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いつまで続くかBLOG

私(かにたま)の適当きまぐれブログです☆
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北へ二人旅 4

2024年06月15日 | 旅・北海道
旅3日目…今日は、ほぼほぼ移動日です(いや、昨日もそうやっただろ(笑)

昨晩はテントで就寝…やっぱり北海道も北の方だけあって、めっちゃ寒かった!モンベルさんの寝袋が少し薄手だったのでユニクロさんのウルトラライトダウン着てたんだけど、下半身も夜中に寒くなってダウンパンツ(こちらはワークマンさん)履いたからね(^_^;)あと、夜中におトイレに起きたら星が見えたのと、ずーっと波の音(最初道の駅のそばだったし車が通ってるのかと思った…けど、こんな僻地に交通量多すぎやろと思い返して地図見たら、海から200mぐらいしか離れてなかったキャンプ場)が聞こえてたな~
で、写真は起きてからテント開けて外見た時の景色、原っぱだけで何もねぇ!!
ちなみに前回はキャンプ場のチェックインに間に合わず泊まれなかったんだけど、すごい暴風だったの~今回は穏やかな風だった♪テント泊利用は400円/人なので、二人で1泊800円ニャリ

ちなみにおトイレはほぼ洋式(ウォシュレットはなし)

炊事場はシンプルな流しだけのタイプ
おトイレも水場も、係の方がすぐそばにいらっしゃるからか、すっきりしてきれいだった(^_^)

テントを転がしながら乾かして撤収してから、近くのセイコーマートさんに行って朝ごはん♪ホットシェフのおにぎりはホカホカな上に大きくて、具が面白くて美味しい。ほんと近くにあったら通いそう(*´∀`)

おにぎりの具、塩サバと悩んだので、おかずに塩サバ買って欲求を満たす作戦…これもおいちかった( *´艸`)温め直してもらって、野菜は何度買ったか分からん野菜スティックでポリポリと♪

セコマさんの近くにある猿払村漁協 直売所さん、今日のミッション一つ目の例のアレを買うのですよ( ̄ー ̄)ニヤリ

はい!ホタテの二番炊(700円)とときめきソフト(400円)
二番炊はホタテを加工する途中の塩ゆでしただけのもので、こちらの直売所でしか買えない(=通販できない)もの。ホタテ漁が無いと作らないので、前回はそのために延泊したのだ(笑)予約した方がよくって、昨日電話しておいたの~会えてよかった!ときめきソフトは1つ食べて美味しすぎて、二番炊きのために延泊することを即決したシロモノ♪凍ってたので保冷剤も兼ねて購入

無事にミッションクリアして、またさるふつ公園のキャンプ場に戻る~ここに来たら、牛乳は飲んでおかねばなるまいよ(--)(__)
振ってから飲んでねとレジのお姉さんに言われて、二回ほどシャカっただけでポタポタ言ってた中身から音がしなくなった。めっちゃクリーミーで濃いぃ

たまらず昨日亀十パンさんで買ったクリームパンに手を伸ばす…記憶の中では普通のクリームのつもりだったけれど、ピーナッツクリームとの混合っぽかった…牛乳と合う!たまらん!!さっき朝ごはん食べたのに、ダンナ氏とこの大きなパンをぺろりと食べてしまったよ( ̄▽ ̄;)

さてさて、ようやく移動~こっち(北陸)でもよく見る「除雪はここまでだよ」矢印がある道をひたすら走る

途中「エサヌカ線」というバイカーの方に人気の道も走るよ。ちなみに昨晩テントがお隣だったバイカーのお兄ちゃん(厚木からいらしてたそうな)にもどうやって行けばいいか聞かれたわ…先輩風吹かせて「看板見たら曲がれ」って言っちゃった(*^^*ゞ
そんなに天気がいいわけでもないのに、地平線近くに逃げ水が見える

道のサイドは緑色~♪

さるふつ公園から30分ほど走ると、クッチャロ湖という白鳥が飛来する湖に着く。実は昨晩、さるふつ公園に泊まるか、こちらのクッチャロ湖キャンプ場に泊まるかで悩んでたのだ。こっちまで来ると時間が30分余分にかかるけれど(さらに二番炊予約してたから戻らなきゃいけなかった)いい温泉があるし、風もそんなに吹かないかなと思ってて…ただ、記憶の中で、ここのおトイレ虫まつりだったんだよなぁと(;^ω^)
んが、どうやら私が当時使ってたおトイレはオープン仕様(=虫入り放題)だったからで、別の受付に近いところのおトイレはクリーンでウォシュレット付きだったので、片道30分の往復だけがデメリットだった模様…温泉っ(つд⊂)

そういや前にここで泊まった時に、カラスにジンギスカン用のお肉取られて激オコだったんだよな…あの時はこうして湖を見る心の余裕がなかった(爆)
ダンナ氏と「次回あったら(カラスに気をつけながら)ここでキャンプしようね」と誓いましたとさ

ナビで次の目的地まで…ふふふ、久々に見たわ!次の曲がり角まで120㎞☆約二時間

ほんとは、前回楽しかった美深や音威子府の辺りに行きたくて、内陸側まわろうかと思ってたんだけどね、走行距離考えるとまたすごいことになりそうだったからガマンしたのさ。まぁ海側が距離近いんだけど、なんもないよね(;・∀・)

三種類あると分かったシカ看板とも再会…かわええ

120㎞、地味ぃ~に走行中

ほぼほぼ緑と青の景色♪

途中休憩がてらコンビニ寄って、北海道ならではのコレ↑を買う
久々に缶コーヒー飲んだなぁ(^^; サントス好きなのだよ~で続く(おかしいな、移動だけのはずなのに)
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北へ二人旅 3

2024年06月14日 | 旅・北海道
サロベツ湿原をあとに、またも北上すること約1時間…ようやく北海道の北の要所、稚内の街へ

今日の宿泊地を調べてた時の口コミで見た、ライダー御用達のお店「樺太食堂」さんに到着…期待は吉と出るか凶と出るか(O.O;)(oo;)
でもって み、みなさま…お待たせしましたぁ(^O^)/やっと「らしい」感じの写真が来ますよぅ

うはははは、優勝かも(*´∀`) 私がオーダーしたのは「生うに丼(2880円)」
こちらのお店では最初にメニューを渡しがてら、お店で使ってる丼を2サイズ出して下さって、大きな丼のメニューと小さな丼のメニューって色分けされてるのから選ぶのよ…で、私の生うに丼は、これでも小さな丼の方なのだ。

