっとインをロスなく走っていた点。一方、今日のレースでは4角手前の坂の下りから外を回っていた点。そのあたりの違いがラストの微妙な印象に繋がったのかもしれないと自分で納得しているところです(笑)
まぁ、いずれにしてもこの馬が「末脚」を武器にしている以上、うまく立ち回った相手には出し抜けを喰らうことがあるのも覚悟の上。
それを承知でアンカツや武豊という名手がこの武器に拘るのは、それだけの可能性を見出してくれていることの裏付けでしょう。(…と思いたいw)
道中の運び、仕掛けのタイミングなど、誰もが乗りこなせるほど簡単な馬ではないのかもしれません。
それでもこの馬を気持ち良く走らせれば、あるいは…と思わせる魅力がスピリタスの末脚には秘められている。
そして…
そこには大きな「夢」があると思うのです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
正直、取りこぼし感の強いレースでしたが…
まぁ、脚質的なものもあるからこういう結果も仕方がないかな。
一応、今日も最後は伸びていましたからね。
結果的に枠順や馬場状態を考慮すれば今までとは違った競馬をするのも1つの策だったのかもしれませんが、そこまで冒険をするようなレースでもありませんし、後方から外を回しても勝てると思っていたのでしょう…鞍上も、そして自分も(笑)
秋晴れのパドックでは発汗が目立つ馬もいる中、スピリタスはいつもどおりの姿で登場…と言いたいところだが、早くも冬毛が伸びているように見えたのは気のせいか?(苦笑)
その影響かどうかは知らないが、2走前の阪神で見たパドックよりは気配は多少落ちているように感じました。
レースはまずまずのスタートから徐々に後方のポジションに。
位置取り的にはかなり後ろになりましたが、無理して抑えたわけではなく自然に後方に落ち着いたところを見ると十分に折り合いがついている印象で、道中も非常にスムーズに流れに乗れていたと思います。
4角は大外を回って直線に入ったときの感じも、まさに良いときのそれで…このまま一気に前を捉えるか!と思いましたが、さすがに今日の馬場は内が止まらない(苦笑)
最後はよく差を詰めましたが、2着が精一杯という内容でした。
敗因に関しては、まぁ…いろいろあるでしょう。
スピリタスの上がりは「推定33.9」
同じ京都で行われた昨年の清水Sの「33.3」と比較すると、この馬自身ラストはもう少し伸びても良いかなぁとも思いましたが、斤量や距離の違いもありますからそこは一概には言えないのかもしれません。
武豊騎手のコメントでは「大事に乗りすぎたかも」とありましたが、レース運び自体は自分が描いていたものと大差はなかったので個人的には全く不満はありません。
ただ1つだけ…これも清水Sとの比較になるのですが、道中のコース取りが大きく違った印象は持ちました。
どちらのレースも直線は外から追い込んできたものの、清水Sでは4角までずっとインをロスなく走っていた点。一方、今日のレースでは4角手前の坂の下りから外を回っていた点。そのあたりの違いがラストの微妙な印象に繋がったのかもしれないと自分で納得しているところです(笑)
まぁ、いずれにしてもこの馬が「末脚」を武器にしている以上、うまく立ち回った相手には出し抜けを喰らうことがあるのも覚悟の上。
それを承知でアンカツや武豊という名手がこの武器に拘るのは、それだけの可能性を見出してくれていることの裏付けでしょう。(…と思いたいw)
道中の運び、仕掛けのタイミングなど、誰もが乗りこなせるほど簡単な馬ではないのかもしれません。
それでもこの馬を気持ち良く走らせれば、あるいは…と思わせる魅力がスピリタスの末脚には秘められている。
そして…
そこには大きな「夢」があると思うのです
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