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黄帝内経素問 三部九候論篇 第二十 第一節 訳

2012-09-13 09:19:32 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 三部九候論篇 第二十

第一節

 黄帝問曰。余聞九鍼於夫子。衆多博大、不可勝數。余願聞要道、以屬子孫、傳之後世、著之骨髓、藏之肝肺、歃血而受、不敢妄泄。令合天道、必有終始。上應天光星辰歴紀、下副四時五行貴賤更互、冬陰夏陽、以人應之奈何。願聞其方。

 岐伯對曰。妙乎哉問也。此天地之至數。

 

黄帝が問いて申されました

 余は九鍼という針の用い方を先生に聞きたい、だがそれは大雑把で、数えきれない様である。

余はその重要な道理を聞きたい、そして子孫のために文を作り、これを次の世代に伝え、事の要点を明らかにし、心の中にしまいこむ、そして血を歃って受け約束をしよう、教えてもらった事つまり個人情報・職業上知り得た情報をみだりに他人に知らしめることはしない。

天地自然の道理にあわせてはじめから終わりまであるものを変えることはしない。

上は日・月・星の状態や過ぎてゆく時が乱れないように運行することに応じ、下は春夏秋冬や木火土金水の盛んであることやそれが衰退した時に補助することに副って、冬の陰、夏の陽という自然に人がそれぞれにどのように応ずればよいのか、その方法を聞きたい。

岐伯が答えて申しました

 なんと的を得たご質問でありましょう。これは世の中のきわみでありきまった運命でございます。

 

注 天地之至数

鍼灸医学大系 大宇宙の奥深い道理

東洋学術出版社素問 天地間の道理である至数

 

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