小っちゃくても十分じゃない??それに大好きなホタテが生のと漬けのと2つずつのってるの(*´▽`*)たまらんっ
ウニを何もつけずにぱくん…ん?あんまり香りというか味が濃くない?ウニのまったりとした食感や風味はあれども、正直物足りないような~と思いつつ、お店の方に勧められた、わさび醤油を少しだけ垂らして食べるのを試すとぉ…これこれこれぇ!!!ってなった。美味しい!
ホタテも生のは甘く、漬けのはむっちりしてて、これまたシアワセ

食べかけでごめんなさいm(__)mダンナ氏の丼に入ってたイクラを横流ししてもらう…はぁー!ウニとホタテとイクラを同時に口の中に入れる幸せよ( *´艸`)召されそう

でもって、こちらがダンナ氏がオーダーした大きな丼の方の「うにだけうに丼(4950円)」
なんと、私が食べてる生うに丼の2倍のウニが入ってるらしい…金額(とはいえ、ウニの量を思えばかなり抑えめ)のガツンとぶりもすごいんだけどさ

あぁ、実物をお見せしたいと思うほど、呪われてるんじゃないかと感じるレベルのウニだらけ!私こんなん食べたら鼻血出る!!(°◇°)~
ダンナ氏はウニ大好きなので、めっちゃ嬉しそうに食べてたよ~頑張って働いてくれてありがとうっ

満たされてお店をあとに…そしてシカ…お店に来た時も、食べてる時も、出た時も草食んでいた(笑)

樺太食堂さんの近くにノシャップ岬があるので、よく見るイルカさんの像からの利尻富士(左の方にうっすらといるの…多分見えないかもだけど)

土木学会選奨土木遺産である稚内港北防波堤ドームへハシゴ

あれ?気のせいか、前よりも奥の方まで見えるんだが(・_・?)以前来た時は嫌な想像して奥まで見られなかったドームの海側が結構見渡せる~

その記憶を裏付けるかのように、階段が途中から新しくなってた。ちょっと改修されたのかしらん?

防波堤ドームからすぐそこの最北の駅、稚内へ。ちょうど電車が来てたので、最北端の看板と共にパチリとな~
稚内駅は道の駅も兼ねてるので、ちまーっとお土産を物色…

稚内の市街地で軽く寄り道(100円ショップ寄った)のあと、1時間弱走って、本州最北端の宗谷岬へ

あの三角のモニュメントよりも、この先の岩場の方が最北端だよねって話してたら、ダンナ氏が行った…落ちないでよぅ( ゚Д゚)

以前は行かなかったんだけど、宗谷岬は二段構えになってて、宗谷岬公園が階段を上った先に続いてるのだ。なんとここでもフツーにシカ(@_@;)階段上ってる途中よコレ

上るとこの景色…広い

結構な坂を車で上ってきた人のために駐車場があるんだが、クロユリ群生地の看板を読むと「5月から6月の二週間に開花する」みたいなことが書いてあるではないか…って、誰もその群生地辺りにいないんだが(ーー;)時期外したか~と思いつつ、何となく近寄ってみると

あれ?クロユリじゃない??って…

ちょっと花びらが傷みかけてたけれど、かなり咲いてた(゚∀゚)ナゼダレモイナイ??
クロユリなんて、白山の上の方でしか見たことなかったので、嬉しくなって写真撮りまくり♪

クロユリにホクホクしながら岬の方にもどってくると~大岬旧海軍望楼とシカ
明治時代に建てられたという見張りのための建物なんだそうな。

でもって、でもって、ワープ☆宗谷岬から車で30㎞先にある、さるふつ公園 キャンプ場
が今日のゴールでございました(*^^*ゞ最近購入したニーモのテント…広くて高さもあって快適☆家で試し立てしただけだったので、現地で立て方分からなくなって悩んだ(爆)紐余ったんだけどナゼ??

道の駅にあるお風呂で軽くホカってから、道中のセコマさんで買ってきたもので晩ごはんと乾杯ニャリ~よく走った頑張った!!写真見たら、この日の走行距離414㎞だってさ( ̄▽ ̄;)やっぱ400超えてたか

締めにセコマさんのカツ丼♪(ホットシェフってお店で調理されてるメニューがあって、カツ丼は人気商品なのだ)やっと食べられた~
てなわけで、北海道上陸一日目…長く長く走った先の猿払村で就寝するのでありました。

□おまけ□

樺太食堂さんで、大きな丼か生うに丼を食べるといただけるというステッカー、かわいいな(*^_^*)
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北へ二人旅 2

2024年06月13日 | 旅・北海道

小樽港に到着~下船は同乗者も一緒で大丈夫なようで、二人で車に乗っておりるよ

時刻はまだ早朝5時前…だけど、小樽の街のはずれにある亀十パンさんは朝4時から営業されてるので、船から下りて朝ごパンを調達するにはバッチリのところなのだ(*´∀`)たのもー!

パンの名前と価格をメモる代わりに撮らせてもらったんだが…ここにもあげとこう( ̄▽ ̄)迷う!

ショウケースの上にのってる白い食パンみたいのが、どうやらこちらのお店の名物だという厚切りクリーム(220円)と薄切りクリーム(200円)
お店のお姉さんは以前に聞いた時に、どちらも人気とおっしゃってたんだけど~辛うじて厚切り推しだったので、今回も厚切りを買ったよ
自炊のキット持ってきてたら、ここで普通に食パン買いたかったかも~ドーナツも美味しそうやった(n*´ω`*n)

しばらく走ると、第一村人ならぬ第一セコマ(セイコーマート)さん発見☆ひとまずPB商品っぽいジュースと豊富町の牛乳を使ったヨーグルトを買う

実は今日、すごい距離を走る(笑)
写真の所は多分札幌の端の海側をひたすら北上してるところかなぁ~計画した自分も今日走り切れるかワカランので、一応アレコレ避難場所を想定しておく( ̄▽ ̄;)ははは

走り始めて1時間半ほどで、海が見える道の駅石狩「あいろーど厚田」に着いた。6時過ぎていいところあったら、そこでさっき買ったパンで朝ごはんにしようと相談してたの♪写真はおトイレした後にあったかわええ自販機…北海道の観光㏚キャラクターのキュンちゃん。エゾナキウサギがエゾシカのかぶりものをしてるらしい(笑)

