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黄帝内経素問 三部九候論篇 第二十 訳

2012-09-20 09:35:45 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 三部九候論篇 第二十

第三節

 帝曰。所謂三部。

 岐伯曰。有下部。有中部。有上部。部各有三候。三候者、有天、有地、有人也。必指而導之、乃以爲眞。

上部天兩額之動脈。上部地兩頬之動脈。上部人耳前之動脈。

中部天手太陰也。中部地手陽明也。中部人手少陰也。

下部天足厥陰也。下部地足少陰也。下部人足太陰也。

故下部之天以候肝、地以候腎、人以候脾胃之氣。

 

黄帝が申されました

 いうところの三部とはなんなのであろうか。

岐伯が答えて申しました

 三部とは上部・中部・下部があります。各部には三候があります。その三候、三つの候うところがありそれは天地人ともうします。これらを知る為には手指でさし示し教えるようにし、そうすることが正確であるのでございます。

上部の天と申しますのは両額の動脈、地と申しますのは両頬(りょうきょう)の動脈、人と申しますのは耳前の動脈のことでございます。

 中部の天と申しますのは手太陰肺経で、地と申しますのは手陽明大腸経で、人と申しますのは少陰心経でございます。

 下部の天と申しますのは足の厥陰肝経で、地と申しますのは足少陰腎経で、人と申しますのは足太陰脾経でございます。

 それ故に、下部の天で肝の気を候い、地で腎の気を候い、人で脾胃の気を候うのでございます

 

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