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北へ一人旅  1

2019年06月20日 | 旅・北海道
さて、6月初旬のお話。
本当にその日まで「自分が北海道へ一人旅にでるのか?」って信じられてなかったので、何もかもがギリギリだった(O.O;)
北海道までは新潟のフェリーターミナルから、愛車と一緒に船に乗っていくつもりではいたんだけど、その船の予約を入れたのが~なんと出発の12時間前を切ってたからね…いや、むしろ現地で何とかしようかとすら思ってたから(笑)
万が一予約しなかったことで乗れなかったじゃ、新潟まで行って洒落にならんので、出発当日でも予約してみたけれどな(ぉぃ

今回利用したのが、新日本海フェリーさんで、新潟から小樽港までを約16時間で結ぶルートに乗ってみることにした。
フェリーには、色んなタイプのお部屋があるんだけどね(昔みたい大部屋で雑魚寝ってのは、この路線にはなかった)、今回のルートには数年前に出来たばかりの新しい船が採用されてるから、ツーリストSという一人スペースのお部屋以上になると鍵がついてて個室になってるようだった。
荷物の心配とか面倒だったので、個室になる一番安価なお部屋「ツーリストS」と車一台分(車長4m以下)で予約して、北海道まで23130円。ちなみに内訳は車1台(ツーリストA乗船代含む)19430円、ツーリストAとの差額3700円である。

新潟からの船は、お昼12時出港で、車を載せる場合にはその一時間前までに乗船手続きをしなくてはいけないらしい。
私の中のうろーっとした計画では夜中の1時頃に自宅を出発して、気分で一般道と高速道路を使って新潟入りし、途中仮眠なんかもしちゃおうかな♪ってぐらいのノリだったんだが~毎度の出がけのキッチンの掃除と、今回はダンナ氏を残していくので冷凍ごはん等の準備に想定よりも時間がかかってしまって、結局家を出たのが3時をまわる頃だった(^^;;;
新潟まで遠いなってのと、4時まで高速道路に乗れば平日でも30%オフだってことで、それに間に合う程度一般道を走って…結果、小矢部ICからいきなり高速道路にのって向かったのでありました(近いな~(笑))

夏至も近いので、4時をまわる頃には夜が明けてきてね~まぁ立山連峰のシルエットが美しいこと!!
富山生まれの子には「いってらっしゃ~い」って言ってくれてる感(*´∀`)

我慢しきれず、流杉PAで早々に停車。パチリと収めてみる。
うおーー剣岳さん、行ってきます!!

その後、苦手な高速道路をひた走り~と思いつつも、高速料金と一般道へのアクセスのバランスを考えて西山ICからは一般道へ(高速料金30%オフで3500円ナリ)
一般道は楽しい!

いい天気だ~海ぃ~(^O^)/@7:38
ナビは通勤時間の混雑を避けたルートを選んでくれてるようで、時折「はい(・_・?)」と思うような道にも行ったけれど、概ね海沿いの空いたところを走ってたな。

何だか素敵な景色に思わずPマークのところに寄ってしまう。
写真にちらっと迷彩柄の望遠鏡みたいなのが写ってるけれど、ここで野鳥のハヤブサの営巣を観察してるお兄さんがいらしてて、景色写真撮るのに邪魔じゃないかなと声かけさせてもらったら、ハヤブサのお話を聞かせて下さった♪

望遠鏡に見えてたのは、バズーカ砲みたいなレンズをつけたカメラ(!)で、覗かせて下さったので見てみたら~白いふわふわ(ヒナ鳥)が居てびっくりだった。お兄さんはほぼ毎日早朝から9時ぐらいまでこちらで観察を続けてらっしゃるそうな。


比較的最近習ったランダバウト(ラウンドアバウト)をリアルに使った!!入る時だっけ?出る時だっけ?ウインカー…咄嗟に分からず両方出しといた(笑)

てなわけで、色々やりつつ~9時過ぎには新潟港近くまで着くことが出来た。
テンションがあがってたのか、徹夜ながら眠たくない(・_・;)それよかお腹空いた!ってことで、ナビでイオンさんを検索して向かうと~ややしょんぼりイオン(モールではなく「お前スーパーやんけ」の店舗)だった。他にハシゴするのが面倒だったので、そこで済ませ(ぉぃ)朝ごはんと船内で食べる食料と水分を調達。
うろうろしてると辺りのお店も開きはじめたので薬局に寄って酔い止めを買って、新潟まで300km以上走ってガソリンが減ってたので給油してと、こちらで出来ることをしまくりんぐ!

…ガソリンスタンドな~gogo.gsでちゃんと調べたら良かったんだけど、ナビの口コミいい所で調べたら146円/ℓで「この辺ってそんなもんなのかな?」って思ってたら、1kmもしない先に139円のところ見つけた時のショックってば!!ソッコー入れたよガススタ検索サイトっ(--)(__)
(フルサービスだったのと、17リットルしか入らなかったから差額が小さいと自分を慰めてみた)

で、出港の約2時間前には新潟側のフェリーターミナルである新潟港(山の下埠頭)に到着。
あれが今から乗る船か~とワクワク♪(*^_^*)

予約しておいたので、受付で予約番号を伝えて支払いし(前日および当日予約の場合は窓口で現金精算で大丈夫だった、多分クレジット払いの場合は出港8時間前までに精算)待合場所に移動してみた。

…ヒマ。
Wi-fiがつながるので、しばらくネット見てたんだけどヒマだったので

波止場の端から船撮ってみたり~

乗船を待つ車の所を撮ってみたり~
ヘルメットの方は係員さんではなく、どこかのチームのライダーさん。
ちなみに車とバイクは先着順で係員さんに案内されて、こうして駐車場で待機になる。出港30分ほど前から乗船できるのかな。

出港45分前ぐらいに、駐車場で乗船できるように待機!という話だったのが、何故かルームキーを戴いてなくて、その問い合わせであたふたしてたら、あっという間に乗船だった。
車は港から船へのスロープみたいのが渡されてて、係員さんの誘導に従って進入し、指定された場所(まぁ順番についていくだけの感じ)で停めて完了。船が出港すると、この車を停めてるスペースには入れないそうなので、忘れ物がないように念押しされた。
最悪「お財布、乗船券」があれば何とかなる。というか、この二つは忘れちゃダメ!なのであった。(特に乗船券ね)
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