さーて、パンでも食べようかねと車に戻ったところ、ダンナ氏の携帯から「ペゥペゥ、地震です 地震です」とアラートが鳴った(@_@;)見ると震度5ってなってて、揺れるのは石川らしい。こっちが揺れるのだとばかり思ってたんだけど、ダンナ氏は携帯の設定で自分の居住地と現在地で地震があるとアラートが鳴るようにしてたので、石川の知らせが北海道でもなったのだ。
数日前に変わった雲が出てて、まさかな~と思いながらも花瓶を足元に下ろしたり、食器棚の扉をがっちり閉めたりして、一応地震の対策はしてきたものの、正月並みに揺れたとなれば、このまま全てをキャンセルして帰ることになる?と手がひんやりとしてきたんだが、留守宅チェックをお願いしてるご近所さんに連絡すると自宅近辺は大丈夫とのこと…それでも能登の先の方々は正月以来で揺れてもうイヤやって思われてただろうなと心が痛くなった。

なんだかみぞおち辺りがひんやりして、まだ心臓がバクバクしてるけれど‥先に進むと決めたので、朝ごはん食べるよ。写真は私が選んだハンバーグ(300円)メインの具材は「ハンバーグ?」って感じだったけれど、素朴な味わいでうまうま

半分ずつにするのは野菜コロッケ(320円)うん、食べると元気出てきたぞ

ひたすら左手に海を見ながら北上

以前の旅でウニ丼満喫したココ・カピウさん…今年の営業の案内がないかと立ち寄ってみるも、この時は何もなかった。噂によると今年の営業で閉店されるとのことなんだが~誰か教えて!

おトイレ休憩で道の駅の看板を見て曲がったら~ほぼおトイレだけの道の駅(^_^;)ほっと♡はぼろ…えと、どうやら周辺の建物(温泉や野鳥センター)や写真のバラ園含んでの道の駅だった模様。しょんぼり道の駅だなんて言ってごめんよぅ

港を出てから5時間弱…そろそろ腰が痛くなってきたので、その辺りを軽く歩いてストレッチ(;・∀・)オハナキレイ

そういえば、今北上し続けてる道が「オロロンライン」と呼ばれてるんだけど、一瞬ペンギン?と見紛うこちらが、オロロンラインのいわれとなったオロロン鳥らしい(@_@;)今は餌となるニシンがいなくなって、見られてた辺りにも居なくなったそうなんだけど、鳴き声がオロローンだったとか⁈ホント?そしてやっぱりペンギンちゃうん?(ウミガラスという海鳥らしい)

第一村人ならぬ第一ウシたち~

ようやく遠くに利尻富士が見えるようになってきた♪頑張ったなぁ~(まだまだ先は長い10:30すぎ)

建て替え&撤去の話があったオトンルイ風力発電所の風景、ちゃんと28基まだ残ってた(*^_^*)←アホの子は助手席だったのをいいことに数えてた♪
んが、またも噂なんだが、今年度末でまた作業が進むんだとか…ほんとカニ?

以前の時に感動した景色をダンナ氏にも見てもらいたくて、オロロンラインからちょいと内陸に足をのばして「サロベツ湿原」へ

前は今回よりも一週間ほど後に来てたし、暖かい日が続いてたからか、黄色いユリのようなエゾカンゾウがいっぱい咲いてたんだけど~学芸員さんに伺うと、今年はまだまだ先とのこと。多分これ蕾かなぁ

ふふふ、なかなかの緑の原っぱ感(;・∀・)残念

今は小さい花が盛りのようで…なぜに北海道来てまで~のタテヤマリンドウ(笑)←地元感

カラフトイソツツジ(コツメツツジに似てたけど、樺太なんだな)

今年見逃してたミツバオウレン

カラマツソウ?サロベツ湿原のお花カレンダーに記載はニャイ

ホロムイイチゴ…ふふふ、名前がかわええな

天国のようなお花畑ってのは叶わなかったけれど、お天気よくて、大好きな木道歩きで、ちょうどよい暖かさと風でお昼寝したいような場所だった(*´∀`)やっぱ湿原好きだわぁ~
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北へ二人旅 1

2024年06月12日 | 旅・北海道
キャンセル料のことを考えながら宿を取ったのが出発一週間前、確か行きと帰りのフェリーはそれよりも後に取ったよな⁈(・_・?)ほんとギリギリまで悩んだ旅も、なんだかんだと始まることになった。
ダンナ氏のお休みは土曜から翌週の日曜…のはずが、土曜にお仕事のお付き合いのイベント(謎)が入って、それが終わって仮眠してからの出発。北海道行きのフェリーは新潟港から12:00に出る新日本海フェリーの新潟〜小樽航路で、出航1時間前には乗船準備をせねばならんので~と考えると、やっぱり前と同じくらいに出発しておけばいいかなと夜中3時過ぎに旅をスタートさせた。
夜中の8号線はスムーズ♪最初は小杉辺りで高速のるか?って言ってたのに、何だか朝日まで行っちゃったわ(;^ω^)

家を出て約2時間、黒部あたりのすき家さんで、大好きな牛まぜのっけ定食(ごはんミニ360円)をば…

お味噌汁はオプションで、ホタテ汁へ(多分+140円)
ホタテは小粒ながらまるっと3つも入ってて、意外なほど一緒に入ってたほうれん草と合って美味しかった!もう気持ちは北海道(ぉぃ ただ、サイト見たら期間限定でもう終わってるのか?商品ページがなくなっちゃってたよ(つд⊂)

早朝メシ食べたら、朝日ICから高速に乗ってバビュンとあっという間に新潟へ~
北海道行くと確実にガソリンが高いので、まだ安い新潟で軽く満タンにしてから、フェリーターミナルへ

10時半ぐらいに着けばヨユーだなと思ってたのに、9時に着いちゃってるし( ̄▽ ̄;)でも、前に数台居たからいいかぁ~暇だな。

ひとまず自宅で発券してきたチケットが有効かどうか聞きにターミナルの中へ~ついでにおトイレ。近くの扉に貼ってあったコレ↑にツボる。赤文字の退色っぷりや、動くぞ!って…( *´艸`)ちなみに、自宅で印刷したチケットは、やっぱり鮮明ではなかった分使えないらしく~係のお姉さんが、ちゃんとしたのを発券してくださったわ。

