周りにいる同じ歳と1コ上の女性の二人が、年内に出産する。
別にも1コ上の女性が、去年、初産だった。
仕事の知り合いでも、42歳で初産という人もいる。
まあ、高齢出産も珍しくはない。
恋愛から結婚へ。
賃貸からマイホームへ。
仕事も酒も毎日必要だし、
この数年はこんなことで大忙しで、
出産のことはずっと後回しにしてきた。
できるだけ、考えないように。
しかし、周りが急に生み出したので、えっ!どうしよ!みたいな気分になってきた。
ほんまに、いよいよ、タイムリミットが見えてきたからだ。
夫が若いと、ついつい自分も若い気持ちになるが、
先日、塾の中3の女の子に歳を言ったら、「お母さんの1コ上や」と言われ、
ドーンと気持ちが落ち込んだ。
さらに追い討ちをかけるように、その子が、
「男の子?女の子?」と聞く。
「え?何が?」と聞き返したら、
「先生の子供」と普通に言う。
「子供?おらへんよ」と言ったら、
周りの子がみんな「え~?なんで?結婚してるんやろ?」とキョトンとした。
彼女達にとってみれば、お母さんと同じくらいの大人の女性が、
子供の世話に明け暮れることもなく、毎日酒を飲んだ暮れ、電車を寝過ごしてるなんて、
想像もつかないことなのだろう。
心から不思議に思ってキョトンとしているのが伝わってきたので、
逆に、おおおおお・・・ううううう・・・と、動揺してしまった
こんなふうに無邪気にキョトンと言われると腹も立たないが、
人に「子供は生んだほうがいいよ~」と言われるのはイヤだなぁ。
それをいわれると、生まなかったら何か足りない人生・人格みたいで。
何だって経験しないよりはしたほうがいいことはわかっている。
わかった上での選択肢だ。
自分自身で「よかったな」と思えばよいことで、
他人の人生にまで置き換えることではないと思う。
でも、「私は子供生んでよかったよ」と言うのを聞くのは感動するし、
「かおりちゃんの子供が見たいわ」と友達に言われるのは嬉しい。
この言葉には、愛情を感じる。
しかし、まあ、いろいろな心の葛藤はあったのだけど、
今は真剣に出産に取り組もうかという気持ちでいる。
本当に、あんな恐ろしい、身の毛もよだつホラー体験をしないといけないのかと思うと、
眠れなくなるほど気が滅入ってはくるが、
とりあえず、何も考えないようにすることにした。
心を無に・・・
よくこういうことを言うと、出産体験者はこう言う。
「そりゃ、大変だし、痛いけど、子供を見たらそんなこと忘れるから」
でも、私はこんな言葉に騙されない。
うちの姉は子供を生んだ後に言った。
「みんな子供を抱いたら痛みなんて忘れるって言うけど・・・
私は絶対に忘れない!!もう二度と生まない!!」
そして、その言葉通り、二度と子供は生まなかった。
あの姉の言葉の威力が、私を出産恐怖症に陥れたといっても過言ではない。
そう・・・
そろそろお気づきかと思うが、
私がこれまで子供を生むか悩んでいた理由・・・
それは、単に「痛いのイヤだもん!」という、それだけなのだ
こんな子供っぽいアホな理由を白状するのが恥ずかしくて、
「仕事もあるし・・・」
「酒飲めないし・・・」
「育てる自信が・・・」
なんてそれっぽいことを言ってごまかしてきたが、
痛いの、絶対イヤやねん!!
イヤだ、イヤだ、怖いもん!!
想像するだけで、悪夢にうなされてきた。
冗談じゃなく。
でも、もう覚悟を決めた。
子供は授かりものだから、じゃあ生みますといったところで妊娠するかわからないし、
このまま夫と二人で生きていく結果に終わるかもしれないけれど、
とりあえず、1、2年は努力してみようかと。
前向きに。
それがダメだったら、夫と仲良く楽しく、酒飲んで暮らしていこう。
・・・と思い立ったのが、実は1ヶ月前のこと。
とりあえず、長年、検診も受けていなかったので、婦人科に行ってきた。
ほんまにもう・・・あの婦人科検診って、たまらなくイヤだ。
そして、これまで何度もチャレンジしては断念してきた、
基礎体温をつけるという難関もなんとか毎日こなしている。
(電池がなくなったという理由で、ほったらかしていたのだが)
「ルナルナ」にも登録して、排卵日とか教えてもらっている。
それに、夫が「子供ほしいよ~」と言うので、
努力する前からやめたら、いつか後悔するかもしれないな、と思うようになった。
やってダメならあきらめもつく。
夫婦は二人三脚。
私だけの個人的な感情で家族計画を決めることはできない。
で、大人な気持ちになった、今できることはみんなやっている
しかし・・・
昨日、婦人科に検査結果を聞きに行ったら、子供どころじゃなかった。
子宮頚ガン検診でひっかかったのだ。
びっくりした
というと、読んでいる人もびっくりするかもしれないので詳しく言うと、
正確には、ガンではない。
ガンになる前の異形細胞になっている状態。
一歩手前?!
