いつまで続くかBLOG

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それでもな日々

2011年03月14日 | 日記
気持ち節電しつつも~ネットをつけて情報を探す時間はそれなりに。
やはり阪神で被災された方の経験談というのは、想像するだけでヤキモキしてる気持ちに喝を入れてくれる言葉たちであった。
中でも心に響いたのは「自称自分探しのボランティアがドカドカ入り込んできて、被災地の水や食料や寝場所を使っていったこと。その中でもやはり自衛隊や消防隊の方々はあくまでもプロであり、どれほど心強かったことか」というような内容のものだった。
(被災経験のある西宮市議会議員さんのブログより、要約)
あくまでも「ボランティア」という気持ちで行動される心意気を全て否定するわけではないのだけど、その方が書かれているように、まずはプロに任せる。そして自分達にできるのは働いて納税(と書きつつも、私自身は納税レベルではないのだけど)日常の暮らしを送り、できる事ならば身元のはっきりした所の募金に参加すること…そしてやっぱり祈る事。それ位が、私たちヤキモキさんができることなんだろうなと思ったよ。
って、やっぱり楽しい事をしたり美味しいものを食べたりということについては、後ろめたいような気持ちは拭えないんだけどね。例えそれが「泣いているだけで何も解決に結びつかない」ことと同様だとしても…

そういえば関東地方では計画停電が行われ、電車の規制はおろか地上の信号機も消えて、警察官の手信号による交通整理が行われている所もあるそうで…
実際今は無縁の話ではあるのだけど、習ったはずの手信号~運転教本にあったはずのものの記憶があまりにも遠すぎて、覚えていない事にちとショックだった。

毎度のアホなペイント画で申し訳ないのだけど、要は誘導員の正面及び背面が見えてる人→赤、側面見えてて手が水平→青、手が上に伸びている→黄色、ということらしい。
実際は普段工事で誘導されるような状態(赤色棒でジェスチャー)なのだろうけど、免許を持ってる=分かってるはず認定だからね(--)(__)


あと、福島の原発のこと。
例え防護服を着ていたとしても、実際近くで作業されている方々のことを思えば、今はもうただ待つしかないなと思った。
爆発がおこったとしても、何も出来ようがないのだものね。(これが遠くに居る者からの楽観的な言葉に聞こえたら申し訳がないけど)
ただ、ある程度被爆した時に甲状腺にたまる物質を抑えるのに使う「ヨウ素剤」というものがあるのだけど、ヨウ素アレルギーらしい者としては、そんなアレルゲンの塊をいざという時に体にいれていいものか?ということでこれまた調べてみた。
すごく分かりやすいサイトを見たんだけど~今探した所見つからず…でも、市販のうがい薬を薄めて飲む→×だったはず!確かなソースが提示できないので申し訳ないのだけど、うがい薬はヨウ素以外のものもがっつり入ってて内服用には作られていないからね。

何せ目を開いて、足を地につけて。落ち込む気持ちはどうしようもないけど~日々を暮らしながら、できる事をしよう。


□ついき□
やっぱりうがい薬をヨウ素剤代わりにしちゃだダメだって話
→放射線医学総合研究所からの注意喚起(PDFファイルだよ)

ついでに分かりやすい放射線レベルの図 
その1(九州電力関連のページの用語解説内の図) 
その2(東京電力のページ、下の方にあるよ。報道で使われる単位はμシーベルトだからmシーベルトの1000倍の数値で言ってると思う)
コメント (7)
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