結構な雨の中、スタンバイしてるバイカーの方々…バイクで旅は体力いるよなぁ

11時を少しまわったところで、車の乗船の案内をされた。同乗者は一緒に行けず、徒歩でターミナルからの乗船になるそうで…この時はたまたま私がハンドルを握ってたので、私が運転して中に入ることになった。が…ここでプチハプニング!ドライバーをダンナ氏に指定してチケットを発券してたため、私はともかくダンナ氏が徒歩で乗船ってのが問題になったらしく、乗船が最後になるわ、館内放送でも呼び出されるわで最悪だったらしい(;・∀・)カワイソ えと、2人以上で行かれる方、ドライバーと指定した方が運転して乗船しましょうね~

何とかダンナ氏と合流して船の中へ。写真は今晩の寝床♪
当初は以前と同じく鍵がかかる個室のツーリストSってところを取ろうとしてたんだけど、フェリ―の予約をどうするか悩んでるうちに満室になっちゃって(;^_^A で、よくよく考えるとツーリストSにすると鍵がかかる個室はいいんだけど、実際用事があった時にLINEや電話で連絡とりづらいところがある(船内で携帯の電波が圏外になる)ので、こんな感じのお部屋の方が楽なんだよなぁ~と。ちなみに写真はツーリストAのお部屋で、二人分の船代と車の運送費(全長4m以下)で35300円ニャリ、内訳はツーリストA10500円、車(ツーリストC料金一人分含む)22800円、ツーリストAとの差額2000円。

お部屋というかベッドは198㎝×75㎝で、ロールスクリーンで仕切れる形になってる。写真は枕元の灯り

灯りと反対側に小さな棚、一応ペットボトルは立ててもしまえた

足元側にも棚、あと換気口?うっすら風が出てきてるよ~
前に弾丸福岡旅した時のフェリーは貴重品入れがあったんだが、北海道便のベッドスペースには無く…多少不便なんだけど、フロント横にロッカーと貴重品入れがあるので、そちらを利用する形になってたわ

写真の記録を見ると、出航予定時刻よりも少し早めに離岸してた。新潟港を出発

この時はそんなに揺れてなかったので、デッキというか外気を感じられる場所で船が出るところを見られたよ~写真はカモメの島(笑)

前と同じだろうけれど、船内で使いそうなところを探検。まずは大事なおトイレ…洋式できれい(*^_^*)流すときは節水なので、飛行機のおトイレみたいにコォオオーーって流れる

洗面スペース…おトイレ共々、朝以外誰とも会わなかった

ランドリースペースがおトイレの近くにある

今回の旅は前回と違って、自炊ナシ!そしてダンナ氏が北海道航路初めてなので、船の中でがっつりごはんを食べることにした。ダンナ氏、お昼からビールいくそうな(;・∀・)ビール中瓶750円、北寄サラダ250円

私は特製ザンギプレート(1400円)見たまんまの味(~_~;)
前とシステムが変わったのか?いくつか小鉢を選べた記憶が、今回は机上のタッチパネルでの注文になってて、小鉢も種類がへってたような⁈

夜はあんまりお腹減らなくて、ごはん単品(200円)にたらこ(250円)ともずく(250円)…あとは見切れてるけれどダンナ氏が注文したローストビーフサラダ(700円)をちまちまと横から奪う作戦
ちなみにダンナ氏、お昼は三元豚ロースカツカレー(1300円)、夜は新潟生姜醤油ラーメン(900円)を食べておりましたとさ。

夕食後、比較的すぐに船の中のお風呂へ~

お風呂は写真撮れないので、新日本海フェリーさんのサイトからお借りしました

いや~日本海側に低気圧が居たからか?揺れた(爆)
露天風呂に入ったんだけど、お湯半分しか残ってない状態で、洗濯機の中みたいにざぱーん、ざぱーんってお湯が回っててさ、流れるプールみたいだった。ちょっと浸かってると腕で踏ん張らないとダメだし、頭洗ってる時は体幹でがっつり姿勢をキープする感じ。でも台風の時みたく、入浴時間を制限されてなかったから、これでも許容範囲内♪

んと~寝たような~寝てないような~で写真は4:13、もう小樽港に着く直前で朝日が昇ってきてるところ。
新潟をお昼12時に出て、小樽には翌朝4:30に着くので16時間半の船旅…ごろごろしてたら、あっという間なんだよねぇ~(^_^;)

□おまけ□

ツーリストAは二段ベッドになってて、上は上同士、下は下同士が向かい合わせになってるから、二人で行く場合は通常よりも気遣いなく過ごせて快適だったよ♪写真は上段ベッドの様子

中はこんな感じ↑
ちなみにツーリストAとツーリストCはお部屋の造りが一緒で、何が違うかというと寝具が違うだけ。一番安価なツーリストCの寝具は毛布、Aはキルトケット…なんとそれだけで2000円の差額(°◇°)~予約する時もうCは満室だったのよぅ
でもメリットもあって、空室がある分静かだった~いびきとか聞こえなかったし♪おトイレ洗面別でもよかったら、ツーリストAとCもオススメですわん(女の人なら女子部屋もある。あと予約時に場所指定できるので、角スペース空いてたら個室感あるよ)
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北へ二人旅 序

2024年06月11日 | 旅・北海道
ダンナ氏が今の会社に勤めて結構経つということで、まるっと一週間お休みをいただけることになった。
まぁタイトルが既に「北へ」になってるので、あぁそっち方面に行ったのねってことは分かるけれど~実はぎりぎりまで決まってなかった( ̄▽ ̄;)

まず、ダンナ氏が指定したところでお休みをちゃんと取れるのか否か?私もちゃっかり有給休暇が通るのか否か?
初っ端、私は前回の北海道旅以来の北の大地希望だったんだけど、ダンナ氏にメリットというか楽しみがあるのか否か?で悩んだ。だってダンナ氏の勤続長いのおつかれさま休暇なんだもの。
途中、九州ぐるっと周るか?とか、四国がっつり行くか?いやもういっそ行くのやめてゴロゴロしまくるか?とか迷走したんだけど、結局ここまで長いお休みをもらって旅行に行くってのは、もう定年までないだろうということで、このチャンスを活かすべくの北海道になった。

で…
・北海道に行く
・7泊8日の旅程
ここまでは割とすんなり決まったんだが、さて?でっかいどー北海道をどうやって周るかでまた悩んだ。

私は、以前行って天国か!と思ったサロベツ湿原のステキさをダンナ氏に見てもらいたいし最北の地も踏んでもらいたい、あと大好きなホタテの二番炊き食べたいってのがあって、稚内近辺は外せないと思ったんだけど~いかんせん遠い(笑)
ダンナ氏に希望を聞くと「奥さんが行って楽しめるならどこでもいいよ~」とか、ほんとに?と思うようなことを言いつつ(多分考えるにも調べる時間や気力が無かったと思われ)余市でウイスキー飲みたいってのと、札幌でジンギスカンが食べたいとのことだった。