ウイルスがいなければ、まあ安心ということで、
とりあえず、ウイルス検査を受けた。
結果は2週間後ということでのんびりしているので、
そんな大げさな話でもないらしい。
妊娠にも影響はないみたい。
でも、びびった・・・。
ここ数年ないほど、びびった・・・。
落ち着いて考えると、検診受けてよかったなぁ。
やっぱり定期健診は大事。
このまま3年とか婦人科行ってなかったら、ほんまにガンになってたかも。
そういう意味でも行ってよかったと思う。
それに、今はワクチン接種で子宮頸がんは防げるから、そんなに心配はしていない。
この教訓で、普通の健康診断も受けたほうがいいなと思った。
肝臓が心配な今日この頃・・・
みなさんも、健康には気をつけて
それと、勇気を出して高齢出産計画に乗り出した私を
どうか見守って、応援してくださいませ
別にも1コ上の女性が、去年、初産だった。
仕事の知り合いでも、42歳で初産という人もいる。
まあ、高齢出産も珍しくはない。
恋愛から結婚へ。
賃貸からマイホームへ。
仕事も酒も毎日必要だし、
この数年はこんなことで大忙しで、
出産のことはずっと後回しにしてきた。
できるだけ、考えないように。
しかし、周りが急に生み出したので、えっ!どうしよ!みたいな気分になってきた。
ほんまに、いよいよ、タイムリミットが見えてきたからだ。
夫が若いと、ついつい自分も若い気持ちになるが、
先日、塾の中3の女の子に歳を言ったら、「お母さんの1コ上や」と言われ、
ドーンと気持ちが落ち込んだ。
さらに追い討ちをかけるように、その子が、
「男の子?女の子?」と聞く。
「え?何が?」と聞き返したら、
「先生の子供」と普通に言う。
「子供?おらへんよ」と言ったら、
周りの子がみんな「え~?なんで?結婚してるんやろ?」とキョトンとした。
彼女達にとってみれば、お母さんと同じくらいの大人の女性が、
子供の世話に明け暮れることもなく、毎日酒を飲んだ暮れ、電車を寝過ごしてるなんて、
想像もつかないことなのだろう。
心から不思議に思ってキョトンとしているのが伝わってきたので、
逆に、おおおおお・・・ううううう・・・と、動揺してしまった
こんなふうに無邪気にキョトンと言われると腹も立たないが、
人に「子供は生んだほうがいいよ~」と言われるのはイヤだなぁ。
それをいわれると、生まなかったら何か足りない人生・人格みたいで。
何だって経験しないよりはしたほうがいいことはわかっている。
わかった上での選択肢だ。
自分自身で「よかったな」と思えばよいことで、
他人の人生にまで置き換えることではないと思う。
でも、「私は子供生んでよかったよ」と言うのを聞くのは感動するし、
「かおりちゃんの子供が見たいわ」と友達に言われるのは嬉しい。
この言葉には、愛情を感じる。
しかし、まあ、いろいろな心の葛藤はあったのだけど、
今は真剣に出産に取り組もうかという気持ちでいる。
本当に、あんな恐ろしい、身の毛もよだつホラー体験をしないといけないのかと思うと、
眠れなくなるほど気が滅入ってはくるが、
とりあえず、何も考えないようにすることにした。
心を無に・・・
よくこういうことを言うと、出産体験者はこう言う。
「そりゃ、大変だし、痛いけど、子供を見たらそんなこと忘れるから」
でも、私はこんな言葉に騙されない。
うちの姉は子供を生んだ後に言った。
「みんな子供を抱いたら痛みなんて忘れるって言うけど・・・
私は絶対に忘れない!!もう二度と生まない!!」
そして、その言葉通り、二度と子供は生まなかった。
あの姉の言葉の威力が、私を出産恐怖症に陥れたといっても過言ではない。
そう・・・
そろそろお気づきかと思うが、
私がこれまで子供を生むか悩んでいた理由・・・
それは、単に「痛いのイヤだもん!」という、それだけなのだ
こんな子供っぽいアホな理由を白状するのが恥ずかしくて、
「仕事もあるし・・・」
「酒飲めないし・・・」
「育てる自信が・・・」
なんてそれっぽいことを言ってごまかしてきたが、
痛いの、絶対イヤやねん!!
イヤだ、イヤだ、怖いもん!!
