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黄帝内経素問 三部九候論篇 第二十 第四節 訳

2012-09-28 09:25:23 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 三部九候論篇 第二十

第四節

 帝曰。中部之候柰何。

 岐伯曰。亦有天。亦有地。亦有人。天以候肺、地以候胸中之氣、人以候心。

 帝曰。上部以何候之。

 岐伯曰。亦有天。亦有地。亦有人。天以候頭角之氣、地以候口歯之氣、人以候耳目之氣。三部者各有天、各有地、各有人。三而成天、三而成地、三而成人。三而三之、合則爲九。九分爲九野。九野爲九藏。故神藏五、形藏四、合爲九藏。五藏已敗、其色必夭、夭必死矣。

 

黄帝が申されました

 中部を候うという、どうするのじゃ

岐伯が答えて申し上げました

 中部には天が有り、地が有り、人が有ります。天の部で肺を候いまして、地の部で胸中の気を候います、そして人の部で心を候うのでございます。

黄帝が申されました

 上部は何を以て之を候うというのじゃ

岐伯が答えて申し上げました

 同様に上部には天が有り、地が有り、人が有ります。天の部で頭角(足少陽胆経)の気を候いまして、地の部で口歯(足陽明胃経)の気を候いまして、人の部で耳目(手少陽三焦経)の気を候うのでございます。

 三部には各々天があり、地があり、人が有るのでございます。上部・中部・下部の三に天が成り、同様に地が成り、同様に人が成ります、上中下の三に天地人の三の積は九となります。これを九分すると九野となります、九野は九蔵となり、その内訳は神臓(心肝脾肺腎)と形臓(頭(角)・耳目・口歯・胸中)を合わせたもので九蔵となるのでございます。

五臓が敗れますと、其の顔色は必ず死色となり、死色となると必ず死に至るのでございます。

 

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