北…北なぁ~遠いんだよね(;^ω^)
でもダンナ氏が「そんなに行きたいところあるんなら行けばいいんじゃない?」と言ったので、もう頑張ると決めて旅程に入れることにした。

北海道へは、前回と同じく新潟からフェリーでマイカーをのせていくことに…例によってどのルートが一番お得に楽に行けるか検討したのは言うまでもニャイ(◎-◎)もうね、すごい長文に出来そうなほど(爆)気が向いたら書こうかな⁈
あとは泊まるところ…これはねぇ~もう最近どこもそうだと思うんだけど、宿代高いのよ!!!インバウンドなの?そんなに外国の人がお金ばんばん落としてくの?って思うくらいで、それでもお手ごろなところばかり予約し、途中テント泊もすることにした。

などなどなどなど、序って書きながら延々と終わらんくなりそうなので、この辺で(ぉぃ
途中別のお話など入れつつ、地味に旅レポをUPしていこうと思いますので、よかったらお付き合いくださればと思いますm(__)m
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もくじ作ってみた

2019年07月21日 | 旅・北海道
北海道旅のレポが終わったので、旅関連の一番上に目次のページを移動しました

なんだかめったくそ長くなりそうなので、もくじ作ってみました。
毎日来てくださってる奇特…もとい貴重な方々はトップページに新しい記事があるので、そのまま見ていただいて~その次の投稿辺りにこの記事をUPしておけばよいかなと思っております(*´∀`)
各記事へのリンクは数字についてますよ~(序・改造についてはその文字にリンクあり)

北へ一人旅

 旅に出るにあたってのお話
改造 車中泊に対しての準備編
 北海道へ行くフェリーに乗るため新潟港へ
 フェリーの中のお話 前編
 フェリーの中のお話 後編
 1日目:小樽の亀十パンさんと旭山動物園 前編
 1日目:旭山動物園 後編
 1日目:青い池 星に手のとどく丘キャンプ場
 2日目:キャンプ場翌朝 帯広で豚丼
 2日目:念願のタウシュベツ川橋梁ツアー
 2日目:ツアー後半と晩成温泉
10 3日目:晩成温泉の朝~襟裳岬へ
11 3日目:襟裳から中札内・帯広
12 4日目:道の駅しほろ21から阿寒湖へ
13 4日目:阿寒湖遊覧船とマリモ展示観察センター
14 4日目:阿寒湖温泉~摩周湖・神の子池、そして初炊飯⁈
15 5日目:道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠~屈斜路湖畔~道の駅戻る
16 5日目:一路旭川 とりせん・らーめん山頭火
17 6日目:旭川からココ・カピウとオトンルイ風力発電所
18 6日目:サロベツ湿原
19 6日目:稚内港周辺 宗谷岬 道の駅さるふつ公園
20 7日目:道の駅さるふつ公園、ほたて直売所、エサヌカ線、音威子府そば
21 7日目:道の駅びふか・中田肉店からベニヤ原生花園
22 7日目:クッチャロ湖畔キャンプ場 はまとんべつ温泉
23 8日目:ホタテまつりの会場は猿払!
24 8日目:網走監獄、オホーツク流氷館、ホタテごはん♪
25 9日目:呼人浦キャンプ場 ニハチ食品さん アクシデント
26 10日目:斜里町から釧路湿原展望台
27 10日目:ピッツェリアTuka インデアンカレー 帯広泊
28 11日目:一路苫小牧へ じゃんけんぽんでランチ、二風谷町立アイヌ文化博物館 
29 11日目:南千歳~新千歳空港 フェリーへ
30 12日目:フェリー 敦賀着~帰宅

旅 費用と反省の部 旅行中に発生した費用などデータ関連と反省(^_^;)
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旅 費用と反省の部

2019年07月20日 | 旅・北海道
いまだ計算してなくて、この記事を書きながら自分も事実を知ることになるのでドキドキなのですが~お土産以外の費用の部について書いてみようと思いまする(;^_^A
って、新しいパソコンにはエクセル入れてないので、手計算(笑)表にもならないので見づらいかもだけど…やってみよう!

◇支出の部
0日目:3,500円(新潟まで高速一部区間)
0日目:28,422円(フェリー23,130円 ガソリン2,393円 他2,899円)走行距離311㎞
1日目:6,770円(キャンプ場1,000円 観光820円 他4,950円)走行距離253㎞
2日目:10,191円(観光3,500円 ガソリン3,130円 他3,561円)走行距離 316㎞
3日目:4,070円(ガソリン代1,874円 他2,196円)走行距離 242㎞
4日目:2,190円(観光2,000円 他190円)走行距離258㎞
5日目:7,556円(ホテル2,000円 観光420円 他5,136円)走行距離269㎞
6日目:8,529円(ガソリン3,658円 他4,871円)走行距離331㎞
7日目:4,627円(キャンプ場200円 他4,427円)走行距離230㎞
8日目:8,482円(観光1,830円 ガソリン4,627円 他2,025円)走行距離320㎞
9日目:1,806円(他1,806円)
10日目:11,422円(ホテル7,650円 他3,772円)走行距離283㎞
11日目:23,408円(フェリー20,460円 他2,948円)走行距離199㎞
12日目:4,850円(交通費4,450円 他400円)

合計 125,823円→レンタカー料金は保険関連の支出なので除いた

◇内訳
フェリー代 43,590円 35%
宿泊関連代 10,850円 9%
ガソリン代 15,682円 12%
観光関連費  8,570円 7%
船代以外交通 7,950円 6%
他     39,181円 31%(飲食・温泉など)

ほほ~日平均9,700円使ってて、フェリー代を除くと6,300円か。
宿泊費をなるべく節約してても、意外と行くなぁ~というのが正直なところ(^^;これに宿泊費が普通に入ったら安めに見積もって+6万ぐらいかかるのかな?ということは、あまり飲み歩かない前提で12,000円/日かかると計算すればいいのかなぁ~

◇車の部
フィットちゃんのみの旅行中走行距離 2,594㎞
→燃費平均 21.5㎞/ℓ(2428.6㎞/112.73ℓ)
レンタカーでの走行距離 約482㎞ 道内合計3076㎞+α 日平均約237㎞

