漢方相談 昌栄薬品

漢方薬・自然薬が体に効きます、自然の生薬で病気に負けない体を作る
漢方相談 ご来店お待ちしています

黄帝内経素問 玉機真藏論篇 第十九 第十四節

2012-09-03 09:45:51 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

柴崎保三著・鍼灸医学大系 ④ 黄帝内経素問 玉機真藏論篇 第十九

第十四節

原文

 黄帝曰。凡治病、察其形氣色澤、脈之盛衰、病之新故、乃治之、無後其時。形氣相得、謂之可治。色澤以浮、謂之易已。脈從四時、謂之可治。脈弱以滑、是有胃氣。命曰易治。取之以時。形氣相失、謂之難治。色夭不澤、謂之難已。脈實以堅、謂之甚。脈逆四時、爲不可治。必察四難而明告之。所謂逆四時者、春得肺脈、夏得腎脈、秋得心脈、冬得脾脈、其至皆懸絶沈濇者、命曰逆四時。未有藏形、於春夏而脈沈濇、秋冬而脈浮大、名曰逆四時也。病熱脈靜。泄而脈大、脱血而脈實、病在中脈實堅、病在外脈不實堅者、皆難治。

訓読

 黄帝曰く「凡そ病を治するには、其の形氣色澤、脈の盛衰、病の新故を察して乃ち之を治し、其の時に後(おく)るること無(なか)れ。形氣相得るは之を治すべしという。色澤以て浮するは之を已(や)み易しと謂う。脈四時に從うは之を治すべしと謂う。脈弱にして以て滑なるは是れ胃氣有るなり。命じて治し易しと曰う。之を取るに時を以てす。形氣相失するは之を治し難しと謂う。色夭にして澤ならざるは之を已み難しと謂う。脈實にして以て堅なるは之を々甚だしと謂う。脈四時に逆するを治すべからずと爲す。必ず四難を察して明らかに之を告げよ。所謂四時に逆すとは、春に肺脈を得、夏に腎脈を得、秋に心脈を得、冬に脾脈を得、其の至ること皆懸絶沈濇なる者を命じて四時に逆すと曰う。

未だ藏形あらず、春夏にして脈沈濇、秋冬にして脈浮大なるを名づけて四時に逆すと曰うなり。

病熱ありて脈靜かに。泄して而かも脈大、脱血して而かも脈實、病中に在りて脈實にして堅、病外に在りて脈實堅ならざるものは、皆治し難し」と。

 

ゴールド三養茶

ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。

簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
 ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。

 

250g 8,400円

500g 15,750円