想像するだけで、悪夢にうなされてきた。
冗談じゃなく。
でも、もう覚悟を決めた。
子供は授かりものだから、じゃあ生みますといったところで妊娠するかわからないし、
このまま夫と二人で生きていく結果に終わるかもしれないけれど、
とりあえず、1、2年は努力してみようかと。
前向きに。
それがダメだったら、夫と仲良く楽しく、酒飲んで暮らしていこう。
・・・と思い立ったのが、実は1ヶ月前のこと。
とりあえず、長年、検診も受けていなかったので、婦人科に行ってきた。
ほんまにもう・・・あの婦人科検診って、たまらなくイヤだ。
そして、これまで何度もチャレンジしては断念してきた、
基礎体温をつけるという難関もなんとか毎日こなしている。
(電池がなくなったという理由で、ほったらかしていたのだが)
「ルナルナ」にも登録して、排卵日とか教えてもらっている。
それに、夫が「子供ほしいよ~」と言うので、
努力する前からやめたら、いつか後悔するかもしれないな、と思うようになった。
やってダメならあきらめもつく。
夫婦は二人三脚。
私だけの個人的な感情で家族計画を決めることはできない。
で、大人な気持ちになった、今できることはみんなやっている
しかし・・・
昨日、婦人科に検査結果を聞きに行ったら、子供どころじゃなかった。
子宮頚ガン検診でひっかかったのだ。
びっくりした
というと、読んでいる人もびっくりするかもしれないので詳しく言うと、
正確には、ガンではない。
ガンになる前の異形細胞になっている状態。
一歩手前?!
ウイルスがいなければ、まあ安心ということで、
とりあえず、ウイルス検査を受けた。
結果は2週間後ということでのんびりしているので、
そんな大げさな話でもないらしい。
妊娠にも影響はないみたい。
でも、びびった・・・。
ここ数年ないほど、びびった・・・。
落ち着いて考えると、検診受けてよかったなぁ。
やっぱり定期健診は大事。
このまま3年とか婦人科行ってなかったら、ほんまにガンになってたかも。
そういう意味でも行ってよかったと思う。
それに、今はワクチン接種で子宮頸がんは防げるから、そんなに心配はしていない。
この教訓で、普通の健康診断も受けたほうがいいなと思った。
肝臓が心配な今日この頃・・・
みなさんも、健康には気をつけて
それと、勇気を出して高齢出産計画に乗り出した私を
どうか見守って、応援してくださいませ
こちらこそご無沙汰してすみません。
応援してくださってありがとうございます。
嬉しいです。
頑張りますね。
検査の結果、悪くないといいんですが・・・
子宮頚がんは悪くすると子供が生めなくなったり、亡くなることもあるので。
とりあえず検診受けてよかったです。
あ、そうだ。
私も夏太りです!!
暑くても食欲は落ちないんですよね・・・
今日からダイエットがんばります。
今年の夏は、本当に暑かったですねぇ(9月になってもまだ暑い)
こんな猛暑の夏なのに、なんと夏太りしてしまった私です(意外とそういう人多いらしいです 汗)
いつも日記読ませていただいているのに、コメント久々でごめんなさい。
>やってダメならあきらめもつく。
夫婦は二人三脚
あぁっ、かおりさん、その通りですね♪
私の場合3人それぞれでしたから(下の二人の時は結構ラクに~)、痛くないとはいわないけれど(苦笑)
でもでも、なんだかこの日記読んでとっても嬉しい気持ちになっちゃった。
もちろん、応援いたしますよ~!!
子宮頚ガン、最近よくTVでも聞きますね。
ビックリしたでしょう。
でも検診受けておいて良かったですね。
なんともないことを祈ってます♪
ぼちぼちやりまする。
ありがとうございます。
ラジオ?!
ぼちぼちと・
9/12(日) 深夜26:00-27:00
1179 MBSラジオ
白鶴 純なお酒 純なひととき
http://www.mbs1179.com/
ありがとうございます
結構、keiさんの話を聞いてから気持ちが変わってきて・・・
本当ですよ。
無痛分娩があることは知っていますが、
それはそれで、何か違うような気がして・・・
「何が」かはわからないですけど。
帝王切開は、それはそれで怖いし
とりあえず、検査結果が悪くないといいんですけどね。
妊娠してみれば肝もすわるかもしれないし
とりあえず、チャレンジです!
keiさんのお子んが生まれるのも楽しみにしています。
かおりさんが本当に痛いのが嫌で避けてる道だったのなら
あえて帝王切開するやり方もあるし
無痛分娩やってる病院もあるので心配はいらないですよ
私も無痛分娩する気満々でしたが
どうせ一度の出産なら思いきって
鼻からスイカの体験してみようと思って
自然分娩する事にしました
検査の結果何事も無い事を願っています