◇準備の部
取っておいたレシートで旅関連の支出 18,914円
内訳
書籍 4,564円 24%(うち3,000円は頂き物のクオカードで支払い)
あと、大きなものは
モバイルバッテリー2,980円 16%
マットレス2,480円 13%
テーブル2,280円 12%
車内整理用BOX1,408円 7%
バーベキュー用品1,392円 7%
ぐらいかな~それらだけで支出の約80%、あとは細々したもの。
…これらの計算は役に立つのかナゾ(笑)一応記録としてな(^-^)

で、結局今回の旅行では144,737円使ったってことになるみたい。想像よりもいってなかったけれど、結構使っちゃったな(O.O;)(oo;)
これ以外にもお土産とアクシデント関連で輸送費(車内の荷物を送ってる)とレンタカー費用があるからもうちょっといくけどね。
でも、車中泊旅はかなり冒険度高かったし(ご飯を計画的に作り、買い物をするというのが新鮮だった)宿泊地をその都度決められるので自由度が高かった。アクシデントがなければなぁ~と思うけれど、おこしてしまったものは仕方ないし、今後の旅は今まで以上に注意するってことで反省なのだ。

アホか!と言われそうだけれど、またいつかチャンスがあったら行きたいな。
その時がもし来たら、このブログにアップしたのと、旅中つけてた日記、取っておいたレシートを見て、もっといい旅にするんだ♪(/ω\)
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北へ一人旅 30

2019年07月19日 | 旅・北海道

おはようございます☆12日目の朝です。
ちっと目が覚めたのが5:20ごろ…思ってたよりもまだ海は荒れてはいないものの~窓から外を眺めると、行きには見られなかった白い波が見えてたよ。

寝なおしてから、朝ごはん⁈
昨日空港で買ったきなこ餅を一つ…こちらも思ってたよりも硬くなっておらず、もっちりラッキー(^-^)

そしてほんとに朝ごはん。うーむ、こっちでも食べられるローソンさんのサンドイッチに~辛うじて北海道の飲み物であるヨーグルッペ(笑)
船でもレストランで朝ごはんは食べられたんだけどね、行くのが面倒だったのと、なんとなくタイミングが合わなくて…

ヒマーなので、船内をうろついてみる。
船がゆらーーん、ゆらーーんと揺れてるので、まるで酔っ払いみたいに蛇行しつつ…廊下の壁に手をトン、トンとしてバランスをとって歩いた。
ちなみにこちらはフォワードサロンという船の前方を眺望できるお部屋。

写真の記録では15:42…能登沖を通過して福井辺り。
海は荒れると言われてたけれど、結果としてお風呂はずっと指定の時間内は入れてたみたいだったし(ま、多少ちゃぷんちゃぷんと浴槽内で体が揺れたけれど)体感的には新潟沖辺りが一番波の影響を受けてたかなぁという感じだった。
能登沖過ぎれば揺れがおさまるかなと思ってたけれど、まぁまぁ揺れ続け。

うむ、こっちの角度の方がなかなか波をよく写せてるな(--)(__)

おやつともとれないような時間にお腹が空いてきたので、遅めのお昼ご飯。
レストランはもうランチタイムではないので、船内の自販機コーナーにて…台湾飯というのがあったので、それにしてみたよ。

辛いとあったけれど、辛いの苦手な私でギリギリレベルだったから~普通に食べられるもんだと思う。
「いつの?」っていうスティックサラダと共に(えと、帯広の夜ごはん予定だったもの(笑)くんくんしても見た目も大丈夫だった♪)

帰りの船は「すいせん」という船だったのだけど、前にも書いたように行きの船よりも古めのタイプで…船内にWi-fiの設備はニャイ。なので、インターネットに接続できるのは、比較的陸地が近いときのみで、ほとんど繋がらないと言ってもいいほどだった。
まーヒマ(O.O;)現代人だなぁと思ったわ。
でも能登沖を過ぎた辺りからはつながることが多くなったので、ヒマ度は低くはなったけれどね~

てなわけで、船に乗り始めて約21時間後…20:30、ようやく敦賀港に着いた。
トラックや乗用車・バイクと一緒の方々から下船なので、徒歩組は30分ほど船内のロビーみたいな場所で待つことになった。
いつ降りられるのか分からず、やっぱりヒマーなので写真を撮って過ごす。

ちょっとバブリ-?気のせい??
調べると思ってたよりも新しい船…2012年就航らしい。Wi-fiつく時代じゃなかったんかい⁈

と、何か尻すぼみ感ハンパないけれど、やがて21時になろうとする頃になってようやく下船の許可が出た。写真は出入り口にある「すいせん」のロゴを後ろを振り返りながら撮ったもの。長かった~(^_^;)

下船後は敦賀駅行きのバスが2台スタンバイしてたので、そちらに乗って移動。そうそう!帰りのバスについても、乗船時に一応受付の方に使うよ~って伝えてたような。北海道山登りツアーみたいな方々がいらしてて、多分通常時よりもバス利用者が多かったから2台だったのかと。

さすが恐竜の地、福井!
お腹空いてたので、駅周辺でテケトーに食べるかなと思ってたら…敦賀駅近辺の夜は想像以上にしょんぼりタウンだった(°◇°)~ま、21時回ってりゃそんなもんか…そのまんま駅で切符を買って金沢に戻ることに。
タイミングがよくって、然程待たずともサンダーバード…ではなく、しらさぎ(!)が来そう♪

腹減りマンの胃袋を慰めるビスコ!非常食は大事だ!!
しらさぎに車内販売がニャイので、リュックにあったビスコ2袋とお茶で食いつなぎ…金沢駅に降り立つことが出来た。

あぁ~懐かしいぐらいの湿気!帰ってきたぁ~
駅にダンナ氏が迎えに来てくれてたので、何はともあれ「ありがとう」と「ごめんなさい」だった(ーー;)心配かけちゃったしな。

てなわけで、およそ一月に及んだ北海道一人旅レポはひとまず終了なのでした。お付き合いいただき、ありがとうございました☆も、盛り上がり…どこ行った?(え?

※この日の出費※
台湾飯 400円
バス代 350円
電車代 4100円  計4850円

□帰ってきた翌日□

北海道から送ったフィットちゃんに乗ってた荷物たちが届いた!
愛用の枕と毛布も♪これでゆっくり寝られるぜ~(^^)v

コメント (3)
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北へ一人旅 29

2019年07月18日 | 旅・北海道
南千歳駅に降り立った私…バスの時刻まであと5時間(笑)
が、救世主現る!なんと駅から徒歩5分もしないような場所に「千歳アウトレットモール・レラ」という建物があったのだ。閉店は20時…これで3時間はなんとかなりそう!(^-^)駅のコインロッカーに荷物を預けてGO!

…って、普段アウトレットにあんまり行かない私には~然程時間つぶしにはならず(ぉぃ
かろうじてちょっと気になったものは大物過ぎて(キャンプ用品とか(笑)

で、どうやら新千歳空港とこのモールを結ぶ無料連絡バスがあるというので、バスに乗って行ってみることにした。

結果…お土産という荷物が増えた(/ω\)だって身軽だったんだもの。

空港の中で歩きすぎたのと、人がいっぱいで人酔いしてしまい~ソフトクリームを食べて休憩。よつ葉牛乳さんのお店の「ホワイトコージ」さんで、北海道とうきびミックス(350円)を食べたよ~微妙な二色、分かるかしら?
トウモロコシ味のソフトクリームって…って思ったけれど、ポップコーンみたいな香ばしさと茹でたのを食べた時みたいな甘味があって、疲労回復にはかなりヒット☆

あとは、夢中でレンタカー会社さんに車を返却しちゃったので、船の中の準備を何にもしてなく…北海道でラストのセイコーマートさん!と思うも、いけそうな場所に店舗はなく、空港内のローソンさんでお買い物もしたよ。
結局ほぼ新千歳空港で過ごし、またも連絡バスを使ってアウトレットモールに戻り~南千歳駅へ。

北海道の交通系ICカード「キタカ」のマスコットキャラクターのキタカちゃんカワエエ♪エゾモモンガなんだって。
(正確にはキタカちゃんとは書いてなかったけれど~いいよね?(;^ω^))

駅のベンチで約2時間…不審なおばちゃんに駅員さんびっくりやったろな。この人いつまで居んねんって(笑)

で、連絡バス乗り場。なかなかのしょんぼり感(ぉぃ
意外と利用者がいて、5人乗ってバスは出発したよ~

バスに揺られること約50分…ようやく苫小牧フェリー乗り場(東港)に到着。
道中自分の現在地を地図アプリで見てたんだけどね…浜厚真駅からの道はなかなか香ばしそう(謎)だったよ(ノд-。)連絡バスに乗れてよかったぁ~
あらかじめバスで来ることを連絡していたので(そうしないと、乗船手続きが間に合わない。一応バスに乗ればできるという話ではある)受付で予約内容を伝えて、チケットを受け取り

乗船して、予約しておいたお部屋に着いた。めっちゃ和室!!

行きはツーリストSって、鍵かかる個室の一番お安いグレードのに乗ったんだけどね…この路線のお部屋のツーリストSは鍵付き個室じゃなかったのん。色々考えるの面倒くさかったってのと、ほんとはあと一週間近く北海道に居たはずだったってのと、レンタカーを1日早く返却したってことで(言い訳がましいな)ステートルームAってのにランクアップしてみたのだ(^^)v
ちなみに運賃20,460円でツーリストSとの差額は4120円ナリ。
行きはフィットちゃんと一緒だったのに、帰りは我が身一つか…とふっと悲しくなったけれど、今は無事に帰ることが先と思うことにした。

ステートAのお部屋にはツインや二段ベッド付きの洋室もあったんだけどね、海が荒れる予報が出ていたので、外が見られるお部屋がいいなって選んだ結果の和室だった。
靴脱いでくつろげるし、ごろんごろんできるし…正解っ(^O^)/なんだこの旅館テイスト(笑)

床の間的なテレビスペースの横の扉を開けると、収納と救命胴衣が格納されてた。
荷物がとにかく多かった(調子に乗って新千歳で色々買っちゃったし(^_^;))ので、がっつりと仕舞ってみた。

行きは共用だったおトイレもついている♪
もちろんシュコーーーー!って節水モードで流れるタイプだが、ウォシュレット付き。

おトイレと同じスペースに洗面台。ステートAの和室は最大3名まで泊まれるので、3人分のセットがされてるよ。

なんでも開けてみる(笑)
押し入れには3人目用のお布団と座椅子が収納されていた。私はこのお部屋を一人で使うので(期間によって、追加料金なしで貸切できるのだ)要らないお布団をしまい込んで~

今晩の寝床を作成。なんとマットレスを2人前使って大名布団仕様なのだ(-_☆)キラーン
うーむ、お布団の雰囲気がレトロだ。

お部屋で色々しているうちに、どうやら船が出航しそう。ちなみにお部屋の前の廊下はこんな感じ~行きとそんなに雰囲気変わらんな。

雨の中、苫小牧を離れる船。荒天が予想されてるので外には出られず、窓越しで北海道とのお別れ…色々あったけれど、楽しかったぞ!今度いつ来れるかなぁ…

感慨にふけるのもつかの間、明日はお風呂に入れるか分からないので(天気が荒れると、お風呂に入れなくなるとアナウンスがあった)ひとまず入っておくことにした。お風呂でびっくり!シートベルトの青タン痕がさらに勢力を拡大してて、大きなほくろみたいな色合いになってた( ̄□ ̄;)マジか!
こりゃ知らなくて見たらびっくりだぜと思って、さりげなく手とタオルでフォローしつつ⁈入った。幸いにも夜遅かったし、そんなにお風呂が混んでなくて助かったよ。

そしてこの写真…時刻は0:41!夕飯兼ねた晩酌スタート!!
明日は船が揺れるらしいので、まだ揺れてないうちに夜更かしして起きてて~明日は寝てやり過ごそうという作戦。
痛んでるかなと思ってたフキの煮物(北海道仕様で太い!)も、スティックサラダも唐揚げ(いつ買ったやつ?自己責任)も美味しいぞ~

…夜更かしするつもりだったんですがね、気が付くと寝ておりましたわ。
夜中の晩酌でセレブミート育成万歳☆って、仕方ないよねぇ(--)(__)

※この日の出費※
じゃんけんぽん 1680円
リンゴジュース  158円
おやつ 410円(三方六の柳月さんできなこ餅とお菓子)
ソフトクリーム  350円
空港のローソン  350円
フェリー乗船券 20460円
・お土産等は含まず 計22998円(フェリー代除く2,538円)
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北へ一人旅 28

2019年07月17日 | 旅・北海道

おはようございます~11日目の朝ナリ。今朝もコンビニで調達しておいた朝ごはん。楽なんだけど何だか足りない(笑)
7時に目覚ましもなく目覚めたんだけどね…事故の影響なのか?嫌な夢見だったぁ~

で、チェックアウトまでの間、昨日から調べてた帰り道のフェリーの手配をば。
面倒な話なので線から線の文章は読み飛ばしてOK(笑)

************************************************************

行きは新潟から小樽までのルートで来たので、帰りもその通りに行きたかったのが…帰りのフェリーのタイミングがイマイチで(16時台に出航なので15時には色々済ませて小樽港に行かなくてはいけない)レンタカーの返却もちと不便だったので、どうしたものかと思ってさらに調べた結果、苫小牧から福井の敦賀にもフェリー航路があり、そちらにすることにした。帯広からも近いしね。

レンタカー会社の方に伝えると、苫小牧なら新しい営業所がありますよ!って話だったのが~まだ工事が途中だったらしく、保険会社さんと「苫小牧港に乗り捨てたレンタカーの回収をどうするか?」って盛り上がってたようだったのが、あほの子な私が「公共交通手段で何とかしますよ」って言っちゃったもんで、結果的に新千歳空港のレンタカーの営業所に車を返却することになった。

18時までに車を返却すれば、新千歳の営業所から最寄りの駅まで送ってもらえるらしい。
「苫小牧 フェリー」で調べると、電車とバスで何とかなりそうだったので、気持ちに余裕が出来て安請け合いだった。
が・・・きちんと調べなおすと、なんと苫小牧港には西と東があり、私が調べてたのは規模の大きな西港で、実際に乗る「新日本海フェリー」さんの発着は東港だったのだ。

東港??

なんだ~連絡バスあるじゃん♪と思った私は目を疑った…「前日までお電話にて連絡をお願いいたします」とな?
ちなみに乗るのは今晩なんだ。公共交通手段で行くならどうすれば?

タブレットで調べた画面をiPhoneさんのカメラで撮ったので、部屋の明かりが写りこんで見づらいけれど~何とかいけなくもない。最後、浜厚真って駅から1.6㎞歩くのも、まぁ普段歩いてるから大丈夫だろう。
と、浜厚真の駅を調べて愕然とした…駅なのにこんなこと言ったらダメかもやけど「掘っ立て小屋?」って思ったもの(°◇°)~
それも、駅からフェリー乗り場までの道がまた…夜に歩くには…熊案件もありそうみたいなこと書いてあるし…マジか…

当日になっちゃうけれど、ダメもとでフェリー乗り場に連絡したら~あっさり「あ、大丈夫ですよ」と。
嬉しかったけれど、あの浜厚真駅を見た衝撃から熊展開への私の心のダメージを何とかしてほしかったほど(O.O;)ご興味のある方は「浜厚真駅」で検索してみてちょ♪

てなわけで、二つ前の画像で分かるかなぁ~「南千歳駅22:05発のフェリーターミナル行きの連絡バス」に乗ることが本日の目標になった。
************************************************************

上の話をまとめると「レンタカーの返却の後、苫小牧港のフェリーに乗るためには、南千歳駅発22:05の連絡バスに乗ればよい」ことになったので、インターネットで今晩のフェリーの乗船予約をして、またゴロゴロとチェックアウトぎりぎりまでのんびりしてから出発したのでありました。

ナビにはレンタカー会社さんの新千歳営業所をセット。
でも、ただまっすぐそこだけに行くのは面白くないなぁ~と思いながら走ってたら、また例によって「ゴールデンカムイのイベント」ポイントが(/ω\)寄るしか⁈
ナビに経由地を追加し走る…すると、なんだか美味しそうな「びらとり和牛」の看板が見えた。そしてその看板の後、私のくんくんレーダーを強烈に刺激する建物の横を通ったのだ。

山小屋風の建物で「じゃんけんぽん」と書いてあった。時刻は13時を回って半近く…そろそろお昼にしようかとは思っていたけれど、昨晩インデアンカレーの誘惑に負けて食べ損ねた、コンビニで買っておいた夕飯食材を消費するはずが、

ゆ、夕飯にしちゃおうかな(^^;とあっさり陥落(ぉぃ
お店の中に入ると、お昼の盛りを過ぎたあたりだが、なんとなくまだ賑やかな雰囲気で、自分のくんくんレーダーに確信を持った。

そして悩んだ挙句、入口で牛さんがお勧めしてた(違)びらとり和牛鉄板焼きSet(1680円)をオーダーしたのでありました。
…トマトが鉄板の上に、斬新やなぁ(;^ω^)
そして、アチアチのお肉をぱくんと食べてみる。

ん?んん??美味しいがなぁーーーーー!!
久々の和牛だったってこともあったかもしれないけれど、程よく食感もありつつもやわらかく、ちゃんとお肉の味わいもあって、この価格でよかったんかいな?と思うような味だった。
鉄板に載せられた信号機みたいな三色の付け合わせ、パンチのあったトマトもトマト苦手な私も食べやすく~誘惑に負けてよかったと思いながら完食したよ☆うほーーーぃ

そしてさらに走ることしばし…

こんな緑の中に建物が点在するような場所に着いた。

ゴールデンカムイのイベントのチェックポイントである二風谷町立アイヌ文化博物館
博物館にはコレクションが展示されてるということだったんだけど、私はどちらかというと建物の方が気になるので…

いくつかあった建物で見学可能だったお家(チセ)にお邪魔して過ごしてみた。
中には織物の実演をされてるおうちもあって、アイヌの人々がどうやって衣類を作っていたのか?あの模様はどういう意味があるのか?などを見たり聞いたり…あと、木の皮から作る糸を触らせてもらったり…

こんなお家で暮らしてたんだ~と思いを馳せたりしたよ。

で、こちらは沙流川歴史館になるのかな?
時間がなくて建物の奥にあった

二風谷湖(にぶたにこ)というダム湖をさらっと見てきたよ。

駆け足気味に観光して~二風谷から走ることさらに1時間少々、予定よりも早くにレンタカー会社さんの新千歳の営業所に到着。

2日間ありがと~帯広から199㎞、2日間計482㎞+αお世話になったレンタカーちゃんとお別れ。
レンタカー料金は、保険会社から保障で出る部分(事故後24時間までの移動および宿泊は保障してもらえる)と自己負担分を計算して後日請求とのことで、その場での精算はナシだった。しばらく待って、車のチェックを終わってから、最寄り駅…?な南千歳駅まで送っていただいた。

さてさて、時刻は16時台…22:05発のバス時刻まで約5時間!どうしましょうかねぇ(笑)
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